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「言葉に魂を込めよう」 税理士 大河内薫さんに聞く話し方のコツ

「言葉に魂を込めよう」 税理士 大河内薫さんに聞く話し方のコツ

「今日からうまくいく話し方」は、Voicyの人気パーソナリティさんにコミュニケーションのコツを伺うインタビュー企画です。今回は「大河内薫マネリテ戦略室ラジオ」のパーソナリティ、税理士の大河内薫さんに話し方のコツについて伺いました。こちらは、そのインタビューを元に書き起こした記事です。(記事末尾で、動画も紹介しています)

大河内薫さん
税理士。株式会社ArtBiz代表取締役。芸術学部卒業後、税理士として税理士事務所を経営。
現在はオンラインサロンや各種SNSを通じて、日本のお金の教育を変えるために活動中。小学校~大学など、実際の学校現場でお金の授業も行ってる。
著書に『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』(サンクチュアリ出版)、『貯金すらまともにできていませんが この先ずっとお金に困らない方法を教えてください! 』(サンクチュアリ出版)などがある。
Voicyチャンネル「大河内薫マネリテ戦略室ラジオ」では日本人が全員知っておくべきお金の本質的な話をしたり、お金のニュースを毎日解説!
Twitter:@k_art_u
Instagram:@ookouchikaoru

共通言語で話す

——まずはチャンネル紹介をお願いします。

税理士の大河内薫です。「大河内薫のマネリテ戦略室ラジオ」をやっています。
毎朝10分、少しずつマネーリテラシーやお金の知識、教養を上げるための発信をしています。

——人に何か伝えるときに意識されてることはありますか?

一番意識してることは、相手が知っている言葉を使って話すことです。

今までの仕事相手は経理部長や経営者でした。なので、ある程度の専門用語を使っても理解してもらえたんですよね。けれども、発信活動を始めてから専門用語が通じないシーンが非常に増えました。(お金や税金の)専門用語は学校では学ばないので話が全く伝わらないんです。
それに気づいてからは、専門用語は使わないことが僕の発信の基礎になりましたね。

相手を理解するために聴く

——会話をスムーズにするコツはありますか?

話しすぎないことと、聴くことですね。
自分が話したいことを話すのはスピーチですよね。聴かないと会話は成立しません。

相手が話しているということは、何か伝えたいことがあるからです。
だから、相手をのせれば情報がどんどん出てくる。自分が伝えたいことを話すのはその後でいいんです。
「聴く+相手を乗せること」は、重要ですね。

聴いた情報の中から、自分の土俵に持ち込めるものを話せば、会話が盛り上がります。
相手も、いい会話ができたなと思ってくれるので信頼にもつながりますね。

あと「話を聴ける人」は少ないので、それだけですごく好かれると思います。

——話し方が上手いと思う人は?

「間」を使ってる人はすごいなと思います。

話していると間が空くのって怖いじゃないですか。でもそれも演出として会話にしてる人はすごく上手いと思います。
音声メディアのトップ層、特にVoicyのランキング上位の人は(間を作るのが)上手いですね。

テクニックよりも伝えようとする気持ちが大切

——話が苦手な方は何から始めたらいいですか?

会話は手段。目的は伝えることです。上手く話す必要なく、ちゃんと魂を込めて話せば伝わります。
自分のポリシーを余さず出す。

上手さよりも伝えようという気持ちの方が絶対に重要です。上手くても相手に伝わらなければ意味がないし、話し方がたどたどしくても気持ちが伝われば、正解。

これから会話はすごく注目されると思います。コロナ以降、テレワークやオンラインが当たり前になってしまうと、一緒の空間を共有することが減るじゃないですか。
だから伝える力が強い人が人生を駆け上がりやすい環境になっていくのかなと。

ぜひ会話では、伝えることを意識してほしいですね。僕も、伝えることの大切さを忘れずに活動していきたいですね。

大河内薫さんのインタビューを動画で見る

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