声から繋がったご縁で、Voicyスポンサーが決まった話 – ワーママはる
2019年4月末にVoicyでの放送をスタートし、子育て中の働くママ・パパから相談や共感コメントが絶えない、大人気チャンネル「ワーママはるラジオ」。オンラインコミュニティ「はろこみ」に所属して活動するリスナーも約500名います。
そんな熱いリスナーがいるチャンネルを、株式会社アトラエ(サービス名:Green)が2019年10月から2020年3月まで、スポンサーとして支えてくださっていました。
そして2020年5月からは、新たに「ていねい通販」がワーママはるさんのチャンネルを応援してくださることになりました!(放送を始めてちょうど1周年のタイミングでもあります!)
今回はパーソナリティのワーママはるさんに、新たなスポンサーが決まったときの心境や引き受けた際に考えたことなどを、じっくりとお届けしていきます。
実際にワーママはるさんが放送の「始めの挨拶」でもスポンサーについて触れているので、併せて聴いてみてください。
―― 2020年5月から新たなスポンサーが応援してくださることになりました。おめでとうございます!
意外と早くオファーいただきびっくりしました(笑)そもそも昨年10月にGreenさんのスポンサーがついたことも驚きだったので、さらに嬉しいです。
―― たったの数日でオファーが来ましたね。Greenさんが終了する少し前に「一緒に新しいスポンサーを見つけましょう」と話したりもしてましたよね。
GreenさんはVoicyがつけてくださったスポンサーなので、自分でスポンサーを探すというチャレンジも面白いなと思いました。
簡単にいうと、Voicyから私への挑戦かなと感じました(笑)
―― 挑戦に受けて立ってくださったのですね(笑)すぐにVoicyやTwitterでスポンサーを募集されていました。そのときの心境はいかがでしたか?
私は普通の会社員だったので、自分の発信に「スポンサーしてほしい」というのは、お金が絡むし、おこがましいかなと感じていました。既存のリスナーさんの「嫌儲感」を刺激するのではとも思っていました。
それでもTwitterとVoicyのオープニングでスポンサー募集を呼びかけたのは、「人生は応募するところから始まる」という言葉を思い出したからです。「夢を叶えるゾウ」という本にあります。
「アウトプット」にスポンサーがつくというのは、アウトプットされているワーママさんたちの励みになるし、モデルケースにもなるかなと思って呼びかけをしました。
―― 自分を他人の評価のもとにさらけ出すことなので、とても勇気がいることだと思いました。今回呼びかけるにあたり、Voicyのスポンサーをどう捉えていましたか?
Voicyとパーソナリティを応援してくれる存在がVoicyのスポンサーだと考えています。
Voicyのスポンサーは、各チャンネル内で「自社サービスの〇〇をPRしてくれ!」という強いメッセージ性が全体的にありません。
良い意味で、商業的いやらしさは感じさせず、それでもパーソナリティが発する声で聴き続けることで、深く耳に残って心に残る。上手いですよね。
パーソナリティもスポンサーもリスナーも、上手くwin−winになると感じます。
―― 今回のスポンサー「ていねい通販」さんからオファーいただいたあと、担当の三好さんとWeb会議でお話いただきましたが、いかがでしたか?
実際にお話する前に、想いの溢れるご説明資料や、直筆のお手紙をいただきびっくりしました。
印象的なのは、三好さんが会社のためにどうこう、というのではなく、「一人の夫」として夫婦関係構築のために「ワーママはるラジオ」を聴いて参考にしているという話でした。
その上で「ワーママはるラジオ」や聴いているリスナーさんを応援したい、と会社にスポンサー申請をされて申し入れしてくださったんですよね。
―― ていねい通販さんのサービス「すっぽん小町」はサプリメントです。気にされるリスナーさんもいらっしゃると思いますが……
私は基本的に、チャンネル内で何かを引用して話すときは、できる限り出典を明らかにするようにしています。
サプリに関しては、もともと私自身がいろんなサプリ(鉄分、ビタミンB、E、プロテインなど)を飲んでいて、Voicyで話すときは「このサプリが万人に効きます」なんていう話はしていません。医薬品と違って、臨床試験をしているわけでもないし、効くかどうかは個人差があるからです。
そのため、オファーいただいてまず始めに、「サプリに関しては効果が人によって違うので「全員に効きますよ」なんてPRはできません」とお伝えしました。
しかしていねい通販さんのお話を伺うと、サプリ「すっぽん小町」の効用を宣伝してくれという話ではなかったので、安心しましたね。
―― Voicyのスポンサーは、お互いに応援し合える関係でないとお断りしています。今回はるさんが決めるにあたって、どんなことを考えましたか?
お話いただいてすぐ、ていねい通販さんの企業について調べました(笑)
ていねい通販さんは「新規顧客〇〇人!売上〇〇億円!」というような数字を表に掲げる企業ではなかったです。
顧客とは「長く深い」付き合いをし、リピートしてくれるお客さんを大事にするために、包装・コールセンター・お手紙・誕生日プレゼントなど、様々な工夫をされている会社さんだと分かりました。
コストもかかりますが、企業として100億円売るよりも100年続くほうが良いという理念は共感しました。
私も「広く浅い」よりも「狭く深い」発信を心掛けていて、ずっと聴いてくれるリスナーさんを大事にしているので、この辺りは合致するなぁと思いました。
―― スポンサーコール、個人的にはとても素敵なフレーズに決まったなぁと思います。
聴いているリスナーさんが元気が出るようなメッセージになるように、Voicyや三好さんと相談しながら進めました。
チャンネルやリスナーさんを「応援する」ために、ていねい通販さんがスポンサーについてくださっているので、応援のメッセージが届けば嬉しいです。
あわせて、ていねい通販さんの企業形態に興味があるので、どんな企業であるかや人材育成について触れると思います。
サプリの効能については「みんなに効きますよ」とはお伝えしないですが、私が4月から飲み始めているので「私が感じる感想」については、ある程度、服用期間が経てばお伝えすると思います。
―― 新たなスポンサーが始まりますが、リスナーさんに伝えたいことはありますか?
Voicyのスポンサーは、普通の広告とちょっと違うので「どういった思いでこの企業が応援してくれているのか」という観点で見てもらえたら良いと思います。
また、Voicyのサービスが継続するには「無料」には限界があります。でもリスナーは無料で聞きたいですよね。そんなリスナーさんも含めて、遠回しになりますが「応援」してくれているのがスポンサーです。
余談ですが、スポンサーがつくと「毎日ちゃんと更新しよう」「より有意義な内容にしよう」と思うので、私の怠け心の抑止力にもなります(笑)
―― これはリスナーにとって嬉しいですね(笑)毎朝4時の放送、本当に元気が出ます!引き続き楽しみです!お話ありがとうございました。
ワーママはるさんがVoicyを続ける理由についてインタビューした記事はこちらからご覧ください。
「手軽にできるVoicyだから、共感してくれる人のために発信し続けられる」- ワーママはる
Voicyは手軽に放送ができて、声を通してファンとの距離を縮めることができます。
発信内容のジャンルは問いません。声で発信したい!伝えたい想いがある方!
Voicyであなたの声を届けて、リスナーの生活をより豊かにしていきましょう。
そして一緒に「声のある世界」を盛り上げていきましょう!
あなたの応募をお待ちしております。
また、Voicyでは企業スポンサーを募集しています。
同じ価値観で集まったコミュニティとブランドが、継続的に関係性を築くことで、好感や共感がたまっていく。広告で「ありがとう」と言われる。そんな世界が、Voicyにはあります。