2026年9月・バックナンバー
稼ぐ感覚なき有権者たちと政治選択【1/2】9割が雇われ人になった日本の金銭感覚がもたらす影響は大きい(2026/9/25 #2362)
24:18
昨日は札幌に入り、えぞ財団の公開トークで、半年後に控える札幌市長選挙への立候補を表明されている荒井優さん、エコモットを起業された入澤拓也さんたちと2時間みっちり議論してきました。経済基盤のある方々があえて選挙戦に飛び込み、本音で語ってくださる姿に、私は素晴らしいなと感じたわけです。
ただ、その中で気になったのは、ユニコーンのようなスタートアップばかりが注目され、街の豆腐屋のような小商いが軽んじられがちだという歪みです。地元で愛される豆腐を作ることと大きな事業を作ることは、実はそう大差のない話であって、役所は稼がなくていい、街で稼ぐという言葉にはアレルギーがあるといった発想は、この歪みから生まれているのだと思うのですね。
背景にあるのは、日本人のほとんどが雇われて働く社会になったという構造の変化です。1959年から60年にかけて雇用者が自営業者を上回り、今では自営業種とその家族は600万人ほど、9割以上が雇われて働いています。
稼ぐという実感がないまま有権者になった人たちが、5万円配りますといった公約に飛びついてしまうのも、商売や事業へのリアリティが乏しいからだというお話です。
自分で何かを売り買いする感覚を取り戻すことが、良い候補者を選ぶ力にもつながっていきます。皆さんは日々の生活の中で、稼ぐということをどれくらい実感できていますか。ぜひコメントで教えてください。
ただ、その中で気になったのは、ユニコーンのようなスタートアップばかりが注目され、街の豆腐屋のような小商いが軽んじられがちだという歪みです。地元で愛される豆腐を作ることと大きな事業を作ることは、実はそう大差のない話であって、役所は稼がなくていい、街で稼ぐという言葉にはアレルギーがあるといった発想は、この歪みから生まれているのだと思うのですね。
背景にあるのは、日本人のほとんどが雇われて働く社会になったという構造の変化です。1959年から60年にかけて雇用者が自営業者を上回り、今では自営業種とその家族は600万人ほど、9割以上が雇われて働いています。
稼ぐという実感がないまま有権者になった人たちが、5万円配りますといった公約に飛びついてしまうのも、商売や事業へのリアリティが乏しいからだというお話です。
自分で何かを売り買いする感覚を取り戻すことが、良い候補者を選ぶ力にもつながっていきます。皆さんは日々の生活の中で、稼ぐということをどれくらい実感できていますか。ぜひコメントで教えてください。
木下斉の今日はズバリいいますよ!
木下斉
- 05:311.
ユニコーンより豆腐屋!小商いを馬鹿にする風潮への違和感
- 01:462.
【過去ベスト放送紹介】2022/6/12 #0298 自営業比率からみる私達の働き方変化【1/4】今の常識は1955年以降に出来た背景
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9割が雇われ人になった日本、有権者の金銭感覚がヤバい理由
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