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    (8) Cosmopolitan Vocabulary: いろいろと議論のしがいのあるセクションです💪

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    英語の世界的語彙は,本当に「疑いなき強み」なのか? ぜひ議論しましょう!

コメント

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mozhi gengo
2023年11月16日
cosmopolitanという語彙自体が、アレクサンドロス大王の遠征で既存の文化圏(特にポリス中心主義)をぶっ壊したことで生まれた考え方である「世界市民主義」というギリシャ語そのもの。ギリシャ語が異なる人種・文化の障壁を乗り越えるツールになったことと今の英語が置かれている立場を比較していることが、このたった1語で表されているように感じます。
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Grace
2023年10月21日
「ちゃんぽん」な語彙体系と言われたらマイナス評価とすぐわかりますが、cosmopolitanが肯定と結び付く単語であるとは知らなかったので、今後やはり1語1語を丁寧に読んでいきたいです。
通常放送#873. で英語は他言語のスペリングをそのまま受け入れる傾向があるとお話しされていました。借用語もそうですが、英語は直接輸入に抵抗がない体質なのでしょうか…
強みなのかはわかりませが、結局は英語話者が選択してきた造語法なのだと思います。
また、履歴書のように借用の歴史=接触の歴史を辿りやすいのかなと。
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堀田隆一公式アカウント
2023年10月21日
イギリスは、日本と同じ島国なので何となく分かるような気もしますが、中世までは外から入ってくるものは何でも文明的で洗練されていて偉い、だからそのまま受け入れるべきだという感覚をもっていたのかなとも思っています。近代以降、自分自身が偉くなった後でも、その慣習自体は続いたと。
 しかし、細かく見れば古英語前期には外来要素を英語化して取り込んだこともありましたし、体系的ではないながらも nativize する機会はあったので、ゼロイチではなくここでも程度の問題と見ておく方がよいのかなとは考えています。
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liming_0(り〜みん)
2023年8月24日
第7節まで抑制的というか思い込みによる価値判断を慎重に避けてきたようにも見えていたので、ここに来て価値判断にここまで踏み込んだのはやや意外でした。
Undoubted はさすがに過言であり、功罪両面あるのではないか、そしてそれは12行目の "There are parts of the language that one feels one does not have to learn, or learns with little effort." がポイントになりそうだと思っています。
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liming_0(り〜みん)
2023年8月24日
個人的な経験からは、西欧人は英語の単語の意味や文法の差異に比較的無頓着で、 faux amis 含めて自分の母語の癖をそのまま持ち込みがちという印象を持っています。
(過去形の代わりに現在完了形を多用するなど)
むしろ日本語話者の方がきちんと学習しているとさえ思えることもありました。
共通に見える語彙が学習の敷居をさげる一方、逆に差異に対する感度を下げ、結果として学びに対する真摯な姿勢を失わせることにも繋がっているのではないかと。
(もちろん真面目に学習している方々の存在は百も承知ですが)
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liming_0(り〜みん)
2023年8月24日
日本語学習において、韓国語話者が一定レベルまでは早いが、その先中々深まらないことが多いという話にも通底するものがありそうだと思っています。
そう考えると、本節は光と影の光の部分のみを取り上げた、ややバランスに欠けるきらいがあるように感じました。
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liming_0(り〜みん)
2023年8月24日
脱線:
Intelligence の世界では asset は対象組織内の内部にいる協力者・情報提供者を指すので、 faux amis を disinformation 工作と捉えると、 cosmopolitan vocabulary は英語内部に浸透して偽情報で撹乱する紛うことなき asset なのかもしれませんね🤔
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liming_0(り〜みん)
2023年8月24日
本線復帰:
Cosmopolitan vocabulary のもうひとつの負の側面として、借用が常態化することで本来語成分による造語が低調となり、母語話者にとっては未知語の意味の推測が難しくなることが挙げられるのではないかと思います。
日本においてもカタカナ語の濫用が嫌われることがありますが、それと同じように「腹落ちしない」語彙が多くなることへの不快感や認知負荷増加があるのではないかと。
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堀田隆一(英語史研究者) #heldio公式アカウント
2023年8月26日
り〜みんさん、議論をありがとうございます。おもしろい話題だと思うので、通常回などでも議論してみる手はありますね🫰
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liming_0(り〜みん)
2023年8月26日
論題: The cosmopolitan vocabulary of English with its cognates in many languages is an undoubted asset.

で khelf メンバ公開討論はどうでしょう?
などと無茶振りしたくなります😅
もちろん一般回で皆さんに問うてみるのも面白そうではありますが、リアルタイムで討論すると盛り上がるかもと思いました(ニッチなニーズかもしれませんが、そこは皆さんに訊いてみないことにはわからず)。
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堀田隆一(英語史研究者) #heldio公式アカウント
2023年8月26日
おもしろそうですね、短期的というよりは中期的になるとは思いますが、検討してみますね。
 今日の(普段もですが)諸々のhel活へのご協力にま感謝致します☺
この放送に「差し入れ」しませんか?
「差し入れ」することでパーソナリティに
感謝や応援の気持ちを伝えることができます
いつも放送を聴いていただき、ありがとうございます。「英語史はおもしろい」を伝えたいと思い、日々お話ししています。差し入れとともに質問やコメントを添えていただければ、チャンネル内で積極的に取り上げます❤

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英語の語源の話しを中心に、英語の歴史の話題をお届けしています。「英語史をお茶の間に」をモットーに英語の歴史のおもしろさを伝え、裾野を広げるべく、日々配信しています。毎朝6時更新です。英語に関する様々な「素朴な疑問」にも英語史の観点からお答えしています。例えばこんなギモン持っていませんか?
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▼プロフィール
堀田隆一(ほったりゅういち)
慶應義塾大学で英語史を研究しています。詳しくは下部のプロフィール欄、あるいはこちらの note 記事より?? https://bit.ly/3PnXWQ3

▼主著
 家入 葉子・堀田 隆一 『文献学と英語史研究』 開拓社、2022年。https://bit.ly/3WjY3iX
 サイモン・ホロビン(著)、堀田 隆一(訳)『スペリングの英語史』(早川書房、2017年)。https://bit.ly/3MXEfQ3
 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)。https://bit.ly/3MV16fc
 『英語史で解きほぐす英語の誤解 ー 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)。https://bit.ly/3OGj8Tx

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