佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
  1. 00:15
    1.

    ご挨拶

  2. 06:27
    2.

    不動産市場は独特の性質があって経済学の目線からもとても興味深い市場です。ただ不動産についての専門家の話の中には経済学的にみると不正確なものもあります。例えば個々の物件を違う財とみるべきだという不動産の特性を「一物一価」と言う評論家がいますがこれは間違いです

  3. 08:36
    3.

    一物一価は大量生産品や株式市場等でも起きる事で、要するに「同じ財には同じ価格がつく」という事です。例えば株式市場當ではもう違う価格がついてしまうと、裁定取引が起こって同じ価格になっていきます。むしろ不動産は情報の非対称性が大きいので一物一価になりにくいです

コメント

avator
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およべっさん
2022年1月17日
基本中の基本のことを誤って理解していたことが私にもありました。まさに冷汗ものですが、基本の確認、重要ですね!
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佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)公式アカウント
2022年1月17日
そうですね。経済学の用語というのはだいたいは常識の範囲で理解できるものなのですが、時々経済学独特の言葉遣いがあったりするので、そのあたりは要注意かもしれません。
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佐々木宏夫のアカデミア紀行

佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)

このチャンネルでは、世の中のさまざまな出来事を、「学術」のフレーバーをちょっとだけまぶして、解説したり、考えてみたいと思います。
さて、自己紹介です。佐々木宏夫と申します。ゲーム理論と経済学を専門にしている理系と文系の間を行ったり来たりしているフリーランスの研究者です。今年(2021年)3月末で、長年勤めた早稲田大学を早めの定年を取って退職しました。現在は常勤の仕事はしていませんが、アステラス製薬の社外取締役(監査等委員)や早稲田大学の非常勤講師(経済学史を教えています)などを務めています。
最近一番熱を入れているのは、ミクロネシアに関する研究です。経済学者だけでなく、文化人類学者、生物学者、心理学者などを巻き込んで、市場や金融などのシステムがどうやって生まれていくのかを、ミクロネシアの島々をフィールドにして研究しています。ヤップ島の石貨の話など、ミクロネシアには興味深い話題がたくさんあるので、そういう話もしてみたいです。
震災後の陸前高田で、起業支援の活動をして経験したことや、今やっている製薬会社の社外取締役をやる中で、経済学の目線での経営のあり方などについても話していきたいと思います。
けっこう好奇心が強い方ですので、経済学だけでなく、幅広い世界で、リスナーの皆さんの知的好奇心を刺激するようなお話をしていきたいと思います。

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