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若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために
言葉の秘義の指南役/若松英輔
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    AI って何でも答えてくれちゃうじゃない。でも、一緒に苦しんではくれないの。

  2. 10:00
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    二人の歴史も作っていけるのが親友だったり、信頼できる相手だったりだと思うんだけど、 それもできてきちゃうのかしら。/すごくシンプルに、そこはできないと思う。なんで言えるの? ってことなんだけど、 AI に絶対ないものがあるんですよ。 それは――

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    人間の深いところにあるものは自分で考え、そして自分で感じていかないと、より難しくなってきちゃうんですよ。/何が難しくなる? /自分が自分であり続けることが。 簡単にグラグラしちゃうわけ。

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    石牟礼道子さんに、これからの若い人に何を伝えたいですか? と聞いたら、手仕事ですって言ってたのね。 今もこの AI 時代に思い出すんだけど、そのすごい大事だと思う。 /手仕事って、どういうこと?

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    時代がどんどんどんどん表面的に進化していく、発展していく、プログレスしていく中で、自分にあった形で「戻っていく」っていうのは、大事だと思う。

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    僕は徹頭徹尾方法、ハウツーを教えないわけですよ。とにかく態度だって言ってるわけよね。

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    ちょっと昔に、昭和に戻っていき、便利なものをちょっと2段階ぐらい不便にしていくみたいなのって意外と面白いかもしれない。

  8. 09:57
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    デジタルっていうのは人間が作ったもんなんですよ。 風は人間が作ったもんじゃないでしょ。この世にあるものでしょ。存在の世界にはあるものは共鳴できるの。作り物じゃない。

コメント

avator
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若松英輔の「考えるヒント」――深く自分を生きるために

言葉の秘義の指南役/若松英輔

私たちは「言葉」と離れて生きることはできません。ひとりでいるときも言葉とともに暮らしています。本を読む時や文章を書く時、物の名前を呼ぶ時だけでなく、私たちは言葉を用いて考え、学び、人と交流し、自分の暮らす世界を形づくってもいるのです。

言葉には苦しみの中にある人を癒す力も、立ち上がらせる力もありますが、同時に人を深く傷つけてしまう力もあります。その働きと可能性について、皆さんと考えを深めてみたい、それがこの番組のテーマです。

美しい詩の一節や精妙な心に響く文章、小説の主人公や出来事などを糸口に、日々の生活や人生について、感じたことをお話しさせて頂きます。皆さんも、ご自身のなかにしまってある大切な言葉と出会って頂けたら幸いです。

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