#722. be 動詞の謎 (2) --- 古英語の2系列の併存とケルト語仮説
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英語の語源が身につくラジオ (heldio)
プレミアム放送配信中!
- 00:441.
be 動詞の不思議に迫るシリーズの第2弾💪
- 04:302.
明後日25日(木)午後に井上逸兵さんと Voicy 対談するので,事前にご質問などください📪
- 05:283.
今日の本題に先立ち関連過去放送回を紹介します:##483, 82, 715, 692
- 10:004.
古英語に2系列の be 動詞があったのはケルト語の影響? 最後に the powers that be 「権力者,官憲,当局」の話題も✨
- 02:525.
壮大なケルト語仮説の紹介でした! 井上さんへの質問もどうぞよろしく📪
- 01:346.
本日正午に有料放送「英語史はとてつもなく小さい分野です(が)」をお届けします📻
コメント

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地域変種とは異なり、社会変種(黒人英語もその一種)のなかには確かに驚くべき分布を示すものがありますね。世界中に散っているユダヤ人によるヘブライ語も1例でしょうか。エスペラントも、ある意味では類例といえるかもしれません。
ただし実際のところ「黒人英語」も一様ではなく、黒人社会のある都市によっても、話者個人によっても揺れがあるようなので、ある程度はラベルによる錯覚という側面もあるとは思います。とはいえ、なかなかの均質性ですね。
これはまた別で議論してもよいくらいの大きな話題ですが、アメリカの黒人がみな「黒人英語」と呼ばれる変種を使って生活しているわけではありませんし、白人のなかにも「黒人英語」を用いる人はいます。そもそも「黒人英語」内部のヴァリエーションも豊かなので、これをすべて1つのラベルでまとめてしまってよいのかという、区切りと名付けの問題(またか!「時代区分」の議論を思い出しますね)もあります。