#144【金融】お金の未来:仮想通貨が円に代わる日は来るか?
22:54
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佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
- 02:331.
今日は仮想通貨(暗号通貨)について話してみたいと思います。
- 09:122.
仮想通貨は国家の信用を背景にして発行される現代の中央銀行通貨と違って、完全に「民間」が発行する通貨です。形式的には仮想通貨も通貨が持つべき3機能を持ってはいますが、現実には特に決済手段として使われる事はほとんどなく、通貨として広く認知されてはいません。
- 06:153.
通貨発行権は国家権力の象徴なので、もし民間の仮想通貨が台頭してきたら、国家は規制の強化などあらゆる手段を使ってそれをつぶそうとするだろうと思います。ただし、中央銀行自体が仮想通貨を発行することは現在各国で研究されていますし、現実味もあると思います。
- 04:544.
経済のグローバル化が進むにつれて国境の壁を越える通貨へのニーズは増してくると思います。そういう場合にデファクトで通貨化するものが出てくる可能性はないとは言えません。
コメント

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民間の仮想通貨が主となったら、中央銀行の金融政策は、どう影響するのかな、とちょっと考えてしまいました。
仮想通貨に限らず、世の中の仕組みとか今までやってきたことが、ずっと続くとは限らないと思うからです。
勉強になりました。
そうですね、最近の技術の変化や世の中の変化のスピードは本当に速いですね。そういう意味ではいつも変化を捉える感覚を磨いておく必要があるのかもしれませんね。