TOPビジネスマーケティング マーケティングの極意チラシの効果を3倍にする方法08:09 10月27日 50再生 問題を報告する 再生する シェアする チラシやパンフレットは、約4割が受け取ったその場で処分される一方、残しておきたいと思われる内容には共通点があります。最新の意識調査をもとに、クーポン、保存版情報、比較表などチラシの活用法を紹介。スーパー、リフォーム会社、製造業の具体例から、紙ならではの強みとデジタルとの組み合わせ方を考えます。もっと読むAI目次なぜチラシは即捨てられる?残す価値の分岐点お得さだけではない!チラシを保存する3要素「売り込み」を捨てて「役立ち」に徹する秘訣紙媒体の強みとデジタル連携で効果を最大化最終目標は「成果」!お客様視点での設計AI文字起こし(β版) # チャプター1 どうすればチラシは捨てられないのか。 ゆげとおろのマーケティングの極意、本日は、チラシの効果を三倍にする方法、というテーマでお送りします。 今でも、ポスティングや新聞の折り込みなど、フライヤー、いわゆるチラシが入ってくることってあると思います。 不動産会社の広告、スーパーの特売、リフォーム会社の案内、中身を見ずに捨てるものもあれば、ちょっと気になって取っておいたり、冷蔵庫に貼り付けたりするものもありますよね。 実は、この捨てると残すの違いには、印刷物での反則を成功させる重要なヒントがあると思うんですね。 今年2026年の8月、調査会社のネクサーグループと小松総合印刷が、全国500人にチラシやパンフレット、カタログなど、カビの反則物について調査したんですね。 すると、受け取ったときに、その場で処分するという人が38%、およそ4割ですね。 一方で、気になるものだけ手元に残しておくが27.2%、これは4人に1人以上ですね。 全てのチラシが見向きもされないわけではなくて、受け手は、残す価値があるかどうかを判断してるんですね。 当然といえば当然ですよね。 なぜチラシが配られるのかといえば、それで実際に集客反則できている会社があるからですよね。 では、どんなチラシなら残しておきたくなるんでしょうか。 同じ調査では、クーポンや得点が付いているときが34.4%、保存版として役立つ情報が載っているときが27%、商品やサービスをじっくり比較検討したいときが25.6%となりました。 ここで注目したいのは、お得なクーポン以外にも残してもらえる理由がある、という点ですよね。 後で使える情報や、比較して選ぶための情報も取っておく理由になるんですよね。 であるなら、この結果から広告の作り方を逆転させてみてはどうかと思うんですよね。 普通チラシを作るときは、何を売りたいかから考えますよね。 今月のおすすめの商品を載せよう、新サービスの料金を目立たせよう、会社の強みを伝えよう。 それはそれとして、残してもらうためにはもう一つ考えたいのが、お客さんは何が書かれていれば、この紙を捨てずに取っておくんだろうか、ということ。 たとえば、スーパーのチラシ。 特売の野菜の値段じゃなくて、秋野菜を一週間おいしく使い切るコンダテとか、キノコを冷凍保存する方法が載っていたらどうでしょうか。 料理を考えるとき、キッチンで、何か見返したくなりますよね。 これはあくまで提案ですが、商品の売り込みに役立つ情報を添えるのではなくて、役立つ情報そのものをチラシの中心に据えるという考え方です。 住宅リフォーム会社なら、地区十年、二十年、三十年で確認したい住まいの点検早見表を載せる。 アマドンや外壁、給湯器など水回りのチェック項目と、相談先やコストの目安をまとめるんですよ。 修理が必要になったときに、保存していたチラシを取り出して、見てもらえるかもしれません。 また製造業が展示会で配るなら、材質ごとの金属加工の方法、比較表とか、設計担当者向けの寸法、精度に関するチェックリストなどにして、単に営業資料ではなく、デスクに置いて、また見返したくなるようなものを渡す。 つまり、チラシを広告からお役立ちの道具に変えるわけです。 もっとも役立つ情報なら何でもいいわけではなくてですね、料理の情報を載せても、買って欲しい商品とつながっていなければ、売上げにはならないわけですよね。 読者の困りごとと、商品の価値が自然につながる内容にしたいんですよね。 そして、情報を詰め込み過ぎず、一目で何の役に立つのかが分かる、見出しをつける。 ここはキャッチコピーを工夫するところですよね。 例えば、リフォームのご案内より、竹15年を過ぎたらここをチェックにした方が、自分に関係のある情報だと気づいてもらいやすくなりますよね。 実際、今年2026年4月にネクサーが別の会社と行った調査では、チラシを手に取る決め手として最も多かったのが、内容が自分に関係ありそうかどうかで32.4%でした。 つまり、キャッチコピーの力も約3割あるということですね。 いくら有益な情報でも、最初に自分向けだと思われなければ手に取ってもらえません。 つまり、入り口は興味を引くメッセージ、中身は保存したくなる価値、この二段構えがいいと思うんですよね。 ここでチラシの役割を二段階に考えてみると、まずは配ったその場で見てもらうこと。これはキャッチコピーやキービジュアルの仕事。 次に1週間後や1ヶ月後にも見返してもらうこと。これは情報の実用性の仕事ですね。 目立つチラシであり、残るチラシでもあると。 でも、こうした企画内容はウェブサイトやSNSで伝えればいいんじゃないの?という意見もあると思うんですよ。 もちろんそれもいいんですが、ただ紙には紙の良さ、強みがあるんですよね。 冒頭の調査でも、デジタルと比べた紙の良さは、手に取ってじっくり読めるが46.8%、一覧性が高く全体を見渡しやすいが32.4%でした。 スマートフォンでは、画面を何度もスクロールしなければならない情報も、紙なら一度に見渡せますよね。 机に広げて、二つの商品を比べたり、家族と一緒に眺めたりもできる。 冷蔵庫や掲示板など目につく場所に貼られれば、何度も企業名に触れるきっかけにもなります。 必要になった瞬間に思い出してもらうという点でも、紙の保存価値は効果的だと思うんですね。 だから、紙とデジタルを対立させる必要もないので、紙には比較表やチェックリストを載せ、詳しい事例動画や最新価格はQRコードから見られるようにしたり、問い合わせや注文はウェブで受け付けますよというふうにしたらいいわけです。 こうすれば、紙は情報を整理しつつ見つけてもらう役、デジタルは詳しく調べたり行動してもらう役と、得意分野で役割分担ができますよね。 QRコードごとにアクセスを図ったり、クーポンに番号を付けたりすれば、アナログのチラシでも反響の効果測定をすることができますよね。 紙を保存してもらえたらそれで十分成功というわけではなくて、目的はあくまでも問い合わせ、購入、来店といった成果ですから、印刷物は印刷にも配布するにもお金がかかりますから、保存される工夫をしながら、その先の行動まで設計して考えて作るということが大切だと思うんですね。 まとめですが、チラシは企業が配りたい紙ではなくて、お客さんが持っていたい紙にする。 何を載せれば売れるかだけではなくて、何を載せれば捨てられず、お客様視点での受注に結びつくのか。 この視点を加えるだけで、アナログ反則の可能性はもっと広がるのではないでしょうか。 最後まで聞いていただきありがとうございます。ぜひチャンネルのフォロー、いいねを押していただきますと嬉しいです。 もっと見る #マーケティング #フライヤー #QRコード #チラシ #弓削徹 #マーケティングの極意 マーケティングの極意弓削徹@実践マーケ08:091.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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