TOPトーク専門家聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ#88 金木犀の香りに気づく「余白」と、耳をすます力11:21 10月9日 20再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次金木犀の香る季節、そのロマンの先いつもの道で気づかない香りの秘密「聞く」を深める五感と心の余白たった一瞬で生まれる「気づき」の力道を歩く時、あなたはどんな匂いを嗅ぐAI文字起こし(β版) # はじめに ボイシーチャンネルお聞きのあなた、お帰りなさい。もしくは、はじめまして。 聴き手のおきて、耳をすます人の思考と実践ゼミ、パーソナリティの日沖之代です。 この番組は、聴くことをもう一度問い直す声のゼミ、 ラジオパーソナリティ、ファシリテーターとして活動する私が、 良い聴き手であるために、日々考えていることや実践をお届けしながら、 リスナーのあなたとともに、聴くことを深めていきます。 久しぶりのレギュラー放送的に収録しておりますけれども、 今日のトークテーマがですね、 金木犀の香る季節に、 ですって、やたらとロマンチックなトークテーマですね。 もしかしたら、 今日が金曜日っていうところともかけているんでしょうか。 おしゃれさの中に、運営チームの遊び心も感じるようなトークテーマですけれども、 どうでしょう? 最近、金木犀の香り、嗅いだことありますでしょうか。 金木犀って、 あれ不思議で本当に、 姿形よりも、香りが先に入ってくることがありますよね。 お、何か香ったな。金木犀あるんだ。 あたり見渡すと、オレンジ色が目に入ってくるみたいな。 探しに行ってるわけでもないんだけれども、 ふっと先に香りがやってくるっていう、 そういうのもロマンチックな感じがしますよね。 しかもね、咲いてるのが、 本当に1週間か2週間くらいなんですって、 結構短いんですよね。 雨が降るとすぐちゃうということで、 9月は本当に30何日連続雨続きでしたけれども、 10月に入ってようやく、 この秋らしい晴れ模様というのが、 感じられるようになってきましたよね。 昨日のそういえばナイトルーティーンの話でも、 香りの話したなと思いまして、 ハンドクリームを何個手とかおに塗って、 その香りを吸い込んで寝るようにしてるんだって話をしましたけど、 香りつながりだったりもするなと。 そんなですね、今日は香りの話と、 心の余白、聞く力、 そんなところも絡めながらお話ししてみようと思います。 # 思考:ズレることで五感がひらく、ひらくことで感じられる つい先週くらいですかね、あのうちのシェアハウスのある住民が 金木犀かおったねーっていうことをふと言ってたんですよ。ちょっとした雑談の中で。 その時に僕はまだ金木犀かおってなくて、もうその時に初めて、ああ、咲いてるんだ、あ、そうか、そんな季節かっていう。 そこで初めて気づいたんですよね。 それでその次の日とかだったかな。まあそれが確か土曜日とかで、 日曜日かな、ランニングをちょっとしまして、ちょっと季節もいい感じになってきたんで、そろそろちょっと再開しなきゃと思ってね、 ランニングしてみたんですけど。そしたらうちのシェアハウスが川沿いにあるんですけれども、川の反対側がですね、ちょっとした遊歩道みたいな公園になってまして、 だいたいそこの道を走るんですけど、そしたらですね、 ファッと香りまして、おお、そっかそっか、ここにあったかと思ってですね、ちょうどタイムリーだなぁと思いながら、香り嗅ぎながら走っていって、 で帰ってきて、で帰ってきたら、またまた別の住民がですね、 金木犀の香り嗅いでないなぁみたいな話をちょうどしてたんですよ。 だから、ああ、もうまたまたタイムリーだなと思って。ランニングしてたら、うちの向かいの川向こう、公園咲いてるよ、香ってるよって言って、ああそうなんだってね、 なんかそんな会話もありました。 あと、うちの会社もですね、渋谷の方にあって、都会は都会も大都会なんですけれども、 僕ちょっとですね、この会社の少し歩いた先に、なんていうんですかね、ビルのほんの脇にある、本当になんかちっちゃな公園がありまして、 そこでですね、天気良い日はちょっと日向ぼっこしたりとか、コンビニで軽いご飯食べて、そこでお昼食べるみたいなことをたまにやるんですけど、 その公園行って、ちょっとご飯食べて晴れてたんでね、そこから会社帰るときが、 普段のその通勤の行く道より、ちょっと一歩裏道に入ったところから帰るんですけれども、そしたらふわっと、 香りまして、そうかそうか、ここにありましたか、っていうね、 普通に通勤するだけだと通らない道なんですけれども、 その日向ぼっこする一本入った道を歩いたら、金木犀あったりとか、 どちらもお家のすぐ近く反対側、会社の道の一本奥っていうところで、 いつもと違うところにひっそり香ってるっていう、そんな金木犀でしたと。 どっちも共通して言えるのはですね、この金木犀の香りに気づけるかどうかっていうのは、 この鼻の良し悪し、嗅覚うんぬんとかではなくて、やっぱりこのいつもと違うをちょっとはみ出してみる。 この物理的にもそうですし、あとはやっぱりそういうところに少し幅を持って生活できるっていう、 このまさに余白があるかどうかだと思うんですよね。 もう最短距離でいつもと決まった道だけ歩いて急いじゃってる時とか、 あとはスマホ見ながらね、あとはイヤホン聞きながら、今ちょっとぽいし、耳で聞きながら歩いて通勤してる人もあれですけれども、 集中しながら歩いちゃってる。もしくは頭の中が次の予定だったりとか、仕事のことで立派にの時。 なんていうのは、もうほんとにすぐ近く通り一本挟んだところ、もしくは今この瞬間も変わっているはずだけれども受け取れない。 そんなことは結構あるんじゃないかなと思います。 聞くっていう漢字の話も最近しましたね。 門が開いていて、その中に耳があると。聞くということは耳を開いた状態にしておく。 自分から聞こう聞こうと迎えに行く、取りに行くというよりも、自分が開いていく、開いていることで向こうからやってくる、聞こえてくる声というものがあるんじゃないかと。 まさにこの金木犀の香りと同じなんじゃないかなと思ったんですよね。 門の中に花という字はあるかどうかわからないですが、自分自身が開いていれば、ふわっと香りの方からやってきてくれる。 そんな存在が金木犀なんじゃないかなと思いましたし。 人の話を聞くというときも、言葉として、文字として載っている部分だけでなくて、声のトーンなのか、まなのか、 いわゆるわかりやすく現れてこない空気のようなものなのか、香りのような声というか、そういうものが自分自身が五感を開いていると気づけるものだったりするんじゃないかなと。 やっぱりそういうサインというのは、余白がないと全部通り過ぎてしまうんじゃないかなと、そんなふうに思ったりします。 余白があるから気づける香り、余白があるから聞こえる声、そういうものがあるんじゃないかなと思います。 そしてそういう余白というのは、特別にそのための時間みたいなわざわざ作らなくても、例えば道を歩いているときのほんの一瞬の立ち止まりとか、 あとは今日はこっち側行ってみようかなという、ちょっとした遊び心、好奇心、気分転換みたいなところから作られたりするんじゃないかと、そんなことを思ったりします。 # 実践:道を歩いている時、どんな匂いがしますか? さあじゃあ今日の実践編です。 道を歩いているときにどんな匂いが するでしょうか。 匂いをちょっと意識しながら 歩いてみてください。 金木犀じゃなくても街の中いろんな香り、匂いがあると思います。 そうですね、食べ物屋さんの香りだったりとか、 喫茶店の前通ったらコーヒーの香りかもしれないですし、 お家の前通ったら何でしょうね、そのお家のご飯の匂いがするかもしれないし、 土の匂いがするかもしれない、 葉っぱの匂いがするかもしれない。 まあね、もしかしたらちょっとこう道路脇の排気ガスの匂いだったりとか、 必ずしも気持ちの良いものだけじゃないかもしれないですけれども、 そういう香りに気づいたらですね、一回立ち止まってみて、そしてそれが 嫌な匂いじゃなかったら、 ちょっと大きく 鼻から息を吸い込んでみて、 吐き出してみてください。 その一呼吸、 立ち止まった一呼吸ですね、心の余白、そして耳を澄ます力の準備運動になるんじゃないかなと思います。 冒頭話しましたけれども、キモくせい、香る季節というのも意外と意外と少ない、 ぼーっとしてると10月もあっという間に終わっちゃって、 ああ11月だ、年末だ、 なっちゃいますので、 そんなささやかな香りもですね、大切にしながら1日1日過ごせる、 そんな心の余白をぜひ持っていただきながら、 忙しいかもしれないですけれども、週末・金曜日過ごしていただけたらと思います。 はい、ということで今日の放送いかがでしたでしょうか。 このゼミは正解を伝える番組ではなく、リスナーのあなたとともに考え続ける番組です。 思ったことや気づき、また新たに生まれた問いなど、 お聞きのボイシーのコメント欄から気軽に書き込んでみてくださいね。 私も最近キモくせい見つけましたよ、変わりましたよ、 という方いらっしゃればぜひ教えてください。 それではお相手は日沖成夫でした。 また次回のゼミでお会いしましょう。 それでは元気で、いってらっしゃい。 もっと見る #聞く力 #聞き手のオキテ #金木犀香る季節に 聞き手のオキテ 耳をすます人の思考と実践ゼミ日置ノリオ02:351.はじめに06:342.思考:ズレることで五感がひらく、ひらくことで感じられる02:133.実践:道を歩いている時、どんな匂いがしますか?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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