佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
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    ご挨拶:月水金週末の午前8時頃に更新しています。YouTubeもよろしくお願い致します。

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    前回の『日本病』の話の続きです。日銀は異次元緩和で日銀がコントロールできるマネタリーベースはすごく増やしましたが、肝心の貨幣量は殆ど増えませんでした。理由は簡単で貨幣需要が対してなかったからです。要するに経済は需要と供給の両面を見ることが重要です。

  3. 09:44
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    日本経済の低迷の理由をミクロ経済にまでたどってみると、大多数の企業やそこで仕事をする人の発想の貧困が大きな問題です。過去の成功体験に基づいて、斬新で意表をついた発想がありませんね。例えば自動車会社の人は、自動車という枠にとらわれ過ぎてしまいます。

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avator
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佐々木宏夫のアカデミア紀行

佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)

このチャンネルでは、世の中のさまざまな出来事を、「学術」のフレーバーをちょっとだけまぶして、解説したり、考えてみたいと思います。
さて、自己紹介です。佐々木宏夫と申します。ゲーム理論と経済学を専門にしている理系と文系の間を行ったり来たりしているフリーランスの研究者です。今年(2021年)3月末で、長年勤めた早稲田大学を早めの定年を取って退職しました。現在は常勤の仕事はしていませんが、アステラス製薬の社外取締役(監査等委員)や早稲田大学の非常勤講師(経済学史を教えています)などを務めています。
最近一番熱を入れているのは、ミクロネシアに関する研究です。経済学者だけでなく、文化人類学者、生物学者、心理学者などを巻き込んで、市場や金融などのシステムがどうやって生まれていくのかを、ミクロネシアの島々をフィールドにして研究しています。ヤップ島の石貨の話など、ミクロネシアには興味深い話題がたくさんあるので、そういう話もしてみたいです。
震災後の陸前高田で、起業支援の活動をして経験したことや、今やっている製薬会社の社外取締役をやる中で、経済学の目線での経営のあり方などについても話していきたいと思います。
けっこう好奇心が強い方ですので、経済学だけでなく、幅広い世界で、リスナーの皆さんの知的好奇心を刺激するようなお話をしていきたいと思います。

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