#097 地方から出てきた私が、なぜブランド品に憧れたのか
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吉田カバンの転売事件のニュースを見ていて、私は大学時代を思い出した。地方から上京した苦学生だった私は、内部進学者たちの持ち物や雰囲気にどこか引け目を感じていた。誰かに差別されたわけではない。それでもブランド品に憧れたのはなぜだったのか。就職して初めて吉田カバンを買った日の記憶をたどりながら、人がモノに託す思いや欲望について考える。
田淵俊彦の「日々、興奮」
田淵俊彦|桜美林大学教授・元テレビ東京プロデューサー
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吉田カバン事件が思い出させた大学時代
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地方出身の苦学生と内部進学者たち
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なぜ私はブランド品に憧れたのか
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初めて吉田カバンを買った日のこと
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人はモノではなく物語を買っている
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