TOPライフスタイルくらし死なない防災!そなえるらじお#502 温暖化で雪の総量は減るが、ドカ雪による雪害は増える恐れも14:18 2022年12月21日 3,403再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「温暖化」は「陰謀」?日本の冬に起きる現実積雪量減少の地域差と隠れた落とし穴雪は減っても災害は増加?ドカ雪の脅威日本海海水温上昇が引き起こす極端な冬温暖化時代に必須な大雪災害への備えAI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。 備え防災アドバイザー、高木智弥がお送りする 「死なない防災 備えるラジオ」 12月21日、週の真ん中、水曜日。 本日も備えて参りましょう。 # 温暖化により全体としては積雪が減少中 本日のテーマは温暖化と土下雪に関するお話でございます。 大雪の影響で自動車の立ち往生などが続いていた新潟県でございますが、 除雪や車の移動などが進んで、昨日12月20日の夕方頃に車の立ち往生などは概ね解消したということでございます。 一方で一部の物流に影響が出て店舗の商品在庫がなくなったり、 今週末のクリスマスにかけまして再び寒波と大雪が予測されていたりと、しばらくは大雪への備えが必要となります。 さてところで昨今ですね、地球全体では温暖化が進みまして、冬の気温も高くなりつつある。 このような状況に対して、いわゆるSDGsのような活動が世界的にも行われるなど、温暖化に対する意識対策というものが進んでおりますが、 実際のところはどうなのか。例えば気象庁が公開をしております日本全国の平均気温、この推移を見てみますと、 例えば全国で観測される冬日でございますね。日の日最低気温が0度以下になる日の年間日数、これは直近100年間で約8割ほどに減少しているんですね。 冬日が8割に減っていると、氷点下にならない日が増えているということが実際に観測されています。 逆に夏は暑くなっておりまして、熱帯や日最低気温が25度以上ですね。夜になっても25度にならない。 そういった日の年間日数はこちらは直近100年間でなんと2.7倍に増加しているんです。 地球温暖化は陰謀だ。実は慣例化している。色々なご意見を伺うこともありますが、 少なくとも日本全国で観測されている直近100年間のデータ上は確実に夏暑く冬も暖かくなっていることは、これは紛れもない事実でございます。 ところで冬の気温が高くなれば、雪も減って大雪の災害に巻き込まれることも少なくなるようなイメージがありますけれども、 実は多少の気温の上昇はむしろ大雪による災害の増加を招くことがあるんです。 # 一方で、ドカ雪による災害は増加する恐れもある まず温暖化に伴いまして、日本全国を見た場合の積雪量、これは少しずつ減っています。 例えば、私が住んでいるのは静岡県三島市でございますけれども、静岡県も太平洋側は非常に冬も温暖なんですね。 積雪をするのは数年に一度。足跡がつくほど雪が積もった日には、街中は車が動かず大混乱。 子供と犬は狂ったように屋外に飛び出して雪遊びをする、そんな静岡なんですけれども、 こうした温暖な地域に関しては温暖化により、ますます雪が珍しいものになる。 私の若い頃は雪というものがあっての、そういうような状況になることが想定されているんです。 一方で日本海側、雪国については、これは結構地域差があるんですね。 例えば北海道から東北の日本海側の積雪量、これは実は直近でもそれほど減っておりません。 今までそんなに変化はないんです。ただ北陸及び山陰から九州の日本海側、こちらも雪が多い地域ではございますが、 こういった地域の積雪量は近年減りつつあります。観測上雪が減っているんですね。 例えば北陸地方で1日に20センチ以上の雪が降った年間の日数、これはここ60年間で約半分ぐらいの日数に減っています。 そして山陰から九州の日本海側に関して1日に20センチ以上の積雪を観測した日、こちらは60年間で6割も減少してしまっているんですね。 これは北海道や東北などはもともと非常に寒いですので、温暖化で多少気温が上がったとしても結局気温が0度以下、 従来通り雪が降り続けるということになるんですが、北陸よりも南側の地域については気温が上昇すると地上の気温が0度以下にならない、 そういう日が増える、つまり冬が短くなるんですね。冬が短くなって総合的な雪の量は減るということが実際すでに観測されています。 ただ問題になりますのは、全体としては雪が減る傾向にあるんですけれども、逆に極端な土下雪、そしてこれによる災害が増える可能性があるということなんです。 短期間に極端な土下雪が降る、そういう可能性がある場合には、全国の気象台から顕著な大雪に関する気象情報というものが発表されまして、 自動車の活用上、停電、流通の停止などのライフラインの影響、こういったものに対する注意が呼びかけられます。 そして温暖化で冬の気温が上がりますと、全体的には冬が短くなりますので雪が減るんですけれども、日本海の海水温、これが上昇するんですね。 温暖化で地球全体の気温が上がれば、海の海水の温度も上がります。冬の日本海の冷たい海水も今までより暖かくなる。 すると何が起こるのかといえば、海水がより蒸発しやすくなりまして、冬に大きな雲が作られやすくなるんです。 そのため北海道などの寒い地域、あるいは標高3000メートルを超えるような寒い鉱山ですね、こういったところでは海水から日本海から供給される水分の量が増えますので、 今後雪が増えるということも考えられているんです。一方その他の地域に関しましては、気温が上昇することで全体としては雪が減る。 一方で雨が増える。冬に今までは雪が降るところが雨が降るケースが増えると考えられているんですけれども、 ただたまに強い寒気が到来しますと、この豊富な水蒸気によって作られた雲から極端な土下雪が降るというような、なかなか雨か土下雪かというような極端な気候に変わっていくことが想定されているんです。 ということで温暖化に伴い全体的に雪は減るが、大雪による災害はむしろ増えるかもしれない。そしてそのための準備は今後も必須であるということをぜひ知っておいていただきたいなと思います。 # コメント返し・エンドコール ここからはコメント返しのコーナーでございます。 今回は501回目の放送、相次いで生じる準備万端な方が割を食う巻き込まれがた災害。 こちら皆様、こちら皆様、非常に多くのコメントとカニをありがとうございました。 ちょっと今日私ですね、コメント返しをしようと思ってページを開きましたら、びっくりしました。 あれ?なんかいつもよりコメントの数がめちゃくちゃ多いと。 なんでかなと思ったら、そういえばカニをください。カニだけで構いません。 そんなことを昨日言ってましたね。 皆さんありがとうございます。すごく嬉しいです。 コメントをくださいました。 皆様、コメントをありがとうございます。 これでいいんです。カニ1匹でいいです。 ちょっと今日は面白かったという場合には2匹ください。これで構いません。 皆楽をしましょう。防災対策を長続きさせるためには適度な手抜きが必要でございます。 楽にできる範囲でライフスタイルにすることで細く長く継続する。そんな感じで全然構いません。 ということをお話ししたらその通りになってすごく私今日嬉しい気分でいっぱいでございます。 コメントを一つご紹介。こちらウッドストックさんからのコメント。 現当機の車内閉じ込めの際、エマージェンシーブランケットはシート内に発生する結露によって衣服が濡れると停滞温床を引き起こす可能性があると教わりました。 使い方に工夫が必要なことを意外に知らない方が多いのではと思ったりしました。 やはり買っただけで満足せず、使ってみなければわからないことがあるなと思いました。 放送500回おめでとうございます。ということでウッドストックさんコメントありがとうございます。 これもどこかでちゃんとお話ししなきゃダメですね。 エマージェンシーブランケット、アルミブランケット、これは防寒をするときには非常にコンパクトでかさばらず持ち歩くことができる便利な道具なんですけれども、 エマージェンシーブランケットって機密性が高すぎるんですね。 アルミを乗着していますのでほぼ機体を100%内側に閉じ込めてくれる。 ゆえに熱も閉じ込めやすいということになるんですが、これ逆に言いますと機体を完全に中に閉じ込めますので、 汗とか体から発生する水蒸気、これも外に逃げることができないので、中に結露しちゃうということが実際あるんですね。 毛布ですとか寝袋ですとかこういったものは通気性がありますので、ある程度水蒸気なんかは外に抜ける。 防寒具ですとか雨具ですね。登山用の雨具なども良い雨具は単に雨を弾くだけではなく、透湿効果、水蒸気を外に出してくれる効果があるということで、 こういうものを着ている場合には問題はないんですが、アルミブランケットは本当に性能が良いとか通気性がゼロなので、 適度に換気をしないと逆に濡れることがあるよと、これはちょっと知っておかないと危ないかなと思いまして、コメントをご紹介させていただきました。 ありがとうございます。非常に助かりました。 もう一つ、立ち要条に関してのコメント、IDさんからのコメントです。 高荷先生、おはようございます。停電での新幹線の停止、新潟県の大雪での渋滞、冬の電気自動車は大丈夫なんでしょうか。 欲しいけど購入しようか迷っています。ということで、IDさんコメントありがとうございます。 これは良い点と悪い点が両方あるんですね。 EV車よりもガソリン自動車の方が、例えば燃料切れなんかを起こした際の給油というか充電というか、これはガソリン車の方がやりやすいですね。 液体を持ってきて給油することが一応できますので、そういう意味ではガソリン車は使いやすいです。 ただ一方でEV車に関しては、排気ガスがありませんので、冬場の立ち要条閉じ込めで死者が出る際の大きな原因は、マフラーを塞ぐことによる一酸化炭素中毒なんですね。 これがガソリン車では怖いところなんですが、電気自動車の場合にはそういった排気ガスがありませんので、 ずっと室内のエアコンあるいはシートヒーター、こういったものを使って暖を取り続けたとしても特に問題がない。これは大きなメリットだということが言えるんです。 燃料の補給の面ではガソリン車がいいが、その場でずっとヒーターなんかを使って立ち要条をし続ける場合には、むしろEV車の方が安全である可能性も、可能性というか安全だということが言えますので、 これはどちらが良い悪いということは言えません。ただ私個人としては、完全なEV車はやはりインフラですとか充電スポットが完全に普段通り使える状態じゃなければ、なかなか厳しい面もありますので、 個人的には当面はPHEVですね。プラグインハイブリッド自動車、三菱のアウトランダーですとか、そういったガソリンで動く、EVでも走れる、そういう車がいいんじゃないかなと思ってますし、アウトランダーは私もすごく欲しい車の一台でございます。 ということでアイリーさん、コメントありがとうございます。ということで今回ですね、非常に嬉しいコメントがたくさん入りまして、良かったです。ありがとうございます。本日は温暖化とどか行きのお話でございました。 最後に告知でございます。今週末12月23日金曜日夜21時半からYouTubeソナエルTV、今月のマンスリーライブ雑談ライブをさせていただきます。毎月恒例の防災質問回答コーナーですとか、先日ご案内しておりました1月29日に開催されます第一回ファンミーティングですね、オフ会です。 こちらに関する詳細ですとか、チケットの販売もこのライブの開始と同時に行われますので、よろしければぜひYouTubeライブご参加いただきたいなと思います。今週末の金曜日12月23日夜9時半からの開始でございます。それでは皆様本日も引き続きどうぞご安全に。 もっと見る #防災 #大雪 #温暖化 #雪害 死なない防災!そなえるらじおプレミアム放送配信中!00:151.タイトルコール02:362.温暖化により全体としては積雪が減少中04:443.一方で、ドカ雪による災害は増加する恐れもある06:454.コメント返し・エンドコールコメント感想・質問・応援メッセージを書こう ワテ2022年12月21日なるほど!!「聴いたよ!」の時は🦀一匹。「面白かったよ!!」の時は🦀🦀二匹。「すっごくためになりました!!!」の時は🦀🦀🦀三匹・・・こんな感じでカニメーターを使わせて貰うことに致しましょう(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)(笑)北陸民のワテにとっては「雨」か「ドカ雪か」の二択は厳しいですねぇ(- -;)特に「ドカ雪の直後の雨」は、水分を含んだ重たい積雪が除雪作業を重労働にしてくれるので困ります(๑•́︿•̀๑)温暖化を進めないためのSDGsと腰痛対策に励みます( •̀ㅂ• ´)و🦀 🦀 🦀7返信 右耳2022年12月21日🦀🦀🦀🦀🦀7返信 右耳2022年12月21日(予測変換で「か」と打てば「🦀」になるので入力が秒で終わりましたwww)4 ななちゃん2022年12月21日…そう言えば私が小学生の頃、滅多に雪を見る事が無かったのですが、ある冬にビックリするくらい雪が降ったんです。はい、狂ったように外で遊んだ事を思い出しました🦀🦀8返信 mama cha2022年12月21日近年の災害派遣の増加で自衛隊員の通常訓練に支障が出ているとか😩まだまだ大雪が来るそうで、佐渡の停電も気になります。停電で車で暖をとっていた若者が二酸化炭素中毒で亡くなってましたね、一人暮らしの人ほど複数の暖をとる手段を備えて欲しいですね。8返信 にしん2022年12月21日🦀カニコメ🦀早速使ってみました😁細くながーく続けるには有り難いシステムです笑9返信 もっと見る
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「聴いたよ!」の時は🦀一匹。
「面白かったよ!!」の時は🦀🦀二匹。
「すっごくためになりました!!!」の時は🦀🦀🦀三匹・・・
こんな感じでカニメーターを使わせて貰うことに致しましょう(⸝⸝ ´艸`⸝⸝)(笑)
北陸民のワテにとっては「雨」か「ドカ雪か」の二択は厳しいですねぇ(- -;)
特に「ドカ雪の直後の雨」は、水分を含んだ重たい積雪が除雪作業を重労働にしてくれるので困ります(๑•́︿•̀๑)
温暖化を進めないためのSDGsと腰痛対策に励みます( •̀ㅂ• ´)و
🦀 🦀 🦀
滅多に雪を見る事が無かったのですが、ある冬にビックリするくらい
雪が降ったんです。
はい、狂ったように外で遊んだ事を
思い出しました🦀🦀
細くながーく続けるには有り難いシステムです笑