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ラジオDJとして声で活躍してきたDJ Nobby氏が語る!今、音声配信に挑戦した方が良い理由

ラジオDJとして声で活躍してきたDJ Nobby氏が語る!今、音声配信に挑戦した方が良い理由

2020年、stand.fm、NowVoiceなど新たな音声配信サービスが開始。2021年には音声SNSのClubhouseが話題になるなど、音声配信サービスへの注目度が高まっています。

平日毎朝経済ニュースが聴けると人気のVoicyチャンネル『きのうの経済を毎朝5分で!』のパーソナリティDJ Nobbyさんに、昨今の音声業界の盛り上がりについて伺いました。

高校生の頃から地元のコミュニティFMで番組をもち、20年以上音声業界に携わってきたDJ Nobbyさんは音声業界の盛り上がりをどう感じているのか?

そして、本業では外資系金融で働くDJ Nobbyさん。副業として、音声配信で稼ぐことについても伺っています。

DJ Nobby
外資金融サラリーマン / 全国ネットラジオ番組のDJ。
Voicyでは自身のチャンネル『きのうの経済を毎朝5分で!』、日本経済新聞社のチャンネル『ながら日経』で土曜パーソナリティを務める。
Twitter:@787nobby

顔は見せずに、声だけで届けられるところに魅力を感じた

――まずは、DJ Nobbyさんのこれまでのご経歴を教えていただけますか?

小さい時からずっとラジオが好きで、夜寝つくまでの時間にFMラジオをずっと聴いていたんですね。引っ込み思案の目立ちたがりっていうすごく面倒くさい性格なので(笑)、顔は見せなくてもいいけれど声だけで届けられるのがすごく魅力だなと感じていて。子どもの頃から、自分もラジオの向こう側に行きたいなという思いがあったんです。

高校生のころ、地元にコミュニティFM局ができたので「番組やらせてください!」と飛び込みまして。市内の高校生を集めて高校生だけでトークをやるという番組を始めたんですよ。

それが僕の一番最初の声の仕事です。もちろんギャラとかは出なかったんですけれど、レギュラー番組を持たせてもらったというのはそこが初めてです。高校を卒業したあとは、週1回の「DJ Nobby’s US HITS」というアメリカの洋楽トップ40のカウントダウン番組をやっていましたね。それも徐々に枠が大きくなって、最終的には週1回、4時間の生放送を、大学を卒業するまでずっとやっていました。

――高校生の頃から番組をもって、大学生のころは毎週生放送!当時から活躍されていたんですね。でも大学を卒業してからはシティバンクに就職されたんですね。

そうですね。もともと局アナになりたくて各テレビ局の選考を受けてたんですが、箸にも棒にもかかりませんでした。アナウンサーとしての就職は諦め、最終的には一番初任給が高かったシティバンクに就職をしました。

社会人になってからもラジオのレギュラー番組を持たせていただいたんですが、やはり仕事が忙しかったので、何ヶ月に一回かのレギュラーみたいな感じでした。そんな中、30歳になった時に、ちょっとそろそろラジオマンとして人生最後のトライをしてみようかなと思いまして。これがダメならもうDJの道は諦めようと決意して、DJ Nobby’s Tokyo LIVE!!という番組を立ち上げました。

楽曲も含めてまるっとネット配信をするという番組をやりたくて、JASRACに権利を預けていないインディーズアーティストの皆さんの曲を紹介する番組を始めたんです。そうしたら、そこで出会うインディーズアーティスト達が本当に興味深い方々で、その世界がだんだんとおもしろくなってきて。
これはちゃんとプロモーションをやって番組を大きくしなければならない!と考えて、ビルボードライブ東京・大阪などの格式高いライブハウスでイベントを行うなど、積極的に自分のお金を投資して番組を育てはじめました。

そうやって徐々に番組を認知してもらえるようになってきたところに、Voicy代表の緒方憲太郎さんから知人を通じて連絡をいただき、Voicyで番組をやることになったんです。

※VoicyでのDJ Nobbyさんの活躍は、ぜひこちらの記事をご覧ください。
Voicyを始めて一気にコミュニティと活動の幅が広がりました」- DJ Nobby

今の音声業界は、初期のYouTubeに近い!?

2020年はstand.fm、NowVoice、2021年はClubhouseなどさまざまな音声サービスが台頭してきました。音声業界の中にいるDJ Nobbyさんからみて、業界の盛り上がりを感じることはありましたか?

正直『「盛り上がっているよね」ってみんなが言ってるな』という感じです。というのも、今は発信者ばかりが増えている状況だと思うんです。

実は、 Radiotalkもstand.fmもDJ Nobbyとは違う名前でちょっとだけ配信したことがあるんです。配信するジャンルが細分化していて、深くて狭いコミュニティがたくさんできている状態ですよね。これからもっと膨らんでいくと思いますが、今はまだ聴いてくれるリスナーの数は少ないという状況になっていて。

音声業界は全体的にまだインディーズ感、初期のYouTubeみたいな感じがすごくありますよね。世間的には「DJ Nobbyって誰やねん」っていう方の方が多いと思うんですけれど、Voicyの中では認知がある。そういう配信者が今はたくさんいます。

その人たちが、それこそHIKAKINさんみたいになっていけるかなっていうのが、音声業界が盛り上がるかどうかの大きなポイントかなと思っています。

Voicy代表の緒方さんが言うように、音声っていう業界がここにあるんやぞ!という認知をみんなで広げていくというのが、まず大事なんだと思ってやっています。そうして、音声おもしろいなと思う人が増えてくれば良いですよね。

配信者の母数が増えると、その中でうまくいく人も増えてきて、その中で上手なキュレーターが出てきて、そこで取り上げられた人がもっと上流にいく…という流れが今後できてくると思います。

――1年前のインタビューで2020年の展望をお話されていました。実際に、どんな1年間だったでしょうか?

音声の新しいスターを発掘するために、最近は自分でラジオDJのオーディション企画を作って運営しています。インターネット上でオーディションをやって、その優勝者を地上波の全国放送に引っ張り上げるという企画なんですけど、自分の持っているネットワークを使って音声の次世代スターを発掘する、というのは、ちょっとずつできているかなと思っています。

あとは、2020年11月のアメリカ大統領選の投開票日に、TBSが運営するCS放送「TBS News」とYouTubeチャンネル「TBS News YouTubeチャンネル」にもパーソナリティとして出演することができましたね。あれは嬉しかったです。
※「TBS News」の出演については、ぜひこちらの記事をご覧ください。
【お知らせ】11月4日(水)大統領選開票日に生配信!TBSのCS放送&YoutubeチャンネルにDJ Nobbyさんがゲスト出演!

どうすれば声で稼げるようになるのか?
DJ Nobbyが放送で工夫したこと

9月からは、月額課金した人だけが聴ける「プレミアム放送」も始まりました。放送を始めてみて、いかがでしょうか?

今まで、300人弱ぐらいの方にプレミアムリスナーに入っていただいていますが、フォロワー数とはまた別の形で、自分を応援してくれる人の数が目で見て分かるというのは本当にありがたいことですよね。自分の頑張りが目で見えるので、嬉しいです。2021年中には再生回数に比例した収益化のプログラムも始まるようなので、楽しみにしています!

まさに「声で稼ぐ」ことを実現されているDJ Nobbyさんですが、多くのリスナーに聴いてもらえるようになるまで、どんなステップを踏んできましたか?

僕自身もすごく工夫していますが、一番大きいのはVoicy自体が成長しているということだと思います。会社の成長にうまくのせていただいているという感覚です。VoicyとVoicyのリスナーさんたちが波をつくっているし、その波に上手く乗るために、試行錯誤してデータを取るということをしてきましたね。

例えば何時に更新したらどれぐらいリスナーに聴かれるかとか、チャプターごとにどのぐらいのリスナーが聴いているかとか、どういうタイトルにしたらどれぐらい増えていくとか、放送初期からやっていました。肌感覚でやらずに、ちょっと変えたら一週間データ取ってみるというのをひたすらやって、ノウハウをためています。

あとは放送の長さです。僕の放送は大体10分以内にしていますが、最近は長く放送される方も増えてきました。伊藤羊一さん(『明日からの元気の源になる話』のパーソナリティ)は、長めに放送されていらっしゃいますよね。でも、そういう長い放送もおもしろいのかなと思ったり。ちょっとまた時間の構成は工夫していきたいなと思っています。

プロでなくても音声配信できる環境が増えてきています。これから発信する方に向けて、アドバイスをいただけますか?

これは人によってだいぶ違うとは思いますが、僕が音声コンテンツを作る中で大事にしていることのひとつは、自分自身をネタにしないということを気をつけています。

自分自身の生活とか考えをネタにして発信し続けられるのって、本当に稀有な人間だと思うんですよ。だから澤円さん(『澤円の深夜の福音ラジオ』のパーソナリティ)とか本当に凄いですよね。

自分の考えとか経験には限りがあるので、僕みたいな平凡な人間は、ネタは外部に頼って、それをいかに自分の考え方にまとめるか、というところに価値を出すのが、一番コンテンツとして作りやすいと思います。それで自分なりのまとめ方が誰かにささっていくと、自分のオリジナルコンテンツになっていくんです

Voicyのすごいところは、それを聴いてくれる強烈なファンリスナーさんがいるということ。新しいパーソナリティさんが出てきたら、とりあえず聴きにいってくれる優しいリスナーさんが多いんですよね。コメントを見ていても建設的な意見が出てきて、自分のコンテンツ作りをリスナーさんが手伝ってくれる、素敵な場だなと思っています。

ありがとうございます!Voicyでの配信に興味がある方に向けて、一言いただけますか?

今、音声コンテンツで作品を作られている方は、そのコンテンツを持って、Voicyにぜひ応募してみてください。

将来的にはこういうコンテンツを作っていきたい!という何かのネタがあった上で、Voicyをどういう風に使っていきたいか明確に提示すれば、良い結果になるのではないかなと思います。

Voicyはパーソナリティ同士の関係がすごく良いので、みなさん色々と教えてくれます。そういった良いコミュニティができていて、これから盛り上がる音声業界のなかで一歩リードが取れるというのがVoicyの素晴らしいところだと思っています!
ちゃんと収益化のチャンスもありますし、ぜひVoicyで一緒に活躍しましょう! 

これからの音声産業について、Nobbyさんがお話している放送はこちら!
※プレミアムリスナーの方のみお楽しみいただけます。

声で稼ぎたいあなたに向けて、DJ Nobbyさんが語る、本業と副業

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DJ Nobbyさんに、Voicyスポンサーについて伺いました。スポンサーが決まった時のお話や、スポンサーがついて変わったことをインタビューしています。ぜひ、併せてご覧ください。

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