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佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
  1. 00:32
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    ご挨拶:月水金週末の午前中に更新しております。YouTube、Instagram、そしてhiroosasaki.comもよろしくお願いいたします

  2. 09:52
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    今日は、金利、特に住宅ローン金利のお話です。一般に金利には貸出期間1年を境にして、短期金利と長期金利があります。長期に貸すときには短期貸し出しにないリスクがありますから、長期金利は普通は短期金利よりも高いです。(時期によってはこれには例外もあります)

  3. 09:59
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    住宅ローンの場合、資金の性格としては長期ですが、変動金利は短期金利に連動し、固定金利は長期金利に連動しています。日銀総裁が変わって長期金利上昇の兆しが出てきたので、いずれは(いつになるかは分かりませんが)短期金利にも波及するでしょうね。

コメント

avator
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ぽちくん
2023年11月10日
佐々木先生こんばんは♪短期金利、長期金利、変動、固定、普段耳にしていますがそれぞれ個別の理解でした。先生の具体的なお話しで全部繋がっているんだなーと理解できました。短期の低金利で借りて長期の債権を買うというのには気付きもしなかったので面白いなと思いました。
機会があればお話しして欲しい事があります。『高い金利・経済活動が活発』というのはどのような関係なのでしょうか?それとインフレとの関係もお話ししてくださると嬉しいです。
返信
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佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)公式アカウント
2023年11月11日
ありがとうございます。
ご質問の事については機会を見つけて話したいと思います。
ただ、金利の高さと景気の関係は因果関係をどう捉えるかで、動きが異なってきます。
日銀や政府の介入がないことを前提にしますが、たしかに景気が良くなると家を建てようとか工場を作ろうとか言った動機が強まりますから、資金需要が旺盛になって金利は上がる可能性があります。
ただ因果関係が逆の場合、つまり金利が高くなりますと、資金を借りるコストが高くなりますので資金需要が減って景気に冷や水が浴びせられるということもあります。
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佐々木宏夫のアカデミア紀行

佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)

このチャンネルでは、世の中のさまざまな出来事を、「学術」のフレーバーをちょっとだけまぶして、解説したり、考えてみたいと思います。
さて、自己紹介です。佐々木宏夫と申します。ゲーム理論と経済学を専門にしている理系と文系の間を行ったり来たりしているフリーランスの研究者です。今年(2021年)3月末で、長年勤めた早稲田大学を早めの定年を取って退職しました。現在は常勤の仕事はしていませんが、アステラス製薬の社外取締役(監査等委員)や早稲田大学の非常勤講師(経済学史を教えています)などを務めています。
最近一番熱を入れているのは、ミクロネシアに関する研究です。経済学者だけでなく、文化人類学者、生物学者、心理学者などを巻き込んで、市場や金融などのシステムがどうやって生まれていくのかを、ミクロネシアの島々をフィールドにして研究しています。ヤップ島の石貨の話など、ミクロネシアには興味深い話題がたくさんあるので、そういう話もしてみたいです。
震災後の陸前高田で、起業支援の活動をして経験したことや、今やっている製薬会社の社外取締役をやる中で、経済学の目線での経営のあり方などについても話していきたいと思います。
けっこう好奇心が強い方ですので、経済学だけでなく、幅広い世界で、リスナーの皆さんの知的好奇心を刺激するようなお話をしていきたいと思います。

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