TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#310 意思では無く能力に、高確率ではなく想定最大に備える09:55 2022年3月7日 2,492再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次ロシアの核能力、備えるべき現実災害対策の鉄則:想定最大規模核の浮遊が招く地球規模の危機全面核戦争、個人の防災は無力遠い戦争がもたらす破局的影響AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高荷友矢がお送りする、 死なない防災、備えるラジオ。 3月7日、月曜日、本日も備えて参りましょう。 # プーチン大統領の意思ではなく、ロシアが世界最大の核保有国である、という事実に備える 本日のテーマは、ロシア・ウクライナ戦争と核戦争のお話でございます。 さて、ロシア・ウクライナ戦争、混迷化をしております。 この戦争、遠い場所での話ではございますが、 防災的な要素ですね、私たちの生活に関わる防災的な要素もございます。 例えば、ロシアによるウクライナの原子力発電所への攻撃、 これ、最悪の状況ですね、原子力発電所が被害を受け、 そしてメルトダウン事故などにつながった場合には、 全地球規模で影響を与える、そういう可能性もある行為でございますので、 注目されるところになりますが、もう一つ気にしておかなければならない要素がございます。 それは、ロシアが核保有国、それも世界最大の核保有国であるという点でございます。 1年前のデータになりますが、2021年初頭の時点で、 公開されている全世界の核兵器の数、これは1万3000発と公開されております。 そしてそのうち5500発がアメリカに、そして約6200発がロシアにあるとされていまして、 実は数の上では、ロシアはアメリカを凌ぐ核兵器の保有超大国ということになります。 ちなみにその他の核保有国は、イギリス、フランス、中国、インド、パキスタン、イスラエル、そして北朝鮮となっております。 今回のロシア・ウクライナの戦争で、核兵器が投入されるかどうか、それは分かりません。 いわゆる第三次世界大戦に発展するということを恐れて、今のところNATO、北大西洋条約機構は、 ウクライナへの直接的な軍事介入を行っていませんが、経済的な制裁は日本を含めて次第に激しさを増し、 今後道筋がどうなるのか、全く予想のつかない状況になっております。 # 核兵器は使われたらアウト、使わせない声を上げることが核兵器に対する防災対策 ところで、自然災害におきましても、戦争におきましても、私たちが備えを行うためには、何に対して備えるのか、そうした被害の想定が必要になります。 そしてこの時の被害の想定は、おそらくこうなるだろうという予測ではなくて、起こりうる最大規模のものを対象にすることが重要になります。 例えば、津波や水害への備えをするためには、水害ハザードマップの確認が非常に重要で不可欠でございますが、 この水害ハザードマップ、従来は起こる可能性が高い大雨、例えば10年に1回の大雨、50年に1回の大雨、 そうした大雨が降った時にどのぐらいの被害が起こるのか、そういった想定でハザードマップが作成されておりました。 ところが近年、想定外の被害というものが相次いでいることから、法律が改正されまして、起こる可能性は低い。 ただ万が一生じた場合には、これだけマックスで被害が出るよと、そういったありうる最大規模の水害を基準にして、 ハザードマップが作り直されるようになっています。 200年に1度の大雨、500年に1度の大雨、そういったものが起きた時に一体どんな被害が出るのか、 そうした想定最大規模の水害が今ハザードマップの基準になっております。 また大地震などによる被害想定を行う場合にも、そこそこ起こりそうな規模の地震に対してどんな被害が出るのか、 そういった想定ももちろん行われてはいるんですが、同時に可能性は低い。 ただ起きた場合にはこれだけ被害が出る、最大規模の大地震が起きた場合にどんな被害が起こるのか、 そうした想定も併せて行われております。 そしてこの想定最大規模の災害、これを基準にして被害を想定し、その被害に対して防災を行う、これが基本的な考え方です。 そしてこれは戦争という人災に対する備えを考える場合も同じでございます。 最悪の人災の一つである戦争でございますが、その中でも特に最悪なものは核兵器が用いられる核戦争でございます。 例えば今ロシアウクライナの戦争で最も嫌な起きてほしくない事態というのは、ロシアが核兵器を投入することでございますが、 この状況への備えを考える場合にはプーチン大統領が核兵器を使うかどうかという点は、これ誰にもわからないんですね。 常識的に考えればとか、現実的に考えればとか、セオリーに則るならばとか、そうした常識が通用しないのが戦争という状況でございます。 経済制裁、追い詰められたロシアが一体何をするのか、それはもはや誰にもわかりません。 プーチン大統領はきっとこう判断する、だからこういう備えが必要だ、ではなくて、ロシアはこういう兵器を持っている。 使うか使わないかはわからないが、仮に使用されたらこんな被害が起こる、だからこういう備えが必要だと、自然災害と同じです。 起こる可能性が高い事象ではなくて、起こり得る、起こし得る、最悪の状況に備えることがこの場合には必要になります。 とはいえですね、とはいえ、ではロシアが起こし得る最悪の事態は何かといえば、それは核兵器の使用なんです。 そして世界的な核の応収、これにつながることが考えられる最悪の状況となります。 そして全面核戦争という最悪の事態に陥った場合、これに対する有効な備えはありません。 以前のソナエルラジオのお話でですね、火山の噴火により地球の平均気温が低下して食料危機が起こる火山の浮遊という現象をご紹介したことがございますが、 この〇〇の浮遊という現象、巻き上げられたものが太陽の光を遮り、地球の気温が低下し食料生産に打撃を与える〇〇の浮遊と呼ばれる現象がございますが、これは核戦争でも起こると想定されています。 核爆発が起こり、大量の塵などが巻き上げられ、そして太陽光の一部を遮断し、地球全体の気温が低下し食料生産に打撃を与えるというのが、いわゆる核の浮遊と呼ばれる非常に恐ろしい災害の一つでございますが、この核の浮遊は場所を選びません。 地球全体が影響下に置かれます。つまり核爆発の直接的な影響を免れた地域も、この核の浮遊という現象を受けてしまう。またこれだけの規模の被害が、核の浮遊という現象が起こる場合には、おそらくは死の灰、放射性効果物による放射能汚染も全地球規模で深刻な状況になっていると想定されますので、 やはり直接攻撃を免れた地域も無事では済まない。この全面核戦争というものは、戦争の当時刻だけではなく、地球全体が巻き込まれてしまう最悪の人災だと言えます。そして正直ですね、これに対して有効な防災はないんですね。 私も全面核戦争が起きた後に、こうすれば生き延びられますよというノウハウはお伝えすることができません。核兵器が使われたらもうアウトなんです。核兵器が使われない状況を維持する、これが唯一できる核戦争対策という風になります。 反戦、戦争に反対する声、これを上げて行動していくこと、これが核戦争対策として必要だということになります。ということで、ちょっと今日はですね、答えのない、具体的なアドバイスが出せない防災のお話で、なかなか話すかどうか悩むテーマではあったんですが、ロシアウクライナ戦争と核戦争というテーマのお話でございました。 この核戦争というものは、巨大隕石の衝突ですとか、最大規模の超巨大噴火と並んで、個人の防災ではどうにもならない災害なんですね。起きてからではもう対処ができない。そもそも起こさないことに全力を注がなければならない、それが核戦争対策ということになります。 そういう意味では、このロシアウクライナ戦争は遠い国の話ではありません。そもそもロシアは日本の隣の国です。状況によっては私たちの生活にも大きなあるいは破局的な影響を与える可能性がございます。 具体的に取るべき行動というのは今ありませんが、他人事ではありません。関心を持って情報などに接するという意識が必要だということになります。それでは皆様、本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #ロシアウクライナ戦争 #核戦争 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:131.タイトルコールhttps://sonaeru.jp/blog/archive/2022/3/7/02:122.プーチン大統領の意思ではなく、ロシアが世界最大の核保有国である、という事実に備える07:313.核兵器は使われたらアウト、使わせない声を上げることが核兵器に対する防災対策コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ちゃとらねこ2022年3月7日髙荷先生おはようございますー!関心を持って情報に触れることが大切その通りだと思います。戦争、侵攻反対。核兵器の使用を許さないという言葉を上げ続けて行きたいと思います。🕊1返信 高荷智也2022年3月7日おはようございます!戦争や核の話をたくさんしなければならない世の中は嫌だなぁと思いますが、嫌だからと言って避けて良いテーマではないので、しばらくこのテーマ増えそうです。まずは声を上げることから!ですね🕊1
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関心を持って情報に触れることが大切
その通りだと思います。
戦争、侵攻反対。核兵器の使用を許さないという言葉を上げ続けて行きたいと思います。🕊
戦争や核の話をたくさんしなければならない世の中は嫌だなぁと思いますが、嫌だからと言って避けて良いテーマではないので、しばらくこのテーマ増えそうです。まずは声を上げることから!ですね🕊