TOPビジネス経営・マネジメント数字も心も動かす『ハイブリッド組織論』HR SaaSの行方。「SaaS is Dead」なのか?18:56 5月28日 48再生 問題を報告する 再生する シェアする HR SaaSの行方。「SaaS is Dead」なのか?AI目次SaaS is Dead論争が示す市場の転換点HR SaaS第一世代が達成した「効率化」データ連携で広がるSaaSの差別化戦略AIエージェントがSaaSを「AaaS」へ変革未来のSaaSは「特化型データ基盤」が鍵AI文字起こし(β版) # チャプター 1 皆さんこんにちは、どいです。 本日は5月28日、木曜日、今日も収録してまいります。 今日のテーマはですね、HRサース、 その行方はというところでございます。 私、今までのキャリア的にはこのHRとか DXサースの領域におりまして、 今はね、あまりこういう仕事はしていないんですけれども、 非常に興味関心がありますし、 今からAIを触る中でも、 このサースって今後どうなっていくのっていうのが、 すごい気になっているところでございます。 今年ですね、サースイズデッドとか、 サースはもう終わりだ、なんて言葉が 皆さん耳に入っていたと思いますけれども、 早いものでですね、 今年その言葉が出て、もう3、4ヶ月ぐらい経つんですけれども、 当時この言葉が出たときは、このサース関連株って、 ものすごく歴史的な暴落をしているんですよ。 今、それらはちょっと復活しつつあるんですけれども、 今、日本の企業も結構戦略とかが 変わってきつつあるなとは思っていますので、 これからのね、このHRサースがどうなっていくのか、 そしてAI時代にどう共存していくのか、 どう達されるのか、もしくは生き残っていくのか、 今日はそんなお話をですね、深掘って お話しできればと思っております。 # チャプター 2 はい、ということで今日は HRサースのお話でございます。 私のキャリア的には2020年 コロナが始まってから サースツールっていうのを 新規事業として立ち上げていたんですけれども このサースが流行ってきた時代っていうのは だいたい年度で言うと2014年ぐらいです。 今から10年前ですね。 で、主にこの人事とか労務領域で 多く導入をされていましたけれども 当時はどういう状況かというと とにかく紙の書類が多かったですよね。 入社手続とか紙の書類をやっぱり書いている企業 すごく多かったですし 年末調整は手作業、そして給与計算とかは エクセルも使いますし 何か倫理を挙げるときは 反抗が必要だったみたいなね。 よくね、労務担当が一番残業が多い部署って よく言われたぐらいで それぐらい圧倒的アナログというか そういった時代だったんですよね。 日本の代表のHRサースでいくと やっぱり本丸はスマートHRかなとは 僕は思っていまして スマートHRは2015年に創業されております。 彼らは主に当時は雇用契約とか入社手続っていうのを ペーパーレス化にしましょうっていうことを 歌われていましたね。 あとフリーとかマネーフォワードっていうのも 彼らは会計とか給与計算とか そういったところからスタートしていますけれども 価値、その時に提供価値って結構シンプルで 紙をなくすとか手作業をなくすっていう 効率化のところがこのサースで すごく求められた役割になっていまして 僕は個人的にここは第一世代の HRサースだなと思っています。 今10年経った今どうなっているかというと もうペーパーレスめっちゃ進んだじゃないですか。 紙はもう全く使わないって ほとんどの企業が言ってますし 電子申請当たり前、ペーパーレス当たり前 みたいな感じでね。 効率化、第一世代の効率化っていうのは もうほぼほぼ彼らのサース企業のおかげでね 全て完了したっていうところが 時代が一個変わったっていうことも 一つこの10年間であったんじゃないかなと思います。 ではですね、この今効率化が ある程度完了した状況の中で 今サース系がどう戦っているか っていうところでございます。 僕がちょっと旗から見ている っていうところなんですけれども 今どうしてもやっぱり石取り、 石取合戦みたいなところは やっぱり多くってどの領域に どう深く入っていくかっていうところが 戦略としては大きいかなって思います。 プロダクトの差別化ってここは すごくむずいなっていう状況だと思います。 例えばスマートHRとかだと スマートHRってローム管理とかね 入り口として入っていまして 今ねタレントマネジメントにも 結構入っています。 こういうロームから人事とかね そういったところの上流の部分まで 上ってきていることが多くって 人事評価とかサーベイもやっていますし 組織の配置のシミュレーションとか スキル管理とかもやっています。 今スマートHRって公開情報だと ARR年償が200億円程度でございまして すごいのはタレントマネジメントの領域だけで もうARR50億を突破しています。 結構顔並みを追い抜こうっていう 戦略だとは思うんですけれども 2030年には売上1,000億目標っていうのを 掲げていまして そろそろIPOするんじゃないかっていう 観測も出てきたりしています。 なので彼らの戦い方っていうのは ロームっていうところから入って それらで集めた従業員データを もっともっと人事領域 マネジメント領域に活用していく 人事データのハブになるみたいなところですね。 ここをしっかり取っていこうっていうところが 戦略ですね。 一方でさっきお話したフリーとかマネフォっていうのは 縦じゃなくて横に広げているっていう印象がありまして 彼らは最初会計から始まっています。 会計とか給与計算、金貸、経費、年末調整とかね。 バックオフィス業務っていうのを 全体的に横に網羅していくっていう ワンストップでシームレスに 繋げていくっていうのが戦略ですね。 これ同時並行で入るっていうのは なかなか少なくって ある企業はもちろんあるんですけども どうしてもここは横に繋げていきたいっていうのが 戦略ですね。 なので、今戦い方っていうのは シームレスに横にデータ連携していくっていうところで 給与とかバックオフィス業務を 繋いでいくっていうところですね。 海外では実はもう少し発展していまして リップリングっていう会社がありまして これらはさっきのスマートHRと フリーマネホンの取り組みを全部やっています。 縦と横、全部繋げていくっていうところでございます。 どういう領域かというと、人事、IT、財務、 全部のデータを彼らは持っています。 例えば、新入社員がデータ入力して 90秒で給与、計算、保険、デバイス、アプリ 全部セットアップしますっていう それぐらい繋がっているものになっていまして こういったものをコンパウンド戦略って 言うんですけれども 全ての領域においてのデータ連携が できているという状況ですね。 ここまでDX化しているっていうのは まだ日本では少ないですし そこを突出する企業っていうのは 今現れていない状況ですね。 なので、今ポジション取りっていうところが 多く起用する領域になっていまして 縦に繋げる、横に繋げる、そして全部を繋げるか っていう3つの戦い方があるんじゃないかなと思っています。 こういう戦い方をしていますけれども 一気にSaaSisZというとおり アンソロピックが出てきまして またここの戦略も変わってくるなって 思っております。 では、3ヶ月前ですね。 先ほどお話ししましたが 2026年2月にアンソロピックが 自立型のAIエージェント Cloud発表いたしました。 これらは月額数千円のAIツールが 企業向けの高機能SaaSを代替できる可能性 っていうのが一気に分かりましたよね。 触っている方だったらものすごく ご実感あると思いますけれども 今使っているSaaSいるのかなっていうのが 議題に上がる企業っていうのはすごく多かったなと思いますし 市場は非常にパニックになりまして SaaS関連株はもう歴史的暴落をしていますし 実際マイクロソフトのCEO自身が SaaSisZと口にしておりました。 マイクロソフトってSaaSの恩恵を 最も受けてきた会社なのに SaaSの終焉っていうのを 宣言をしております。 でも個人的にはこのSaaSisZっていうね SaaS自体が死ぬっていう言い方は ちょっとおかしいんじゃないかなと思ってまして いろいろこれから構造自体が 変わってくると思っています。 SaaSの課金体制が今一気に変わりつつありまして SaaSってID課金とかアカウント課金って 言いますけれども 1人当たりに付与されるアカウントで 課金していくんですけれども 今はAIが1人で100人分の仕事ができるので アカウント数で課金するモデルっていうのは 崩壊しつつあります。 1個調査機関のデータだと 2028年までに70%のSaaSベンダーが 成果ベース課金に移行すると予測をしています。 というぐらい成果側に変わってきているっていうところが SaaS側にも求められています。 次に人間が触る作業するっていう前提が これも壊れていまして 今はAIエージェントが直接API叩けるので 人が画面をクリックする必要が全くありません。 なのでSaaSのUI UXって 昔すごい大事にされていましたけれども UIの価値っていうのも一方的に これから下がってきます。 そしてこういうツールを提供するっていう ビジネスモデルですね。 が、時代がもう変わりつつありまして ツールを提供するっていう部分から 先ほどの成果に変わっていくっていう 業務を代行するっていうところに 変わってきています。 SaaSってソフトウェアアザサービスって 言いますけれども これが今、アースっていう形に変わりつつありまして AIエージェントアザサービスっていう ネーミングに変わりつつあります。 ちょっとチャプター切れそうなので 次に行きます。 # チャプター 3 はい、ということで、前段いくつか話しましたけれども ここからどうなっていくかみたいなところのお話をできればなと思っています。 今までってこのSaaSというものが結構取り上げられていて、 企業も結構業務フローの種になっていましたけれども、ここの構造自体が変わります。 人間が今までSaaSを操作して業務を行っていましたけれども、 これからはAIエージェントが主役になると感じます。 AIエージェントが情報を集めて分析し、判断し、実行する。 じゃあSaaSは何かというと、データの器ですね。箱です、SaaSは。 しっかり情報を入れる箱になっていまして、それらの情報を分析するのは全てAIエージェント。 入力するものは全てAIエージェントになると思います。 ある会社が、エージェントシステムオブレコードというのを発表しておりまして、 これらというのは人間のワークフォース、人間の労働力ですね。 と、AIエージェントを一元管理する仕組みになっていまして、 これからは半数以上の人材、リーダーシップを発揮する人材が 2026年中にAIエージェントを チームに追加する計画というところを立てられていまして、 人間の労働力とAIエージェントというところが全て同等になっていく。 ほとんどがAIエージェントに代替されていくという形になります。 なので、今まで話していた、例えば人事ソフトというのは人事AIになりますし、 そのときにSaaSというのはデータを格納する場所になっていて、 AIが動くためのもの、データ基盤になると思います。 なのでこれ、今業務をしていてもCRMとかにデータを入れ込みますけれども、 それらをダッシュボードとして見に行くことはこれからないですし、 情報をCRMに入れに行くという作業もこれからはなくなっていくと思いますので、 人的構成からAIエージェントに一気に代わりとされて、 SaaSはそれを蓄積するデータ基盤みたいな感じの流れですね。 という感じで、いわゆる箱になるんですよね。 では、この箱になったSaaSですけれども、 どうやってSaaSが優位性を出すかというところはこれから難しくなるなと思ってまして、 箱になるのは皆さんもこれからご認識が、ご理解が進むと思います。 では次に、どの箱にしようというのが勝負になると思うんですよね。 AIエージェントが動くじゃないですか、動く側になるとSaaSは箱としての価値は問われると思います。 この箱として何を求められるかというと、 僕はやっぱり特化した領域での優位性だと思います。 今までってこれ何でもできることというところが強みでしたけれども、 例えば機能が多いとかこういう機能がありますという、こういうものはもういらないなと思っていまして、 例えば飲食店とか飲食店に特化した業務フローでデータ基盤が整えられるような 箱の構築みたいな感じになるのかなと思ってまして、 それがSaaSというパッケージになる可能性もありますし、 細胞図がやっている均等みたいな濃厚度でいじれますよという形になる可能性もあります。 それを構築するのもまたAIエージェントになるかなと思っていますので、 その業界ごとへの特化した箱というところが、今までのSaaSの勝ち方だと思いますけれども、 業界とか業務フローに分けた中で、その個社ごとへのカスタマイズというところが 箱を作れるかの感じな肝になってきますので、 これらの優位性というのはプロダクトもそうですけれども、 やはりここに設計をしていくというところは人間の力。 設計をするというか、厳密に言うと設計はAIエージェントでできるんですけど、 その会社の業務フローを棚下ろしして構築するという部分が、 AIエージェントにはできないことだと思っていますので、 業務の棚下ろしですね、人間が求められるのは。 これらがコンサルティングというかSaaS側の提供できるのであれば、 そこに合わせた箱が作れて、 AIエージェントが動くという構築になるんじゃないかなとは思っていますので、 今までってプロダクトレッドグロスみたいな考え方だと、 UI、UXをいかにシンプルにしていって、 皆さんが簡単にオンボーディングができるというのが SaaSの差別化のポイントだったものが、 それぞれの業務フローに合った箱を作れるかというところが、 これからSaaSに求められるところなのかなというふうに思います。 なので、今まで何でもできますよということから、 これができますよというふうに求められるんじゃないかなと思いますので、 この領域、この分野は私たちが優位性があるんですよという特化型に これからなるんじゃないかなと思っています。 これらを踏まえて、各社を見てみると、 例えばスマートHRとかだと、 人事データの箱として特化しているかなと思っていまして、 ロームからタネマネまで従業員データが 全部スマートHRに溜まっていると思います。 AIエージェントが、この人辞めそうだなという これから予測をすると思うんですけれども、 そうするためにスマートHRに溜まったデータを 取りに行くというような形の使い方ですね。 さっき話したフリーとかマネ法というのは、 お金の流れの箱として特化しているので、 会計給与経費みたいなお金にまつわるデータが 全部ここに溜まっていると思います。 それで、AIエージェントが、 この経費おかしいですよみたいなことをこれから検知する。 マネージャーがやっていたものを AIエージェントが検知する。 そうするためには、この箱の設計が 必要になってくると思います。 なので、何でもできる箱じゃなくて、 この領域のデータが一番業務フローに合った、 溜まる箱になっていますよというのが、 AI時代のSaaSの生存条件かなというふうに思っております。 逆に言うと、何でもできる中途半端な 業務に特化していない箱は、 間違いなくこれはSaaS is Deadというところに なるかなというふうに考えております。 という感じで長々とお話ししてきましたけれども、 時代の流れって本当に早いですよね。 ペーパーレスが10年前に起こりまして、 私は昔、2019年から20年くらいに タイムカードを使っているところの DX化をやっていましたけど、 当時はタイムカードを紙でジジジジッとやっている会社、 工場とか飲食店がめちゃくちゃ多かったですから、 それらをDX化にしていきましたし、 紙のデータをカメラで撮って、 OCRでテキストにするということも やっていましたけれども、 これらもペーパーレスにつながっていましたけど、 このOCRの技術の進化もすごいですよね。 ここまで読み取れるみたいなことも すごい多くあるなと思っていますので、 一気にこの10年間で時代が変わりましたけれども、 これからAI、アンソロピックの登場によって、 そのスピード感はとてつもないスピード感になっているかなと すごく感じていますので、 これらの情報がキャッチアップをしっかりして、 これくらい老害にならないように、 僕自身も情報をアップデートできたらなと感じていますので、 いくつか使いこなしたものも これからアウトプットできたらなと考えております。 ということで、今日の放送は以上となります。 ありがとうございました。 もっと見る数字も心も動かす『ハイブリッド組織論』土井遼平01:281.チャプター 109:162.チャプター 208:123.チャプター 3コメント感想・質問・応援メッセージを書こう Sammy5月28日領域を広げるのもそうですが、どの業界・どの組織規模に積極的に売るのかも、各社特徴がある印象です。1返信
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