#598. メタファーとは何か? 卒業生の藤平さんとの対談
22:31
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英語の語源が身につくラジオ (heldio)
プレミアム放送配信中!
- 00:431.
メタファーについて対談形式で易しく導入します✨
- 08:592.
Time is money. 「時は金なり」
- 10:003.
ジョージ・レイコフ,マーク・ジョンソン(著),渡部昇一他(訳)『レトリックと人生』大修館書店,1986年📕
- 02:494.
ぜひ『英語史新聞』第4号をお読みください📰
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メタファーについて
堀田先生が気付かないうちに入り込んでいる、
とおっしゃっているのをお聞きして、
メタファーを使うことの意味が
今ここに無く、お互いに指をさして
あれのことだけど…と確認しあえないことについて
人と話すために使う技法だとすると
(もちろん日々の会話は全くそこまで意識しておりませんが!)
技法として、無意識的なくらい自然に人と共有できるレベルまで
体感度の高いA=Bで表現できたというのはメタファーとして成功していると
言えるのでは無いかと思いました。
お金を泥棒した場合犯人は返却出来ても
時間泥棒は犯人多分返せないと思うのですが、
それでもTime is moneyのメタファーについて
わたしたち(大きく言って一応共通の意識として)が
共有出来るのは、比喩のA=Bを作るにあたって
Aのなかのいくつかの属性にBがヒットすれば、
体感として日常的な話題の中に落として
形のないものについて語れるのかなあと思いました。
(話題に低い高いを付けるのも比喩表現かもしれませんね…!)
この時のメトノミーには時間が静的は動的かは問われていない。
どうやって定義されていくのかな〜と考えることが多いのですが、
わたしの中では言葉の中にSNSのタグ付けのように
色々な概念がレイヤー状に重なって、
最終的に他の語との違いというかその言葉の唯一性が
立ち上がっていくものではないのかと仮定しております😊
今回のお話でメトノミーは
言葉を物差しで(大小、高低、静的動的など)
捉えることがあるという証明にもなると思いましたのでとても勉強になりました!
ありがとうございました!
以前読んだ本でマヤ文明では
止まっているわたし達の後ろから未来が流れてくるという概念が
あったという文があった気がします。(ちょっと怪しい記憶ですが)
結論:時間のお話、大変面白かったです!
ありがとうございます🍀
英語で、
in the week ahead of us
や
that’s all behind us
という場合は、時間を前から自分に向かってくる物質と見立てているのに対し、
日本語で、先日・後日という場合には、英語の場合とは逆に、時間を後ろから自分に追いついて来る物質と見立てていると思いました。
英語と日本語で逆の見立てになっているのは面白いと思いました。
寺澤盾先生著『英単語の世界』によると、日本語では、時間のメタファーは「前後」だけでなく「上下」の空間概念が用いられるのが特徴だそうです(例えば、上旬・下旬)。これは、時の流れを(上流から下流という)川の流れになぞらえるイメージに基づいているとのことです。
河川が多いという日本ならではの捉え方なのでしょうか⁈
例えば中国語では時間に上下の比喩が使われます。
上次(前回)/下次(次回)
上个星期(先週)/下个星期(来週)
上个月(先月)/下个月(来週)
などが典型ですね。
一方、年や日には前後の比喩があり
前年(一昨年)/后年(再来年)
前天(一昨日)/后天(明後日)
などと使われます。
これらを見ると、もしかして暦(カレンダ)の見た目に影響されているのではないかとも思えてきます。
引き続き追って行きたいと思いました。
放送を聴いてみて、前半あたり自身の緊張感が伝わりましたが(笑)収録は楽しかったです。貴重な学びの機会になりました。
こちらにお寄せいただいた皆さんのコメントも嬉しく拝読いたしました😊
空間の視点からみると、この格言は「人を容器」「理解力を内容物」に見立てたメタファーになるように思います。ほかにも Genius is the capacity to see ... の see は、「見る」から「理解する」概念へ転じたメタファー(例えば、I see what you're saying. )が関わっていそうですね🤔