TOPトーククリエイター編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。#445 セブンやヤマト、日本の大企業が続々と方向転換。社会が変われば経営も変わる。昨日の常識を手放す意志はあるか?14:12 2024年5月28日 477再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次セブンイレブンの経営転換、その背景とは?ヤマトHD、共同運送へ舵を切る理由大企業が方向転換、時代の変化への対応過去の常識を捨て、未来へ進む決断企業の進化、社会への貢献とは?AI文字起こし(β版) # どんどん変容を遂げる企業の姿 皆さんこんにちは、編集者日野直美の軽井沢の音放送を始めます。 この番組は、編集者である私が、四季折々の軽井沢の様子や、 編集者の視点を通して日々感じていること、発見したこと、 心を震わされたことを皆さんと共有するVoicyです。 はい、ということで5月28日のお昼にこちら配信しております。 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 またですね、ずいぶん時間が空いてしまいまして、 特に何かネガティブなことが起こっているということは一切なくてですね、 ただただ本当に忙しさにちょっと暴殺をされてしまって、 身動きが取れず、Voicyの更新ができておらぬというのが現状ではあったんですけれども、 ちょっと今、隙間時間を見つけてですね、こうして収録をしております。 皆さんいかがお過ごしでしょうかね。 ゴールデンウィークを明けてからの軽井沢は本当に新緑が美しくって、 もうね、なんか命がどんどんどんどん芽吹いていく様子というか、 緑が日に日に大きくなっていく様子というのかな、 葉っぱがぐんぐんぐんぐん成長している様子がですね、 毎日肌に感じられるというか、 毎日見ている景色でもですね、また緑が大きくなっているみたいな感じで、 本当にね、軽井沢って春と夏というかね、 この緑が淡々としている期間というのは極めて限られているんですけれども、 その中でも命いっぱいに生きようとする植物たちの姿というのを感じることができます。 ちょっと今日はね、あいにく雨なんですけれども、 全国的にも雨のようですがね、 皆さんいかがお過ごしでしょうか。 毎週ですね、この火曜日というのは気になるニュースということで、 その時々で気になったことをお話しさせていただくということになります。 これちょっといつか話したいなと思って、 キープしていたというかですね、 これを話したいなと思っていたテーマがあったので、 ちょっとその話をしたいなと思うんですけれども、 何かというとですね、 大企業の経営方針というか経営転換みたいなことがどんどん起こっているよっていう、 社会の変化が起こるにつれてそれをどんどんやっているよっていうのを感じたなと思ったのが、 一つがですね、これ4月の半ばに出てたニュースなんですけれども、 セブンイレブンジャパン、コンビニの最大手のセブンイレブンジャパンがですね、 この5月から売れ残った商品の値引きというのを始めるという風なニュースがあったんですよね。 これ何かというと、値引きシールというのもですね、 本部がコンビニエンスストアのビジネスモデルというフランチャイズなので、 基本的には本部というものがセブンイレブンジャパンというところになるんですけれども、 本部とFCの契約をしたそれぞれのお店のオーナーさんというのが、 一点一点を経営しているわけなんですよね。 セブンというのはコンビニの今となっては3大チェーンかな、 セブン、ローソン、ファミリーマートってあるんですけれども、 その中でも最も本部の縛りというかルールが厳しくて、 結構本部の言う通りにやらないと大変みたいなところがあったんですよね。 基本的にはフランチャイズで、子会社でもなければないので、 フランチャイズのオーナーさんがそれぞれ自分で経営をしているという体ではあるのですが、 一応そういうことになっているんですけれども、 セブンの本部の声がうるさいというか厳しい。 それによってセブンのクオリティーって担保されているし、 新商品というのも一気にどの店舗にも並ぶみたいなことがあったりするんですけれどもね。 ということで本部がうるさいのがセブンイレブンだったなと、 私のコンビニエンスストアの取材をしている中で感じたのはそういう感じなんですよね。 そのうるさいのの一つの理由というか、一つの現象として、 やっぱり値引き販売を許さないということを結構徹底していたんですよね。 例えばフランチャイズのオーナーさんによって、 これ賞味期限短いから値引き販売しちゃおうということを許してしまうと、 この店ではこの商品が例えば30円の値引きがされていたので、 これは他の店では正価で売っているみたいになってくると、 一物二貨というか一つの商品なのに、 お店によって値段が違うということがどうしたって生じてくるわけですよね。 そのフランチャイズのオーナーさんの考え方次第で、 この値引きというものがされてしまうというのもあるし、 ブランドを既存するというのかな、そういう考えもあったのかしら。 とにかくセブンはオーナーさんに商品の値引き、 どんなに廃棄する時間が間際になってきたとしても、 基本的には正価のままというか、その値段のまま売ってもらって、 そして廃棄していくということを推奨していたんですよね。 推奨していたというか、そういうふうになってたんですよね。 なんですけど、やっぱりオーナーさんとしては、 自分たちでリスクを取って仕入れて販売するのはオーナーさんなわけで、 それで本部の言うことも聞けみたいになってくると、 本部の言う通りにやったのにこれ売れなかったじゃないか、 みたいなことも起こり得ると。 なるべくそれをセブンが本部側でもないようにということで、 すごく緻密にですね、ポスデータなんかを見ながらやっては来ているんですけれどもね。 スーパーバイザーさんとかがね、そういうアドバイスもされては来たんですけれども、 とにかく何を言いたいかというと、 基本的には値引きというものをあまり推奨してこなかったのがセブンなんですよね。 そのセブンがまさに4月のニュースでですね、 食品ロスというものを削減するという方向に転換するために値引きを推奨する。 つまりは売れ残ったものを廃棄していくということではなくて、 食品ロスを減らすためにも廃棄をされるぐらいだったら値引きしてもですね、 売っていくというか、実際食べてもらうみたいなことをですね、 本部側が今度は推奨していくというか、 いろんな手立てを伝えていくというのかな、きちんと売り切れる仕組みというのを、 このもう廃棄する時間というかね、消費期限というのかな、が近づいてきたら、 例えば何時間前だと20円引きとか、 これぐらいだったら30円引き、50円引き、100円引きという形で値引きをするというのをですね、 最終的には加盟店のね、フランチャイズのオーナーさんたちの判断にはなるんだけれども、 セブンの本部側としてもそれをOKですよということをですね、進めていくと。 これ新聞記事によるとですね、日経新聞なんですけれども、 2003年に直営程度フランチャイズチェーンの220店で実験をしたところ、 店舗の廃棄額というのが1割ぐらい減って、 一方でお店の1日あたりの売り上げ高が増えていると、 廃棄するコスト、廃棄もコストですからね、そのコストも減ったし、 売り上げも伸びたということで、やっぱり値引きをすることによってですね、 より本部の収益もそうだし、フランチャイズのオーナーさんの収益もそうだし上がるし、 ものは売り切れるしということで、 Wiwiの関係になったということがわかったということだそうなんですよね。 これがですね、結構私コンビニ業界をかつて経済史にいた時に取材をしていたので、 なんかここまでちょっと変わったというか、きちんと文脈だったりだとかを捉えて、 経営方針を転換できるというのはすごくいいことだなと思ったんですよね。 もともと値引きを許さないという考え方そのものがちょっとおかしいんじゃないかと思っていたというのもあるんですけれども、 そういったこともあって、へぇーというのを感じたんですよね。 もう一つね、そういった同じようなニュース、同じってこともないんですけれども、 これも最近5月の、最近の21日ぐらいかのニュースで、 ヤマトホールディングス、これ宅配便の大手ですよね、宅配便の大手か、 ヤマトホールディングスなんですけれども、 今度共同運送を促す新会社というのを設立したというので、 これがサステナブルシェアドトランスポートという会社だそうで、 いろんな荷主さんとかの出荷計画とか荷物量とかの情報を、 なんていうのかな、ヤマトがプラットフォームみたいになるんですかな、 共同システムというものを運用することによって、 無駄な配送というのを減らして荷主さんが共同で、 他社のものも含めて配送できるというふうなものをやっていきますということを、 ニュースになっておりましたね。 これもどういったところが入ってくるのかというのは、 どうなんだろうな、面白いなと思いながらも、 トラック業者って今どうやら、これも日経の新聞の記事によると、 トラック運送会社というのは全国に6万社もあるらしいんですよね。 そのうち99%が中小企業でということなので、 ある意味物流というものがよりマッチングがよくなってくるとか、 マッチングプラットフォームのようなものができて、 より合理的に配送できれば、 こちらの場合は人手不足というのも、 ドライバーの人手不足ってすごく深刻になっていますので、 それを解消することができるのではないかという取り組みであると。 これも一昔前であれば、 競争相手ですからね、物流各社というのはね、 そういったところが共同配送をやっていくっていうのは、 論理では考えられても実行としてはなかったんじゃないかなと思うんですよね。 # 環境の変化に合わせて変われるか? はい、チャプターが切れておりました。 はい、ということなので、あの結構ね、なんというか、セブンイレブンの特に私、まあコンビニのを見てたからっていうのもあるんですけど、セブンの本体がなんか値引きを許すというか、むしろ推奨していくというかね、 職員ロスを削減するためにもとは言ってはいるんですけれども、多分これ背景には、あのもうコンビニエンスストアってある程度、出店でまあ今までは成長してきたわけですよね。 お店を増やしていくっていうので、どんどんどんどん成長してきたし、これ実感値としてもあると思うんですけど、めっちゃコンビニの店数増えてるなっていう感じあるじゃないですか。 あの通りを挟んで向こうとこっちに1店ずつみたいなケースもあったりするとか、あるんだけれども、結構ある程度、数年前かなぐらいで出店競争というのがもう飽和してしまったというか、もう出せるところには出し尽くしたわけですよね。 そうなってくると、これから先のその成長というのはどういうふうにしていかなきゃいけないかというと、お店を出していくのではなくて、やっぱり改めて1店舗あたりの売上高を伸ばしていくとか、新しい需要を生み出していく。 セブンなんて本当に象徴的で、コーヒーを生み出したりとか、インサイドフードというのから、スナック菓子みたいなものを販売したりとか、いろんな方法でいろんな需要を取り込んできたわけですよね。 中食もコンビニになってきたし、みたいなことをやってきたわけじゃないですか。 そういったものを改めてやっていくというのの、一つ隠れた盲点というか、食品ってこれ以上伸びないだろうと思ってたけど、こうやったら伸びるだろうということもあったんじゃないかなという感じで、 これは私はセブンイレブンにもはや取材をしていないのでわからないんですけれども、そういう考え方もあったんじゃないかな。 つまりはこれまでのどんどん成長していた、出店を軸に成長していた時代であれば、もしくはいろんな需要を取り込んで成長できていた時代であれば、 値引きやめてくださいということでも加盟店も含めて、損もしない。本部も加盟店も儲かっていくという勝利の方程式のようなものがあったのかもしれないんだけれども、 やっぱりそれがある程度飽和して曲がり角に立ってきた時に、実はこういう食品ロスと言いながら値引き販売をするというか、 結局本来なら値引きしたらもしかしたら最後のこれは売れてたかもしれないみたいなものを売り逃していたというわけでもあると思うので、 そういったものを無駄にしないということでも意思決定をされた、今までの方針を変えたのかななんて思うんですよね。 それがどんなに会社の都合であったとしても、それも含めて社会のためになるのであれば、やっぱりそれはすごくベルカマだなと思うことだし、 私が結構感動したのは、これまで固くなり値引き許しませんって言ってたところが手のひらを返したように、どうぞどうぞ値引きしてくださいみたいな、本部でシールも用意しますみたいなことになると、 一体どういうことかというのはちょっと思うかもしれないんだけれども、こうやって変化できる会社というのはやっぱり素敵だなと思いました。 変わらずにずっと過去のルールを守り続けるというか、盲目的にそれをやり続けるというのはやっぱり思考停止なわけで、 それらを取り巻く環境というのがどんどん変わっていくわけですから、それに対して会社も企業の経営判断というのも環境の変化に合わせて変わっていくとか、 また倫理観みたいなものっていうのもどんどん正しさみたいなものは変わっていくんじゃないかなと思って、これ新しい試みで面白いなと感じたという次第でございます。 はい、ということで今日はここまでとさせてください。 ちょっとバタバタとしている中でも少しずつ更新もしていければと思いますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。 今日も頑張っていきましょう。 もっと見る #経営 #セブンイレブン #日経新聞 #意思決定 #軽井沢 #人手不足 #サステナブル #気になるニュース #軽井沢移住 #ヤマトホールディングス 編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。ひのなおみ|編集者/メディアの世界の研究員/ラジオパーソナリティ10:001.どんどん変容を遂げる企業の姿04:122.環境の変化に合わせて変われるか?コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ハセタク2024年5月28日「過去を守り続ける=思考停止」、とても共感しました!1返信
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