#717 【歴史】【ゲーム理論]徳川家康の最強戦略:なぜ鎌倉幕府は滅び、江戸幕府は260年続いたのか?ゲーム理論で歴史を解く| 鎌倉幕府・徳川幕府・権力構造・日本史
07:09
113再生
鎌倉幕府は約150年で滅亡した一方、徳川幕府は約260年もの泰平の世を築きました。この差は、単なる武力や権威の違いではありません。実はそこには、徳川家康が仕掛けた、驚くほど巧みな「ゲームのルール設計」が隠されています。 この放送では、私の専門である「ゲーム理論」という視点から、この歴史の謎を解き明かします。なぜ権力を独占しすぎた北条氏は滅び、なぜ家康は自らの「取り分」をあえて小さくしたのか? 参勤交代や大名配置に隠された真の狙いとは? ビジネスや組織論にも通じる、長期安定システム構築の秘訣に迫ります。歴史好きはもちろん、経営戦略やリーダーシップに興味がある方にもおすすめです。
佐々木宏夫のアカデミア紀行
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
- 07:091.
徳川幕府が鎌倉幕府よりも長続きした理由には、大名の裏切りの動機を封じる巧妙な戦略があったからです
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう
じょのぶ
2025年9月1日
佐々木さんが日本史のお話をされるのを初めて聴きました。そして、徳川家の小ささが強みだったとの視点も初めて聴きました。とてもおもしろいです!
佐々木宏夫(経済学+α、早稲田大学名誉教授)
2025年9月2日
じょのぶさん、コメントをありがとうございます。家康と彼の腹心達は、きっと相当な政治家だったんでしょうね。徳川幕府は極めて巧妙かつ有効性の高い統治の仕組みを作り上げている感じがします。もっとも、そうやって成立した体制も最後には崩壊してしまう、というのも歴史のダイナミズムの面白いところなのかも知れませんね。
