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AI目次
単語の定義とは何か?
辞書と単語の意外な関係性
難解な例から見えてくるもの
直感と定義の狭間で
あなたの「単語」定義とは?
AI文字起こし(β版)
英語の語源が身につくラジオ (heldio)
プレミアム放送配信中!
  1. 01:19
    1.

    単語とは何か,という抜き差しならない疑問に迫ってみますっ✨

    チャプター添付画像
  2. 10:00
    2.

    (1) 予測不可能な (unpredictable) 意味を有し,辞書に列挙される必要があること,(2) 句や文を形成するための構成要素 (building-block) であること

  3. 06:45
    3.

    怪しい例が続々と・・・

  4. 01:41
    4.

    皆さんの「単語」に関するご意見をコメントでどしどしお寄せくださいネ📪 お話しした通り,言語学者も完全には分かっていないので😅

コメント

avator
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ttok. K.
2024年2月4日
初コメ失礼します…
素朴な疑問になるのですが、話を聞いていてI’d やyou’re など短縮系を単語に含めるのかどうかということが気になりました
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mozhi gengo
2024年2月2日
「単語」という語は、意味をもつ最小のひとまとまりのことを指すのだと思いますが、何をもって意味を持つ最小なのかは視点によって変わるので、厳密な定義ができないのかなという気がします。

単語とは何かという問いは元素とは何かという問いに似ている気がします。
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mozhi gengo
2024年2月2日
昔は物質の最小単位を究極的要素という意味で「元素」と呼んでいましたが、最小単位と思われていた元素は原子(通常原子は単体では存在せず原子が結びついた分子として存在)から出来ていて、原子も陽子・中性子・電子で構成されていることが分かるようになりました。それで「元素」という語は具体的に特定の物理的要素を指す言葉ではなく、ある性質を包含する抽象的な括りを指す用語となりました。
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mozhi gengo
2024年2月2日
意味を持つ最小単位ということで徹底分解すれば、単語も形態素に細分化することができますが、言語学的解説をする文脈以外では「単語」という語彙を使うときにそこまで意識されていないと思います。取り扱いやすいレベルでの「なんとなく」一番小さい単位、というくらいの緩やかなものの気がします。

その様子は、物理と言語は必ずしも一致しないですが、敢えて例えるなら、原子が単体では不安定で存在できず、結合して分子で安定しているなら取り出して扱うことができる振る舞いに似ている気がします。
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mozhi gengo
2024年2月2日
「単語」という単語は比較的近年の新しい用語のように思います。昔から漢語や梵語を学んだり、蘭学で外国語を研究していたひとたちはいたと思いますが、現代のように対訳や単語帳が一般化した時代はこれまでになかったのだろうと思います。今までになく外国語を一般人レベルでも短期間で学習させ人材育成できるよう、対応する語を対訳にした教材、いわゆる単語帳なるものが登場するにつれて、対応させるために区切る一語一語のことを単語と呼ぶことが定着したのではと想像します。
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mozhi gengo
2024年2月2日
つまり、系統立てた語学学習において対訳学習のための便宜上の最小のくくり、を呼ぶ用語として単語という言葉が意識されるようになったので、「単語」とは辞書に載っている言葉というイメージが定着しているのも自然なことだと思います。

単語というのは、それについて話している人が感覚的に最小だと思っている言葉のかたまりのことなので、辞書や人によって、またおなじ人でもそのときに着目する視点や、語を列挙する目的によって実際に含まれる範囲は様々に異なってしまうものなのだと思います。
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川上
2024年1月31日
定義「予測不可能な (unpredictable) 意味を有し... 」を「共有可能な(sharable)意味を有し... 以下同文」としてはどうかと、専門知が無いなりに直感頼りで考えてみました。
こういった一見無用な(?)本質的問題、実用性もあると思います。この3日間お風呂に浸かっている時、布団に入った後、そしてトイレでも、とにかく自分の時間は他のことは忘れてこの問いを考えていました。きっと自律神経が喜んでいる、健康維持に役立っています!
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Grace
2024年1月30日
「意味とは何か」と同様、わかっていそうでいざ説明しようとすると難問だけれど、定義を与えないと先に進めないという問題ですね。
どう定義するかによって、さまざまなアプローチがあるのでしょう…

科学的な定義である以上、1つも取りこぼしが無いようにとのことでしたが、話者の知識を説明するのであれば個人間による差や揺れを想定しても良いのではないかと思ってしまいます😂
(この場合、目的が異なっていますから定義も異なってくるということですかね…)
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Grace
2024年1月30日
イディオムは複数の語から成り立っているというお話がありましたが、holidayやlordのように現在は1語と捉えられていても元は2語以上であったというケースもありますし。

参考
hellog#260. 偽装合成語
http://user.keio.ac.jp/~rhotta/hellog/2010-01-12-1.html
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堀田隆一(英語史研究者) #heldio公式アカウント
2024年1月31日
こちらは語彙化という話題と関わってきます。いろいろと複雑。
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K. Hikita
2024年1月29日
予測可能性の問題から、ふとソシュールを想起しました。

ソシュールは「恣意性(無契性)」のキーワードで有名ですが、昔実際に『一般言語学講義』を読んで驚いたのは、彼も相対的な形での有契性は認めていたことです。例えば仏語の dix-huit 「18」、これは各要素こそ恣意的な記号 (dix「10」と huit 「8」)ですが、全体の意味は予測可能で相対的な有契性があると。

ただこれで行くと、dix-huit は単語でなくなりますね……。building-block の基準の必要性、益々高まります。
返信
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堀田隆一(英語史研究者) #heldio公式アカウント
2024年1月31日
恣意性と無契性は異なる概念ですよね。確かにこの辺りも議論に関わってきます。
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▼プロフィール
堀田隆一(ほったりゅういち)
慶應義塾大学で英語史を研究しています。詳しくは下部のプロフィール欄、あるいはこちらの note 記事より?? https://bit.ly/3PnXWQ3

▼主著
 家入 葉子・堀田 隆一 『文献学と英語史研究』 開拓社、2022年。https://bit.ly/3WjY3iX
 サイモン・ホロビン(著)、堀田 隆一(訳)『スペリングの英語史』(早川書房、2017年)。https://bit.ly/3MXEfQ3
 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社、2016年)。https://bit.ly/3MV16fc
 『英語史で解きほぐす英語の誤解 ー 納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011年)。https://bit.ly/3OGj8Tx

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