#213【歴史】【大人の教養】長い歴史の中では欧米はずっと先進国だったわけではない:新しい世界秩序が生まれつつある現在、未来を予想するために過去に目を向けてみると
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佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
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世界の歴史を眺めていると、ヨーロッパやアメリカが今のように文化、学術、経済などの先進地帯であるのは実は比較的最近の事であり、例えばヨーロッパの中世の時代には、イスラム圏が先進地帯で、ヨーロッパは後進地帯でした。
- 09:403.
中世には欧州よりもイスラム圏が先進地帯だったわけです。当時の欧州の人々の視野には入りませんでしたが、イスラム圏のこうには中華帝国がありました。つまり世界の勢力図は今の時代とは全く異なったものでした。勢力図が変わりうると言う認識は未来を考えるためにも重要です
コメント

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ラガー
2022年4月29日
本屋さんに行くと、地政学関連の本がたくさん並んでいます。各国の歴史や宍粟などを理解することは、最近起きている事件などを見る上で最低限必要なことだと思います。配信ありがとうございます
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
2022年4月29日
日本の高校までの歴史教育は、いわば縦糸(国別、地域別の過去から今に至る流れ)は教えても、横のつながり(横糸)の話がないんですよね。キリスト教社会とイスラム社会の交流など、横糸を把握しておかないと歴史を見誤る恐れがありますね。