佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
  1. 00:13
    1.

    ご挨拶

  2. 09:14
    2.

    最近は家事代行をしたい人と家事代行をしてくれる人をマッチングさせるなど、マッチングサービスが盛んですが、実はマッチング理論はゲーム理論の一分野として、非常に重要で、様々な研究が行われています。

  3. 09:47
    3.

    大学入試や大学でのゼミ選考等もマッチングの一種ですが、そういう場合に駆け引き等の戦略的な振る舞いや「離婚」が生じると困るので、そう言った事が生じないようにするためのメカニズムを研究するのがマッチング理論です。臨床研修医マッチングではその理論が使われています

コメント

avator
感想・質問・応援メッセージを書こう
avatar
Kitri
2022年1月26日
戦略的な振る舞いを封じ込めるにはどんなことするのか、気になりました。
アルゴリズムとおっしゃっていたので、難しい話なのかもしれませんが…。
返信
avatar
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)公式アカウント
2022年1月26日
そのあたりのことについては、別の機会にお話ししますね。
avatar
ラガー
2022年1月26日
マッチング理論の事例について、詳しく知りたいと思いました。
臨床研修医の事例以外にもたくさんあるのでしょうか?
返信
avatar
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)公式アカウント
2022年1月26日
たくさんありますね。アメリカでは義務教育の学校選択に使っている地域もありますし、実はこれは私が発見したのですが、早稲田大学の高等学院で生徒の進学先の学部などを決めるのにも、昔からマッチング理論通りの事をしていました。これも、臨床研修医のケースと同じで、ゲールとシャプレイの論文とは独立に高等学院の先生がそのやり方を考えました。
この放送に「差し入れ」しませんか?
「差し入れ」することでパーソナリティに
感謝や応援の気持ちを伝えることができます
いつも私の放送を聴いてくださいましてありがとうございます。

佐々木宏夫のアカデミア紀行

佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)

このチャンネルでは、世の中のさまざまな出来事を、「学術」のフレーバーをちょっとだけまぶして、解説したり、考えてみたいと思います。
さて、自己紹介です。佐々木宏夫と申します。ゲーム理論と経済学を専門にしている理系と文系の間を行ったり来たりしているフリーランスの研究者です。今年(2021年)3月末で、長年勤めた早稲田大学を早めの定年を取って退職しました。現在は常勤の仕事はしていませんが、アステラス製薬の社外取締役(監査等委員)や早稲田大学の非常勤講師(経済学史を教えています)などを務めています。
最近一番熱を入れているのは、ミクロネシアに関する研究です。経済学者だけでなく、文化人類学者、生物学者、心理学者などを巻き込んで、市場や金融などのシステムがどうやって生まれていくのかを、ミクロネシアの島々をフィールドにして研究しています。ヤップ島の石貨の話など、ミクロネシアには興味深い話題がたくさんあるので、そういう話もしてみたいです。
震災後の陸前高田で、起業支援の活動をして経験したことや、今やっている製薬会社の社外取締役をやる中で、経済学の目線での経営のあり方などについても話していきたいと思います。
けっこう好奇心が強い方ですので、経済学だけでなく、幅広い世界で、リスナーの皆さんの知的好奇心を刺激するようなお話をしていきたいと思います。

新着の放送