#152 アニメの原点!?江戸時代の「爆破シーン」を描いた凄絶浮世絵
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火曜日は、「彫らない2人の墨(スミ)に置けないミュージアム!海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない一枚を提案します。
今回は、歌川国芳が手掛けた武者絵の傑作『甲越勇將傳 武田家廿四將 三討死之内 諸角豊後守昌清』(弘化4年/1847年頃)です。
川中島の戦いにおける壮烈な最期を描いた作品です。
最大の魅力は、江戸時代の浮世絵でありながら現代アニメの爆破シーンを思わせるグラフィックなアクション演出にあります。武田信玄の老臣・諸角昌清が敵陣へ突入した際、上杉陣営の爆薬「地雷火」が炸裂した一瞬を捉えています。画面下部から放射状に広がる巨大な爆炎と閃光が描かれ、その強烈な衝撃波によって画面上部へ昌清の兜が勢いよく吹き飛ばされる様子が臨場感たっぷりに表現されています。
画面中央の昌清は、爆風の中で黒髪を逆立て、目を剥いて鋭い陣刀を構える圧巻の立ち姿。白い光条、背景を覆う黒煙、そして昌清が纏う鮮烈な朱色の甲冑が強烈なコントラストを生み出しています。戦場の極限状態と老将の気迫、そして爆破の破壊力を斬新な構図で表現した、国芳の画力が光る圧巻の一枚です。
今回は、歌川国芳が手掛けた武者絵の傑作『甲越勇將傳 武田家廿四將 三討死之内 諸角豊後守昌清』(弘化4年/1847年頃)です。
川中島の戦いにおける壮烈な最期を描いた作品です。
最大の魅力は、江戸時代の浮世絵でありながら現代アニメの爆破シーンを思わせるグラフィックなアクション演出にあります。武田信玄の老臣・諸角昌清が敵陣へ突入した際、上杉陣営の爆薬「地雷火」が炸裂した一瞬を捉えています。画面下部から放射状に広がる巨大な爆炎と閃光が描かれ、その強烈な衝撃波によって画面上部へ昌清の兜が勢いよく吹き飛ばされる様子が臨場感たっぷりに表現されています。
画面中央の昌清は、爆風の中で黒髪を逆立て、目を剥いて鋭い陣刀を構える圧巻の立ち姿。白い光条、背景を覆う黒煙、そして昌清が纏う鮮烈な朱色の甲冑が強烈なコントラストを生み出しています。戦場の極限状態と老将の気迫、そして爆破の破壊力を斬新な構図で表現した、国芳の画力が光る圧巻の一枚です。
トラノマキアート
日常に紛れ込むアート@マー坊ター坊
- 14:121.
爆破の破壊力を斬新な構図で表現した、国芳の画力が光る圧巻の一枚
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