TOPトーク専門家Gocarの声でカタログクイズ@自動車解説者・ジャーナリスト(毎週金曜日更新)パッケージングの巧みさ #8210:33 2025年3月12日 83再生 問題を報告する 再生する シェアする 車を設計する上で大変大切なパッケージング。最近のクルマはパッケージングに感心するクルマが少し少ない気がします。AI目次初代プリウスのパッケージングに学ぶ快適な車内空間の設計とは?理想のヒップポイントと視界の確保サイズとパッケージングの重要性日本の自動車業界への提言AI文字起こし(β版) # あいさつ おはようございます。 2025年3月12日、水曜日でございます。 ゴーカーの新車情報ラジオのパーソナリティー、ゴーカーこと小川寛です。 私は車マイスター検定1級を主持し、自動車開設者、ジャーナリストとして活動をしています。 9年間YouTubeゴーカーチャンネルのキャスターを務め、新学者のレポートをお届けしてきました。 2025年より新たにYouTubeゴーカーの新車情報をスタート。 平日夜8時から毎日ライブ配信をお届けしております。 このラジオでは車にまつわる様々な情報を毎日お届けします。 フォロー、いいね、SNSでのシェアもよろしくお願いします。 またあなたからのコメントもお気軽にお寄せください。 # パッケージング さて昨日なんですけれども、初代のプリウスに再開する機会を得まして、それはまた後日YouTubeで取り上げさせていただくことになりますけれども、 今日は初代のプリウス、私もこのVoicyの愛車遍歴シリーズでもお話ししました、私が免許を取って一番最初に乗っていた車が初代のトヨタプリウスでした。 初代のトヨタプリウスのパッケージングですね。パッケージングってなかなかよくわからない方もいらっしゃるかもしれませんが、 車って決められた寸法の中に人を乗せたり物を乗せたり、もちろんエンジン、トランスミッション、機械的な物を乗せるというような振り分けが必要になるわけですね。 いかに広々とした、人間が快適に乗れるような空間を作る、できるだけ乗りやすいサイズに収めるというのが本来するべき車の設計だと思うんですけれども、 やっぱり改めて初代のトヨタプリウスを見てですね、パッケージングってすごい良かったんだなというのを昨日改めて感じたものですから、その話から話を膨らませていきたいと思いますけれども、 例えば、やっぱり車の基本として、車の前後を高くする。高すぎるのは高すぎるのでもう一つ賛成ではないんですが、 ちょうど良いぐらいの高さですね、数値で言うならば1500前後から1550ぐらいまでの高さにして、ヒップポイントですね、シートの高さ、座る位置をやや高めにさせるということがまず一つ大事だと思うんですね。 それはなぜならば、シートの位置が低いよりも高すぎてもダメですよ。ちょうど良いぐらいの高さ、これも数値で言うとね、550ミリから650ミリぐらいの間でシートの高さが設定されていますと乗り降りが実にしやすいんですね。 腰の、要は人間の腰の高さぐらいの位置にシートがあることで乗り降りがしやすい。ほぼ腰の上下移動を少なくして乗り降りができるわけですね。 そうするには必然的に車の前後は高くなるわけですね。そうすることで乗り降りがしやすくなります。まさにプリウスは600ミリだったかな、ぐらいの高さでやっぱり乗り降りが非常にしやすかったんですね。 それと同時にですね、シートを要は高くするということは、ご家庭の椅子で想像してもらえればいいんですけれども、背の低い車というのは座敷に座ってですね、足を伸ばしてアクセルブレーキを踏むという感じですね。 でもこのヒップポイントを高めたアップライトに座る車というのは、リビング、ダイニングの椅子でですね、座ってアクセルブレーキを踏むというような感覚になります。 座敷だと膝は伸びますね。しかしヒップポイントの高い椅子だと膝は曲がりますよね。ということは、座敷の方というのは、背の低い方の車というのは膝が伸びますからその分座る、前席のドライバー席に座る位置というのは後ろにずれちゃいます。 しかし椅子に座れば膝が曲がるということは、ドライバー席のシートの人は前の方にシートを移動することができるんですね。ということは後ろの席の人にも影響があるわけですよ。もちろん膝が曲がった方がシートが前に出るということは後ろの座席の人は広くなりますよね。膝回り空間がシートが前に出るわけですから。 というような感じで、基本的にアップライトに座らせると、今言った乗り降りのしやすさ、さらには後席も広くなる。さらにもう一個言うならば、目線位置が高くなりますから視界も広くなる。こういうメリットがあるんですね。 これをまずすることで、やっぱり非常に車の運転がしやすくなる、広くなるという大きなメリットがあるわけです。それを初代のプリウスというのは非常によくできていて、私は歴代のプリウスの中で初代のプリウスが一番見るべきパッケージングだといつも言っているんですが、逆に現行のプリウスなんかは、なんだかAピラーを寝かせすぎて乗り降りする際にAピラーで頭をぶつけながら乗らなきゃいけないみたいな、ああいうデザインにしたというのは私は本当に賛成しないんです。 車としての基本的なパッケージングが全くできていない車だと思っています。いかに人間が楽に気持ちよく乗り降りできるかということが最優先課題にもかかわらず、なんだか見た目がかっこいいからどうだらこうだらなんて非常に低次元の話をなされるというのは、本当にちょっと自動車がおかしな方向に行ってるなというので非常に危惧をしているところです。 もっと自動車のジャーナリストはそういうところをはっきりいろいろ改善すべき提案をするべきなのに、なんだかかっこいいばっかり言っているのを見ていると本当にダメだなと思って実は見ています。 それ以外にですね、やっぱり幅、1695という幅で出来上がっているんですね。やっぱりこれは扱いやすいです。1695で全高が1490だったかな?なんですけれども、もうそのサイズで十分ゆったりしているんですよね。 このあたりもね、やっぱり改めて車のサイズだとかパッケージングというのはね、最高すべき時期に来ているんじゃないかなと思うわけですよ。30年前に出来ていたことがなんで今出来なくなっているんだと、こういうふうに思うわけですね。 しかし今でもなかなか魅力的なパッケージングの車がありますよ。例えば軽自動車ね。さっき背が高いのはどうたらこうたらと言いましたけれども、NBOXだとか、ホンダの軽自動車の全般ですね。別にホンダだけじゃないんですが、非常に良く出来ています。 私は本当に背の高さ、丁度良さ、そして室内の広さという点からすると、ホンダのN1が極めて上手いパッケージングだなというふうに感じますし、昔は結構そういう車があったんです。同じトヨタでVistaという車があって、Vistaは実はプリウスよりもさらに全高を高くして、もうちょっと全強に余裕がある車なんですね。 やっぱりセダンとしての理想の車はこのVistaだと思いますね。最終モデルのVista。ただデザインがあまりスタイリッシュでないということもあって、あまり売れなかったんですけれども、もう少し見た目に多少のオシャレ感もありというふうに思うと良かったんですが、そこは上手く両立してもらいたいなと。 私、今のプリウスを見た目だけで消しからんという話をしましたけれども、見た目をないがしろにしろという意味ではありませんからね。やっぱりデザインはデザインで機能と美しさを両立させたものでありながら、ちゃんと室内も広く使えるというのが一番良いと思っているので、そこが工業デザインとしての基本ですね。工業デザインとしての基本をやっぱりやらなきゃいけないというふうに思います。 あとは初代のワゴンR。初代じゃなくてもずっと歴代そうですが、エポックメイクというところがすればやっぱり初代のワゴンRもその辺り。それからオデッセイもそうですね。やっぱりこういった車というのは非常にパッケージングが上手い車だったというわけですね。 ここ最近の車、軽自動車は全般的にそうなんですけれども、もっと言えば小型車の枠でというのがなかなかない。フィットはもちろんそうなんですが、フィットも初代のフィットは非常に驚いて、ずっとそれが続いてきているわけではありますけれども、やっぱりあまり5ナンバー枠の車というのも減っちゃったし、 あとはこれはうまくこのサイズにうまいパッケージングだなという車があまり出てこなくなっちゃったというのは、自動車技術の衰退なのか、それとも日本のユーザーというか日本の自動車ジャーナリズムの衰退と言った方がいいかもしれませんね。そんな感じがちょっとしております。 パッケージング、真剣にこういうところが魅力という話をしなきゃいけないなというふうに思っています。私は微力ですけれども、古い車も含めてこういうのがあったんだよと、こういう車をもっと今もやらなきゃいけないんじゃないのというアピールをしていきたいと思っています。 ぜひゴーカーの新車情報ラジオフォローをお願いします。いいね、SNSのシェア、コメントもお待ちしております。また差し入れ機能で応援していただくと私も励みになりますのでよろしくお願いいたします。 今日も聞き下さりありがとうございました。夜8時からはYouTubeゴーカーライブ平日版でございます。今日は私が過去20年間で試乗した車の試乗インプレッションをお届けするゴーカー試乗アーカイブス。 今日はBMWの525i。これが当時もやたらと感激してしまいましてね。本当に感動。車に乗って感動したというのはこの車は非常に大きかったわけですが、その車のお話をいたします。 それではボイシーではまた明日を見にかかりましょう。今日もお元気でご機嫌よう。それじゃあ、いってらっしゃい。 もっと見る #自動車 #クルマ #プリウス #オデッセイ #フィット #くるま #ワゴンR #初代プリウス #ビスタ #エスティマ Gocarの声でカタログクイズ@自動車解説者・ジャーナリスト(毎週金曜日更新)Gocar(自動車解説者・ジャーナリスト)00:421.あいさつ09:522.パッケージングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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