#238【経済】【人間行動】占いを信じる人、過去の成功体験に酔う人、ギャンブルにはまる人:行動経済学風にその理由を考える
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佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
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ご挨拶:月水金週末に更新していますので、よろしくお願いいたします。YouTubeもよろしくお願いいたします。
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「人間は見たいと思う現実しか見ない」という言葉があります。また行動経済学では、株の上昇局面と下落局面でリスクに対する態度が逆転するという非対称性があることが知られています。同様にして、人間には都合の良いことしか記憶に残らないというバイアスがありそうです。
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例えば占いでは当たった話は強く印象づけられて記憶に定着しやすく、当たらなかった話は記憶から欠落しやすいというバイアスがあるかもしれません。ギャンブルでも勝った経験は記憶に残りやすいでしょうし、過去の成功体験は失敗体験よりも記憶に残りやすいのかもしれません。
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