TOPハウツー・学習歴史土方歳三資料館チャンネル【349】2月23日浪士組、京都に到着〜新選組の第一歩10:14 2月23日 186再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次浪士組530km旅路の壮大さ厳格な道中規定の舞台裏とは近藤勇と土方歳三の隊配置芹澤鴨の放火事件は史実か?京都到着、新選組の第一歩AI文字起こし(β版) # はじめに みなさんこんにちは。ひじかた年相資料館のひじかたです。 今日は前回に引き続き、2月8日に江戸から京都に向けて出発した老子組たちの旅の様子、道中どんなだったのか、そして京都に着くまでをお話ししてみたいと思います。 続編です。ゆるっと聞いていってください。 # 京都まで約530k、16日間の旅。300人規模の移動ですので、旅のルールがあったり、班分けがあったり…今も昔も団体行動をスムーズにしようと思ったら一緒ですね。 老子組の旅はですね、長い長い道のりを中仙道を通って、江戸から京都までだいたい530キロ超ですね、それぐらいを歩くという道中になります。 人数もですね、資料によって正確な人数は違うんですけれども、だいたい300人弱、230人ぐらいから300人ぐらいの規模だったということで、道中の心得というのも出発の3日前に、2月5日には申し渡されております。 そしてまた旅の組編成ですね、修学旅行じゃないんですけれども、そういう組に分かれて、それで統率をとって進んでいくというようなことになっているので、かなり規律を守らせる必要があったんですね、人数多かったので。 この旅の道中心、ちょっとかいつまんでご説明してみたいと思います。 人中宝国のため、忠義を尽くして国に報いる、そういう志のもとに相集まった老子たちですから、京都に行くにおいて道中でも、そしてまた京都に着いても、宿とか村役人の人とか、その組織の人とかすべてに対して、 権威がましきことは、これあるまじきことって書いてありますので、いばり散らすなよっていうふうに、まずは最初に定められております。 あとは、いろいろな取締役、役柄ついている偉い人たちいますので、そういった上司に対して、言われたことに反論したりするなよ、指しずに、違背いたすまじきことっていうふうに書いてありますので、異論を申すなっていうふうに書いてありますね。 それからね、面白かったのが、道中結構大人数で移動になりますので、道が広いとか狭いとかに関わらず、すべて片道を開けて通行いたすことっていう、すごいですね、今のエスカレーターの右側に寄ってとか左側に寄ってみたいな、暗黙のルールで、ちゃんと道中の普通の一般人の邪魔にならないようにね、みたいな、すごい基本的な注意書きがあったりだとか、 あとは、無断でね、用事があったとしても、お出かけしたりとか、団体行動を乱すなよっていうような、結構当たり前のことがね、いろいろ書いてあってですね。 あと、面白いんですけれども、禁酒いたすべきこと、お酒はダメだよっていうふうに書いてあるんですね。なんかね、団体行動第一だ、みたいな、今の団体行動のルールにも通じるようなところがあって、これが新選組のハットみたいなのに通じていくんですかね、なんていう印象を持ちました。 千人同心が長州出兵で、江戸からですね、長州の山口の方まで出兵して、結構長い期間行動するんですけれども、そういった時にもそうですし、地元の農兵隊とかもきっとそうだったんでしょうけれども、やっぱり、何にしろ団体行動にはルールが必要なんですよね。 この300人弱っていう人数が無事に移動して、そして各宿場で分宿して、食事を取って、病人もあまり出さずに、速やかに次の移動に備えるっていうことですから、こういった移動をスムーズに行うためのルール作りっていうのは必須だったのかなというふうに思います。 そしてですね、組み分けもなされていまして、この組み分け特筆すべきは、6番隊、6番組にですね、1番隊から始まって、だいたい20番隊ぐらいまであったっていうふうに細かな分かれ方をしているっていう記述もあるんですけれども、 名簿で人中宝国の有史生命録っていう資料がありまして、そこには1番隊から7番隊まで分かれていますね。そのうちの6番隊に近藤勲先生率いる支援官のメンバーが配置されております。 それでですね、ここの中には、小頭が近藤勲先生で、その後ですね、山並圭介、平山五郎、沖田壮司、長倉新八、野口賢治、原田佐之介、肘方俊夫、東藤平介、平間淳介と名前がありまして、 芹澤鴨さん一派の、美党の出身の方々、美党派の方々も一緒に入っているような感じですね。それで、少し変わったところで、3番隊に井上賢三郎さんと、あとは沖田壮司さんのご親族の沖田麟太郎さんがいらっしゃるというような編成になってまして、 この3番隊は、小頭、近藤勲さんが6番隊で勤めた小頭という役は、新見錦さん、芹澤さんの一派の方ですよね、が勤めているんですが、中にいらっしゃるメンバーの面々の中、結構、ババア平介さんとか、佐藤久二郎さんとか、日野出身のメンバーが多いので、 井上賢三郎さんは八王子千人同士の王子として、一つ、日野の中でも名士の王子ということで、別格だったので、それで日野のメンバーの方々と一緒に3番隊に配置されているのかな、なんて思いますが、6番隊とはちょっと違うところの配置なんですね。 そんなことで、この面々でですね、2月の8日に電通院を出発して、だいたい530キロを16日間で頭割りしてみると、33キロぐらいですか、そしてやっぱり宿によっては距離たくさん行けるところと、あとは中銭堂ですから、山越えみたいなところもありまして、そういったちょっと険しいところはそんなにたくさんは進めなかったり、 あとは分宿するその何百人もが泊まれる宿ですので、宿場を分かれて泊まらなければいけなかったり、そんな都合で、いろいろ20キロ行ったり40キロ行ったり、天候の次第でいろいろになったかとは思います。 それでよく大河ドラマなんかでもね、そのシーン出てきましたけれども、競り沢鴨さんが途中で、なんかこう宿割りがうまくなされてなくって、自分のお部屋がないから立腹してかがり引き焚いちゃって大騒ぎになった、というエピソードが創作には描かれるんですけれども、これ元ネタ何かと言いますと、 新鮮組点末記事といって、長倉新髪さんが語り残して、それを小樽新聞の記者が記事に連載したというところが元になっていて、他ね、一時資料とかではほとんど、全くこのエピソードないんですよね。 なので、史実かどうかっていうのはちょっと、うーん、わからないですね。競り沢鴨さんがこう、結構傍若無人な行いをしたから、後で粛清されるっていうようなところに、持っていくためのフリのような気もしないでもないですけれどもね。 そんなことでですね、大使たちは、いろんなお人数でのことですので、多少の居酒屋とかいろんなことがあったかと思いますけれども、そういう旅のルールに従って移動をしまして、2月の23日ですね、ようやくですね、三条大橋から京都に入京するということになります。 で、この京都に入りますと、すぐにですね、三部村、三部の方に分宿するんですね。三部でも、一軒に数百人泊まれないですもんね。だから分宿、分かれて泊まることになります。 でね、その滞在地なんですけれども、前川邸と八木邸、そして新徳寺、この3つは今でもね、現存してますから、皆さんも記憶にあるかと思うんですけれども、他にもですね、今はないけれども、その近くにあった三部村の会所、町内会の会所みたいなところですね。 また南部邸、その他百姓宅に数軒分かれて、大体10カ所近くに分かれて泊まりしたんではないかと思いますが、そういったところに分かれて、そして旅を終えたということになります。 同日に新徳寺に主だった大使たちを集合させて清香八郎さんが演説をしたということで、京都に残る組と江戸にもう一回帰ってしまう組とに分かれていくわけですけれども、間違いなくこの2月23日到着した瞬間、今日の参上大橋を渡った瞬間、 としそうさんはね、すごく期待と不安といろんなことにね、胸をドキドキさせながらの入居だったんではないかなといつも想像しております。 今日は老子組が京都に着くまでの旅の様子をご紹介いたしました。 またこの生地方としそう資料館チャンネルでお会いしましょう。さよなら。 もっと見る #新選組 #近藤勇 #浪士組 #芹沢鴨 土方歳三資料館チャンネルプレミアム放送配信中!00:231.はじめに09:512.京都まで約530k、16日間の旅。300人規模の移動ですので、旅のルールがあったり、班分けがあったり…今も昔も団体行動をスムーズにしようと思ったら一緒ですね。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう しんはー2月23日歳三さん達が京の都に足を踏み入れた日から163年目の今日、関東では春一番が観測されましたね。文久3年当時は(旧暦であっても)こんなに暖かくはなかっただろうか?などと、配信のおかげで想いを馳せることが出来ました。ありがとうございます。 おそらくは人生で最初の長い旅路、それも草鞋がけでの徒歩。現代人の私には想像する事も難しいですが、蹴上の辺りから都の景色を目にした時、彼らの胸に浮かんだ想いはどのようなものだったのでしょうね…1返信 土方愛(土方歳三資料館)2月24日しんはーさん、コメントありがとうございます。本当に、初めてのみやこに、皆胸にくるものがあったことと思います。長旅の疲れも吹き飛ぶ高揚感があったのでは☺️1
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本当に、初めてのみやこに、皆胸にくるものがあったことと思います。長旅の疲れも吹き飛ぶ高揚感があったのでは☺️