TOPビジネス経営・マネジメント数字も心も動かす『ハイブリッド組織論』400人解雇で株価が上昇??Grouponの取り組み11:05 6月5日 32再生 問題を報告する 再生する シェアする 400人解雇で株価が上昇??Grouponの取り組みAI目次Groupon 400人解雇と株価急騰の背景市場最速ユニコーンから一転、倒産危機会社再構築『Project Foundry』の覚悟営業もAI化へ 伝統的ビジネスの変革AI前提の企業構造改革と未来への課題AI文字起こし(β版) # チャプター 1 みなさんこんにちは、どいです。 本日は6月5日、金曜日、本日も収録してまいります。 今日のテーマはグルーポンでございます。 グルーポン、みなさんご存知ですかね。 結構昔グルーポン流行ったと思うんですよね。 日本では今、日本市場は撤退していて、 アメリカだけでやっているんですけれども、 最近ですね、すごいニュースを発表されておりまして、 グルーポンは400人を解雇しております。 この400人というのは、グルーポンの会社の中で、 従業員の大体25%ぐらい占めるんですよ。 なので、4人に1人も解雇しているっていうね。 そして、実際に解雇しますよって発表した後に、 株価がですね、約5%以上上がったっていうね。 この、なんていうんでしょうね。 人を切って株価が上がるっていうね。 これどう思いますかね。 最近そういう風潮ありますよね。 特にアメリカのテック企業って、 AIに代替して人を切ったら株価が上がる、 収益見込めるぞみたいな、 そんな風潮がある気はするんですけれども。 これが本当に良いか悪いかは置いといてですけれども、 こういう動き、土台としては前回お話したメルカリが、 業務フローにもAIが土台になっている。 だからこそ意思決定が人事関連もCTOが行うっていうのと、 同様な動きだとは思います。 なので、今日はグループがですね、 どういう取り組みをやられているかということについて、 お話をできればと思います。 # チャプター 2 はい、それではグルーポンのお話でございます。 では、グルーポンについてちょっとお話ご説明いたしますと、 グルーポンは2008年に創業されております。 本社、創業はシカゴで創業されておりまして、 グルーポンって何かというと、 クーポンあるじゃないですか。 クーポンをグループで購入するっていうね。 共同購入をするっていう会社でございまして、 これをやった会社で一番最初にやった会社がグルーポンです。 これ何かというと、例えば飲食店とかレストランとかね。 あとスパとかでクーポンを出される場合あると思うんですけど、 この店舗側からしたらたくさんこのクーポン使ってくれたら発行するよっていうニーズがあって、 だから何分ぐらいのクーポンを発行してみんなが手を挙げて、 これぐらいに至ったらグループで共同でみんなで安く買えるっていうね。 そういうものがグルーポンでございまして。 これ先駆けだったんですごいイノベーションが起きたんですけど、 これってこのアイディアがあれば結構どんな会社でも真似できちゃうんで、 だから日本とか東南アジアとか欧州とかでも展開してたんですけど、 結局そこの参入に負けて撤退するっていうことはあったんですけれども、 事業としてはそういったものをやられています。 2008年に創業してからすごく早くって2011年にIPOをされております。 当時の時価総額は160億ドルっていうね。 日本円で約2.4兆円ドルという形で、 当時は市場最速のユニコーンっていう風に呼ばれて騒がれておりました。 だからこのグルーポンってなんか耳なじみあると思うんですけれども、 そういったぐらい結構当時は大きくニュースになっていたっていうところでございます。 ただですね、IPOをしてからその後が結構悲惨な状況になってまして、 一時株価は99%以上下落をしていたりとか、 実際2022年には500人解雇して、 さらに翌年の2023年にはまた500人解雇するっていう。 このままだともう1年以内に潰れるかもしれないみたいなことを 投資家たちに宣言をするぐらい、 結構このヤバさをオープンに語られているっていうね。 だから当時IPOで2.4兆円の時価総額あったのに、 倒産寸前っていうね。 そういった歴史をたどっていて、 ここまで今落ちていた会社なんですけど、 今このAIの進化によってすごい変化を、 新しい取り組みっていうのかなっていうのをやられております。 では、そんなグルーポンが何を発表したかというと、 今年の5月21日にですね、 プロジェクトファウンダリーっていうのを発表しております。 このファウンダリーっていうのは、 超造所っていう意味みたいでして、 イメージとしては会社を1回溶かして作り直すっていうね。 超造所って金属を溶かして、 鉄を溶かして金属をまた作るみたいなね。 こういったプロジェクトが発足されていまして、 新しい覚悟みたいなね。 そういったものを株主たちに伝えています。 何をやったかっていうと、 最大400ポジションを削減しております。 そして従業員の約25%を解雇。 400人ぐらいを解雇。 そして削減で浮いたコストの最大50%を マーケティングとAIのインフラと人材に再投資をするっていうね。 だからただのリストラじゃなくて、 浮いたお金でAIもやるし、人材育成もするよっていうことを掲げています。 で、AIで何をやってるかっていうと、 よくあるのはバックオフィス業務とか、 マーケティングとかエンジニア、バックオフィス関連を AI化するのは多いんですけれども、 最初に何やったかっていうと、 これ僕結構驚いてまして、 まず営業をAI化しています。 このグルーポンのビジネスって、 お客さんが地元の飲食店とかサロンとかなんで、 こういう食べログとかと一緒なんですけど、 営業電話するんですよ。 うちにクーポン出しませんかって電話かけるんですよ、テレアポでね。 これ絶対必要だと思うじゃないですか。 僕も当時はこういう飲食向けに利用してないんですけど、 会社自体はそういった形態もやっていたので、 やっぱり人のハイタッチは必要だと思ってたんですけど、 これをグルーポンはAIボイスエージェントに全部代替しています。 一気に転換してまして、 創業以来ずっと人間のテレアポとか飛び込みみたいな 営業活動っていうのをやっていたんですけれども、 これを全てAIに置き換えるっていう、 結構な決断っていうのをされています。 まずここはハイタッチみたいなところをやってまして、 あとはエンジニアリングの部分ですね。 これはコードを書くとか、リリースするとかっていうところ。 当然、AI化はする流れではありますけれども、 こういったこともやっております。 営業とエンジニアをAI化しているんですけれども、 さらには発表と同じ日に仕様が地味に欲しております。 なので、現場だけじゃなくても経営層も 一気に変えましょうっていうことをやっております。 っていうことをこの創造所みたいな形でイメージを、 プロジェクトを発足されて、 今あるものを全部透かしてもう一回形を作るっていう、 そんなイメージでAIをインフラ化する っていうことをやられています。 これを発表して、なんで株価5%上がったかっていうと、 実際これ描写もあるんですけど、 投資家が歓迎しているのはコスト削減だけじゃなくて、 本本AIを前提に会社をゼロから作り直す覚悟に対する 評価みたいです。 別にこれやったから業績が上がったとかっていうのは 足元ではないんですよ。 でもこの覚悟に対する評価っていうところが評価されていまして、 ただ今年の業績予想をそれと同時に 情報修正もしております。 利益単位も大体15%ぐらい情報修正をしておりますので、 ただ解雇しただけじゃなくて、 一旦人の整理して切って作り直して、 改めて利益を上げましょうっていうことですね。 こういった取り組みをしていまして、 株主から評価されています。 ただまだ赤字なんですよ。 まだこれがどう成功するかっていうのは わかってはいないんですけれども、 これから中期、長期で株主が投資をするわけで、 そこの取り組みに対して評価をしているっていうところが 今のトレンドになっています。 グルーポンはこの25%人カットしてるって 大きなニュースなんで、 ただ他の会社見てみると、 このネガテックカンパニーだけじゃなくて、 いろんな会社がこういう移動というか削減、 レイオフみたいなことをしてまして、 おそらく日本にも風が今後たくさん ビュンビュンビュンビュン吹いてくるんだとは思います。 実際にWixっていう会社は1000人削減しまして、 オペレーション運用を全部AIに移行しています。 もう1社は3000人規模で削減していまして、 全てAIを理由にした大量開庫っていうところですね。 これが当たり前の世界トレンドになっている っていう風になっていますけれども、 ただなんか僕としては、 このAIが仕事を奪うっていう話で終わりたくはないなとは思っていまして、 大事なところは、もちろんこの業務ブログを AIで改めて作り直すっていうことは大事だと思うんですよね。 実際にヒューマンタッチせずにチャットボットを入れたりとか、 AIツールを導入したりとかでやられてるんですけど、 でも肝心な組織の仕組みとか、 人にまつわるものっていうものはまだ変わっていないとは思っています。 ただその中でグルーポンは、AIがある前提ではありながら、 会社の構造っていうのをゼロから作り直すっていう組織もそうですし、 こういったものを改善、構築し直すっていうところがあるので、 改めてAI導入して人が切ります。 じゃああんまり、もちろん利益率は上がるのかもしれないですけど、 今後の未来に発展はないとは思っていて、 だからこそ組織とか人っていうところが構造を変えて、 人がもたらす生産性を上げていくっていうことが、 今後大事になってくるポイントなのかなというふうに思っております。 はい。ということで、本日はグルーポンのお話をさせていただきました。 はい。それでは本日の放送は以上となります。 ありがとうございました。 もっと見る数字も心も動かす『ハイブリッド組織論』土井遼平01:361.チャプター 109:302.チャプター 2コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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