TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオ【初月無料!】フィクションの世界にNOを突きつける【#0468】07:33 2024年9月13日 171再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次自分というフィクションにNO!仏教的視点から見た「自分」とは?パラパラ漫画的自分像と現実マトリックス的視点で自分と向き合う苦しみからの解放への道標AI文字起こし(β版) # 自分というフィクションにNOを突きつける おはようございます。横山随法です。お寺の住職をしたり、お寺の宿泊施設、宿房の運営をしたりしております。 おはようございます。皆さんいかがお過ごしでしょうか。金曜日ですね。ぽちぽちやっていこうと思います。 で、昨日はですね、本の紹介をしました。結構話題になってますね。 海外で話題になっているというね、坊さんとか仏教界で話題になっているみたいな言い方をしたんですが、 もう普通に話題になってますね。著者の方結構YouTubeチャンネルとかにも出てたりして、インタビューがあったりしてですね。 で、なんかもう10万部ぐらい出てるらしいですね。かなり話題になっている。 自分とかないからですね。教養としての東洋哲学新名Pさんという方が 著者ということでですね。昨日の放送で紹介しているので、よかったら先にそっちを聞いていただければなというふうに思います。 昨日に続いて、ちょっとこの本の内容につながるテーマで 話をしていきたいと思うんですけども、 今日のテーマはですね、ハッシュタグテーマが断り上手になるにはということで、断るというのは脳を言うということで、 タイトルにしましたけども、フィクションの世界に脳を突きつけるというようなことですね。 こういうことについて話をしていこうと思うんですけども、 このフィクションの世界に脳を突きつけるっていうのが、自分とかないからっていう、自分というフィクションに対して脳を突きつけるっていうことだと思うんですよね。 これがやっぱ仏教の教えの大事な部分でもあるんですね。 この本のタイトルにもなっている自分とかないからということなんですけども、 私たちというのは自分というのはこういう人間だからとか、誰かに例えば横山はこういう性格でこういう特性があるとかっていうふうに決めつけられたりして、 自分で決めつけたりして生きていきますよね。 そういう中で自分というものがあると思い込んでいるけども、 実は自分と言い切れるものっていうのは何もないと。 諸行無常、すべてのものは変わり続けている。自分自身も変わり続けている。 自分の体もずっと変わり続けてだんだん老いていくし、自分の考えていることも 変わり続けるし、自分の思考とか自分の欲求とかっていうのもですね自分でコントロールしているような気になるかもしれないけども、 実は実はよくよく観察してみると自分が何々をしたいとか、これが好きとか嫌いとかって思うことっていうのも自分の思い通りになってないって ことがよくわかるんですよね。この本にも書いてありますけども、 自分が例えばね この本の例えを引用しますけども、 カレーを食べたいって思う時って、よしこれからカレーを食べたいって思うって思って、 ああだんだんカレーが食べたくなってくるとか、ああカレーを食べたいってなるっていうかね、 いうふうに自分が好き嫌いとかこうしたいって思うことをですね こうしようと思って思えているかというと、 よくよく観察してみると全然そんなことがなくて、パッとハッとですね 瞬間的な閃き的にあれがしたい、これがしたいっていうことですね。 そういうことを思ってますよね。 自分が自分の欲求とかこうしたい、こう思うっていうことをコントロールできていないんですよね。 例えば 誰かを好きになる、この人のことね。 仕事上で有利になるから、この人と仲良くした方が有利になるからと思って、 その人のことを簡単に好きになれるかと言うと、そんなことはなかなかなくてですね、 好きになりたくても好きになれない人、 嫌いになりたいけど嫌いになれないとかそういうこともあるわけで、 私たちっていうのは自分自身のことをコントロールして、それが自分 自分の気持ちとかっていうのはこういうもので、こういう人間性であるってことがあってですね、 それで自分というものをコントロールしていると思うけども、実は自分というものを分解してよく観察してみると コントロールできないことだらけであるということですね。 これは精神的な心の働きもそうだし、年を取りたくないと思っても、 若くいたいと思っても自分の体っていうのは1秒、1分1秒置いていく。 そういうコントロールできないものである。 自分がですね、舵を取って握っていると勘違いしているけども、実は舵が取れてない、 思うようにならないものがどうして自分のものであるのかということですね。 変わり続けてずっと変わり続けていく。そういうものがどうして自分のであると言えるのか、 固定した自分であると言えるのか言えないですよね。 で、そういう何というかこう瞬間瞬間ですね、瞬間瞬間の意識の連続ですね、 ここにいるという実感の連続をただただ つまんでその瞬間瞬間をパラパラ漫画のように見えているものを自分だというふうに勘違いしているね。 パラパラ漫画のね、あの鉄拳でしたっけ、あの人がやるじゃないですかね、感動的なやつ。 ああいう感じでパラパラしている ものっていうのが私たちの目にこう連続して見えるじゃないですかね、 動画のように連続して見えるじゃないですかね。 ああいうことが私たちの心にも認識作用として起こっていて、それを自分だと勘違いしている。 で、そういう自分があるというふうに勘違いをしているから、私たちはもう苦しみ、 悩んでいくことになるということで、そういう自分というフィクションに脳を突きつける。 自分とかないからというふうに脳を突きつけるというのが 仏教であり、ここは東洋思想という形で紹介してますけれども、ブッダの考え方ですね。 そういったフィクションの世界、まあ何ですか、映画のマトリックスですかね、よくマトリックスに例えますけどね、 ハッと生きると私たちは 違う世界を生きているとか、どっちが自分が生きている世界なのか、フィクションの世界が本当の世界なのか、 ありのままですね、ただただありのままの変わり続けているそのままの自分。 本来ない変わり続けていく自分が どっちが本当なのかわかんなくなってしまっているということなんですね。 はい、ちなみに僕マトリックス見たことないんですけども、 まあそういうフィクションの世界に脳を突きつけて、 真実の自分、自分のありようを認めながら生きていくと苦しみがなくなるということですね。 残念ながら私は、僕はですね、全然そんな境地にまだまだ行ってないので、 まあでもそういった先にですね、 苦しみのない安楽の境地があるというふうにブッダは言ってますので、 これをネハンといいますね、ニルバーナですね、そういう境地があるということが ブッダが体験的にも示してくれているということなので、 仏教徒はですね、それを信じて、そこに向かって まあ邁進していくということでございます。 ということで、自分とかないかというふうにですね、このフィクションの世界、 フィクションで作り出した自分というものに脳を突きつけることで、 私たちは苦しみを抜け出すことができる欲望や執着を離れることができるということでございました。 ということで今日も1日良い1日をお過ごしください。 ではまた明日 もっと見る #仏教 #自分とかないから #断り上手になるには 横山瑞法のお寺の縁側ラジオ【初月無料!】プレミアム放送配信中!07:331.自分というフィクションにNOを突きつけるコメント感想・質問・応援メッセージを書こう 市場性と逆算思考2024年9月16日紹介くださった本が、売れているのが、なんとなくわかる気がします。2返信 横山瑞法(Yokoyama Zuiho)2024年9月16日機会があればぜひ読んでみてください。東洋思想の見直し、というのもタイミング的にハマった感じもありますね。1
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