#162 国芳が描く極寒の滝に打たれる男・文覚上人
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火曜日は、「彫らない2人の墨(スミ)に置けないミュージアム!海外でも大人気の刺青の絵柄になってる浮世絵を取り上げます。単にアートとして興味がある人も、いつか自分の生き様を『自分だけの絵』として刻んでみたい人も、どちらも楽しめる、最高にいかした墨に置けない一枚をここから提案します。
今回は、歌川国芳~。
武者絵の巨匠・歌川国芳が最晩年に手がけたシリーズ『六様性国芳自慢』から、日の吉凶「六曜」を見立てた異色作『先負 文覚上人』を解剖します!
「先負(急がず耐えて好機を待つ日)」の見立てとして国芳が選んだのは、人妻への激しい恋から悲惨な誤殺事件を起こし、罪を滅ぼすため出家した破天荒な僧・文覚上人(遠藤盛遠)。極寒の那智の滝で不動の姿勢で耐え抜く荒修行の姿を、「先負」の精神になぞらえて描いています。
見どころは、画面を縦断する「圧倒的な水の描写」!激しく叩きつける水流の「動」と、岩にへばりついて耐える文覚の「静」という息をのむコントラストが、凍てつく冷気と轟音を画面越しに伝えるシネマティックな仕上がりです。
気絶し心停止しながらも不動明王の使者に救われたとされる伝説の鬼気迫る情念を、病床にあった晩年の国芳が渾身の画力で描き切りました。「武者絵の国芳ここにあり」という誇りと圧倒的なダイナミズムを、じっくりとお楽しみください!
今回は、歌川国芳~。
武者絵の巨匠・歌川国芳が最晩年に手がけたシリーズ『六様性国芳自慢』から、日の吉凶「六曜」を見立てた異色作『先負 文覚上人』を解剖します!
「先負(急がず耐えて好機を待つ日)」の見立てとして国芳が選んだのは、人妻への激しい恋から悲惨な誤殺事件を起こし、罪を滅ぼすため出家した破天荒な僧・文覚上人(遠藤盛遠)。極寒の那智の滝で不動の姿勢で耐え抜く荒修行の姿を、「先負」の精神になぞらえて描いています。
見どころは、画面を縦断する「圧倒的な水の描写」!激しく叩きつける水流の「動」と、岩にへばりついて耐える文覚の「静」という息をのむコントラストが、凍てつく冷気と轟音を画面越しに伝えるシネマティックな仕上がりです。
気絶し心停止しながらも不動明王の使者に救われたとされる伝説の鬼気迫る情念を、病床にあった晩年の国芳が渾身の画力で描き切りました。「武者絵の国芳ここにあり」という誇りと圧倒的なダイナミズムを、じっくりとお楽しみください!
トラノマキアート
日常に紛れ込むアート@マー坊ター坊
- 10:561.
やばすぎるぐらい鋭い、圧巻すぎる滝、滝、滝!!!
コメント

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