TOPトーク教師子どもの自立スイッチ#318 真面目な子がクラスを崩壊させる理由10:42 9月24日 214再生 問題を報告する 再生する シェアする 日体大集団行動シリーズ①#317 日体大集団行動に学ぶ!自走するクラスの「思いやり」https://r.voicy.jp/LaVk52NkXmyもっと読むAI目次「私、ちゃんとやってる」が起こすクラス崩壊「自分は完璧」が集団を停滞させる理由正義感はなぜ「他責」に変わるのか?犯人探しより「次の一手」で全体最適「自分さえ良ければ」を手放すことの重要性AI文字起こし(β版) # オープニング 先生、私はちゃんとやってます。 真面目な子供から聞く、こんな言葉は、実はクラスが荒れる、そんなサインなのかもしれません。 みなさん、おはようございます。 先生を楽しむ、もちべ充電ラジオ、パーソナリティーのムースケです。 このチャンネルでは、先生がもっと楽しくなる、学級系へのヒントをお届けしております。 さて、今回のテーマは、前回に引き続き、集団行動の授業から学んだことの第2弾となっております。 前回は、日体内の集団行動を指導されている先生をお招きしまして、授業をしていただきました。 その中で気づいた、思いやりの真の意味についてお話をしてきました。 今回は、そこに関連して、自分はちゃんとやっている、という無意識に潜む落とし穴と、相手を責めない心について考えていきたいと思います。 クラスの雰囲気を良くしたいと思う先生方はもちろん、子育て中の保護者の方もぜひお聞きいただければと思います。 # 自分はちゃんとやってる はい、ということで前回はですね、集団行動の授業を通して、「思いやりというのは、単なる優しくするというものだけではなくて、できることをできる人ができるときにやることだ。」というお話をしました。 今回はその逆になりますね。テーマとしては、「自分さえ良ければいい。」という感情は本当に不要なんだなということです。 すっごく当たり前すぎるんですけれども、これをねちょっと深く考えてみたいなと思います。 おそらく子供たちの中では、「自分さえ良ければいい。」なんて本気で思っている子って、そう多くないんじゃないかなと思います。 ただ少し言葉を変えて、「自分はちゃんとやっている。」と考えている子は結構いると思っています。 これは意識しているというよりも無意識なことなのかもしれません。 でも実はですね、集団で何かを成し遂げようとするとき、この、「自分はちゃんとやっている。」という考え方が逆に不利益につながってしまうんですよね。 どういうことかというと、集団行動の一番の見どころって、その名の通り集団としての演技じゃないですか。 誰か一人だけが脚光を浴びて、ヒーローになって、目立つことではなくて、全員がそろった動きをすることで、初めて一つの演技になるところに美しさというものがあります。 だからこそ、「自分はちゃんとやっている。」という意識があると、全体の技がうまくいかなかったときに、「自分はちゃんとやっているから、もう自分にできることは何もない。」と思考停止に陥ってしまうんです。 そうすると、前回お話ししたような、全体のためになる思いやりの行動というのが、全く見られなくなっていくんですね。 # 正義感が「他責」に変わる さらに、小学生の場合は、まだまだ心も未熟ですから、厄介なことに発展しがちです。 自分にできることはない、というあきらめとか、そこで終了になればいいんですけれども、自分はちゃんとやっているんだから、他の人がもっとちゃんとやってよ、という、相手を責める感情に変わっていくんですね。 前回の放送でお話をした、宿泊学習での整列の話が、まさにそのいい例なんです。 前にいる人は後ろが遅いと、後ろの人を責め、後ろの人は前が詰っているからいけないんだと、前の人を責める。 結果的に、いつまでたっても整列が完了しない。 こんな場面、結構小学校だと、あるあるな場面なんじゃないかなと思います。 これですね、ちょっと元営業マン目線というか、民間目線で言うと、全員が部分最適を主張し合って、全体最適を完全に忘れてしまっている状態なんですね。 前の人も後ろの人も、自分はちゃんとやっている、という部分最適と信じ込んでいます。 だからこそ、悪いのは相手だと、ある一種のですね、正義感を振りかざして、責め合ってしまうんです。 でも、ビジネスにおいても、そして学級経営でも、本当に大切なことっていうのは、全体最適ですよね。 全員が早く美しく並びを得る、という全体のゴールに向かって、今自分ができる行動を取る。 もし、あの場でですね、一人一人が、自分はちゃんとやっている、自分は悪くない、という意識から抜け出して、全体への思いやりの心を持っていたら、どう変わったか。 列をさっと抜け出して、後ろの人が並ぶスペースを確保してあげるとか、始めから余裕を持って少し後方に並んでおくとか、そういった主体的な行動ができるはずなんです。 集団行動においても、普通の学校生活においても、相手を責めることで状況が良くなることって、絶対にないんですよね。 でも、自分はちゃんとやっているから、という正義感のような何かから、相手を責めるような強い口調になってしまいます。 自分は良いことをした、自分は正しいことを言った、そんないびつな自己満足だけが積み重なっていくけれども、結局は、集団として何も成長していないわけです。 だったら、ちゃんとやっている自分に、いま何ができるかを考えて行動する方が、よっぽど有益ですし、よっぽど生産性が高いと思います。 そうすれば、責められる人もいなくなっていきます。 だから、子供たちから、先生、私はやっているのに、だれだれさんが、みたいな、こういう言葉が聞こえたときに、私はですね、〇〇さんは、ちゃんとできていて、立派だね。 じゃあ、ちゃんとできているあなただからこそ、この状況を解決するために、助けるために、いい方向に持って行くために、次にできる一手は何だと思う、と問い返して行きます。 だれが悪いのか、という犯人探しをストップさせて、どうすれば全体がうまく行くか、に意識を向けて行きたいなと思います。 この思いやりの対極にある、自分はちゃんとやっている、という意識、これは今後、クラスからなくして行きたいなと、今回の授業を通して強く思いました。 # エンディング はい、ということで今回もですね、集団行動から学んだことについてお話をしてきました。 特に今回は、相手を責めない心ですとか、自分さえ良ければいいという感情は本当に不要なんだなということをお話ししたところでした。 子供たちにも、あんまり堅苦しく集団とは、と語るのではなくて、みんなでうまくいった方が気持ちいいよね、ぐらいのトーンで伝えていけたらいいなと思っています。 さてここでリスナーの皆さんに質問です。皆さんはですね、子供の頃あるいは今大人になってからでも結構です。 自分はちゃんとやっているのに、と不満に思ったことありますでしょうか。 あるかないの一行だけでもいいので、ぜひコメント欄で直感的に教えてください。 皆さんのエピソードなんかもどしどしお待ちをしております。 それでは今日も最後までお聞きいただきありがとうございました。この放送が少しでも皆さんのモチベー充電につながっていたら嬉しいです。 今日も一日先生を一緒に全力で楽しんでいきましょう。お相手はムースケでした。 いってらっしゃい。 # あとがき はい、ということで本編を聞きいただきありがとうございました。 ここからは、最後まで聞いてくださっているコアなリスナーの皆さんと、 少しね、肩の力を抜いてお話ししていく時間となっております。 まずは前回の放送にコメントいただいた、コメントのですね、お返しをしていきたいと思います。 前回はですね、マリリンさんからコメントいただいております。 相手のこと、全体のことを鑑みてですね、取れる行動が思いやりなのであって、 まあ優しくするとか、手を差し伸べるっていうのはその結果の一部でしかないのかなと、 改めて思うことができました。コメントいただきありがとうございました。 はい、でですね、今回の後語りというか、雑談、余談になってしまうんですけれども、 ちょっとね、重ためな話題かもしれません。 あの私ね、実は花火大会というものが本当に好きじゃないんですよ。 もちろん人混みが苦手っていうのもあるんですけれども、それ以上に、 なんていうかな、人間の嫌な部分っていうものばかりが目についてしまって、 純粋に楽しめないんですよね。 今日のメインテーマで、自分さえ良ければいいという感情のお話をしたじゃないですか。 花火大会に行くと、これがね、嫌でも目に入ってきてしまって、本当に耐えられないんですよ。 あのここ最近、花火大会とセットでニュースになるのが、観覧のマナーじゃないですか。 見てはいけない立ち入り禁止の場所で見てる人とか、近隣の方のお家とかね、お店とか、私有地に入り込む人、 そして大量のゴミをその辺にポイ捨てして帰る人などなど、これって全部根っこにあるのは、自分さえ良ければいいとか、 自分だけは楽しみたいっていう考え方なんじゃないかなと思っています。 なんだかね、今の社会、この考え方が少し広がりすぎているんじゃないかって、ニュースを見るたびに感じている、そんな今日この頃なんです。 全体ですね、社会全体を変えるのは難しくても、せめて自分の目の前にいる子供には、自分さえ良ければいいっていう考えを手放して、 周りと協力できる人になってほしいっていうことを思いながら、まあ今日もね、教室に行こうかなと思っております。 ちょっと朝からね、真面目モードになってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。 それでは皆さん、本当にここで終わりになります。 いってらっしゃい。 良い一日を。 バイバイ。 もっと見る #教育 #先生 #集団行動 子どもの自立スイッチむうすけ先生|元営業マンの小学校教員01:041.オープニング01:562.自分はちゃんとやってる03:493.正義感が「他責」に変わる01:114.エンディング02:435.あとがきコメント感想・質問・応援メッセージを書こう まりりん9月25日花火大会は好きですが開催場所に近い所に住んでいるので毎年 花火大会の翌日に清掃作業をします💦1返信 むうすけ先生9月25日まりりんさんコメントありがとうございます!清掃作業までされているんですね…💦本来はこういったことが発生しないことが望ましいですよね💦それが前回お話しした「思いやり」につながるんだと思います。1 まりりん9月24日自分だけでなく周りをみる力が大切なのだと思います。1返信
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コメントありがとうございます!
清掃作業までされているんですね…💦本来はこういったことが発生しないことが望ましいですよね💦
それが前回お話しした「思いやり」につながるんだと思います。