TOPトーククリエイター編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。#467 「悩んだらまずは詳しい人に聞く」ことの大きな効用。それができるかできないかで仕事の成果はまったく変わる19:46 2024年10月23日 304再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次MBA授業での学びと「人に聞く」重要性情報収集の限界と専門家の知見質の高い情報収集のための秘訣誠実な姿勢が関係構築を促進机上空論を超える学びの姿勢AI文字起こし(β版) # 大学院の授業で再認識した、人に聞くことの大切さ 皆さんこんにちは。編集者の日野直美の軽井沢の音放送を始めます。 この番組は、編集者である私が四季折々の軽井沢の様子や、 編集者の視点を通して日々感じていること、発見したこと、 心を震わされたことを皆さんと共有するVoicyです。 10月23日水曜日の朝5時に配信しております。 織り返しになりますね。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 軽井沢は本当に朝が結構寒くなってきましたね。 もうストーブはつけておりますし、 愛犬なんかはホットカーペットというのかな、 暖かい電気毛布がないとちょっと寒そうにしているなという感じではあります。 人間が暮らす分には空気がちょうどひんやりしてきて、 いよいよ秋が深まってきたなというので、 過ごしやすくはあるんですけれどもね。 結構終電で新幹線を降りて軽井沢の駅に着くのが11時19分なんですけれども、 それでホームに着いて寒くなって、 その後駐車場で車を拾って自宅に向かっているときに、 温度計なんかを見てみると5度とかだったりするんですよね。 5度なのか、そうかそうかと思って朝夕10度を下回るぐらいの寒さにはなってきたんですけれども、 東京もだいぶ過ごしやすくなりましたよね。 毎週水曜日は学びの視野ということで、 その時々で自分が学びの中で感じたことであったりだとか、 そんなことをお話しさせていただければなと思います。 今日お話しするのも実は結構前、 それこそ大学院の1年目の最後の方、 1年目というのは私が今通っているMBAの自然館という大学院、大学はですね、 8月、9月ぐらいからかな、入学のスタートなので、 1年の最後というのがだいたい6月とか7月かなになるんですよね。 だからそれぐらいの時なのかなと思っていたことをですね、 ちょっとお話しできればなと思います。 大学院、大学の自然館なんですけれども、 それぞれ特に1年目はですね、必修と言われるような授業がたくさんあるわけですよね。 純粋に座学として学ぶということもあるんですけれども、 結構ですね、グループワークとか個人ワークみたいなものが、 課題として設定されることが多いんですよね。 グループワークであれば、そのグループの中でですね、 こういうテーマのもので授業の一番最後のタイミングでプレゼンをしてください、 みたいなことがあったりだとか、成果物を出してそれを評価してもらうということが、 個人でもグループでも起こり得るというか結構ありますね。 ちなみに今、2年目に入った今はですね、 個人ワークでかなりいろんなプレゼン資料を提出しなきゃいけなくて、 バタついてはいるんですけれども、 とにかく1年目の最後、後半はグループワークでいろんなことをやるというのがあったんですよね。 その時に結構気づいたのが、 それぞれの授業のテーマに合わせてですね、 課題が設定されているわけですよね。 その課題に応えるような形でですね、 授業で学んだことを実践するというか、プレゼンに落としていって、 どういうことが可能かというのを模索して発表するみたいな感じなんです。 いくつか実はあったんですけれども、 例えば企業戦略、戦略ストラテジーの授業とかだとですね、 いくつかのネット銀行が選択肢にあって、 それぞれグループが8つくらいあったのかな、 の中で自分たちのグループがどのネット銀行を選ぶかというのを決めて、 そのネット銀行のこれからの戦略みたいなのを提案していきましょう、 みたいなものがあったりだとか、 また別の授業ではですね、これは何ていう授業になるのかな、 他にもですね、デザイン志向の授業なんていうのもあって、 デザイン志向というのは最近非常に注目されていますけれども、 こういった授業なんかでは、 例えばこの日本橋という、自然館という大学院が日本橋にあるんですけれども、 舞台にですね、こことここの回遊性を高めるための施策というのを、 デザイン志向を用いながらプロジェクトを動かすというか、 動かすようなプロジェクトを考えて立案してください、 みたいなケースがあったんですよね。 同じグループでやってたんですけれども、 両方ともですね、当然なんですけれども、 自分たちで、例えばネット銀行であれば、 私たちはセブン銀行というのを選んだんですけれども、 例えば他にもローソン銀行とかSBIとかイオン銀行とか、 いろいろなネット銀行がある中で、 それぞれと競合と何が違うのかというのを、 もちろん自分たちの情報を元にですね、調べていったりだとか、 それは報道資料であったりだとか、会社の資料なんかを見ながら、 もしくは自分たちでネット銀行があるような場所をですね、 ATMなんかを使ってみるというのもそうなんですけれども、 実際に利用してみてですね、感じることとかもあると思うので、 まずは当然そこからスタートだと思うんですよね。 実はですね、私この2つというかそれ以外でもなんですけれども、 そういう基本的にプロジェクトが与えられた課題ではあるんですけれども、 タイミングで基本的にですね、その業界だったりだとかその世界、 もしくはその当事者に話を、時間をいただいて聞くようにしています。 なんかね、すごいこれ大事、私にとってはとても大事なことだなと思うというか、 当然記者を長くやっておりましたので、記者の場合って何かのテーマで記事を書くにしてもですね、 当事者に当たらずにこっちだけで勝手に書くなんてことはまずありえないわけですよね。 そんなものは多分の記者の妄想でしかないし、記事の価値もない。 もしくは逆にですね、その妄想なんか、妄想とか勝手な想像だけで書くっていうのは、 社会にとっても迷惑ですよね。 なのでまずありえない。 まずはその当事者であったりだとか関係者も含めてですね、きちんとその直接当たって話を聞いて、 そこからですね、自分たちで立てた問いの答えを導き出していくっていうことが、 基本動作としてすごく骨身に染み付いているというか、 それをなしに語るっていうのがちょっと怖すぎてできないっていうのもあるんですよね。 当然ね、これ大学院の課題なので、言い方悪いんですけれども、 学生の遊びみたいなところも遊びじゃないにしても、 そんなビジネスに関わるわけでもないんだけれども、 それでも私は大学院の課題でこういうのがあって、こういうのを調べていて、 話を聞かせてもらえませんかって言ったときに、 結構話を聞かせてくれる人が多いなと思ってて、 そんなのうちのビジネスに関係ないからお断りしますって断られたことは実は一度もないんですよね。 それは多分普段の関係があったりだとか、そういうことがあるからかもしれませんけれども、 そういった形で、基本的には人にお願いをして話を聞く。 そうするとすごく話の解像度が一気に高まる。 当然なんですけれども、表に出ている情報というんですかね、 プレスリリースであったりだとか、決算のIRの資料だったりだとか、 そこからその会社だったりだとか、その業界を勝手にこっちで読み解いているときって、 本当にすごい荒い情報しかないと思うんですよね。 一方で、やっぱりその会社に勤めている人であったりだとか、 その業界にずっと長くいる人たちっていうのに話を聞くとですね、 いきなり話の解像度であったりだとか、今の業界の論点みたいなものが見えてくるわけですよね。 なんかすごくこの大学院で課題をやっているときの私の、 普通の人はいないのかもしれないんですけれども、 違和感がですね、結構頭がいいというか、 実機リーダーであろうという目されている人たちが一応学びに来ているんですけれども、 なかなかその行動に移す人って少ないんですよね。 人脈があるないというのはもちろんあるのかもしれないんですけれども、 とはいえビジネスの世界で生きていればですね、 友達の友達の友達でもいいんだけれども、 手繰りをすれば結構人って繋がっているので、 それこそ二人間に挟むと必ず大統領に繋がるでしたっけ、 それぐらいの人のネットワークって結構あるので、 本気で探せば見つかるんですよね。 どうしたってそうなるともちろん仮を作ってしまうというか、 そうなるんだけれども、 そこでこういうふうにギブをしていただいたらですね、 何かあった時にこっちが今度ギブをするというふうに、 ギブのやり取りというのはそこで発生するんですよね。 それも私すごく豊かなことだなと思っていて、 仮を作ることにはなるんだけれども、 それがあったことでですね、 向こうから今度お話を聞かせていただいた方から何か頼まれるということもあって、 多分頼むハードルも減って向こう側も低くなると思うんですけれども、 そうするとそのやり取りこそが人間の豊かさでもあるというのもあって、 結構私はですね、お願いするというかお話聞かせてくださいということに、 もともと職業柄というのもあるんですけれども、 あんまり抵抗がないんですよね。 # 手元の情報をこねくり回していても、いいアイデアは浮かばない お話を聞かせていただいて30分なり1時間なり時間を取るじゃないですか。 そうしてお話を聞いたことから生まれてくる戦略の事業で、私の場合はセブン銀行を選ばせていただいて、 幸いなことに長くずっとセブンを取材していたというのもあって、かなり叱るべき方に取材という形、 インタビューというのかな、学生のインタビューとしてお話を聞かせていただくことができたんですけれども、 まさにそのど真ん中でそれをやっている人に話を聞いた時の解像度であったりだとか、問題の認識の仕方とか、もしくは温度感ってありますよね。 特にIRの資料はあらゆる株主に向けて、ここも言われるかもしれないとか、株主対策で当然ありますので、 これもあれもあれもやりますみたいな感じに書いてあるわけですよね。 でも実際にその会社の中の人に話を聞いてみると、これもあれもこれもやるっていう風には書いてはいるけれども、 実は本丸はこれなんだよねっていうことがあったりするわけです。 そういった温度感って、やっぱり会って話をしてみないとわからないし、 相手に関心を持って自分たちはこういう風なことを調べていて、こういう仮説を持っているんだけどどうだろうっていう風に真摯に対応するというのかな、 誠実に向き合わないと出てこなかったりするんですよね。 逆の立場で考えるとわかると思うんですけれども、 かなり自分たちがやっていることを調べていて、そこでこういう疑問が残るんだけれども、これについて教えてくれないかとか、 こういう風なことを私たちは考えているんだけれども、どうなのかご意見を聞かせてくれないかという風に言ったときに、 そんなにめちゃくちゃ性格の悪い人とか、当然超忙しい人とかいらっしゃるのであるんですけれども、 状況とコンディションさえ許せば、結構ちゃんと対応してくれる方って多いと思うんです。 それは何ていうのかな、就職時代の時のオビオージホモンとかでもそうかなと思っていて、 別に私自身もオビオージホモン、オージホモンっていうのかな、受けることっていうのはあったんですけれども、 その来た学生さんたちが全員自分の会社を受けるわけでもないし、 もしくは出版業界と別の業界で迷っているっていうこともあるんだけれども、 本人が結構真剣に、誠実にこういう風に考えていて、こう思うんですっていう風に言って会いに来てくれれば、 当然ですけれどもこっちも誠実にというか、今思うことを率直に伝えるわけじゃないですか、 デントリーシートをこうした方がいいんじゃないかとかっていうのだってアドバイスをしたりするわけで、 そこに意外とちゃんと真剣に向き合えば人は相手をしてくれるっていう、 私の中で人間に対する前提があるのかもしれない、もしくは全然それが通用しない世界も当然あると思うんですけれども、 でも結構そうかなという風に感じていて、そうだとすればやっぱり誠実であることとか、 相手を軽んじないこととかはとてもとても大事ではあるんだけれども、 その上でちゃんと知りたいなと思ったことに対して、その人に会いに行って話を聞いてもらうということは、 何をするにしてもというか、大学院での学びでもそうですし、 自分が何かを始めたいという時もそうですし、とても大事かなと思いましたね。 ちょうど、全然これ話がまた変わるんですけれども、大手の出版社に勤めていながら、 実は独立もして、これは面白いんですけれども、自分の出版社を持っている。 なんだけれども、既存のフルスのところでも業務委託でお仕事をしているという、 業界の中では超売れっ子の編集者の人がいるんですけれども、 彼とお話をした時に、そういった働き方をしているので、 もしくは超大手の出版社から独立をしたということになっているので、 相談に乗ってほしいというか、話を聞かせてほしいという人もいっぱい来るんです。 それに対して、彼もなるべくそういうふうに来た人には、そしてみんな真剣に考えている人には、 ちゃんと誠実に向き合いたいと思っているから話をするんですと、 自分自身があなたは独立はやめた方がいいとか、あなたは独立した方がいいとか、 そういった感想も伝えるようにしているんですということを言っていて、 つまりエネルギーとして、すごく誠実な何かみたいなもの、 もしくはあなたのことを知りたいという、筋のいい問いみたいなものを投げかけられた時に、 人ってそんなに若見にしないと。 もちろん、この期間中は超忙しいから無理です、みたいなこともあったりするんだけれども、 もしくは相手がすごく求めているとか、相手にコントロールされそうになる時っていうのは、 私も結構お断りすることがあるんですよね。 本とかを作る時に、こうしたこうしたこういう本が作りたいんですけれども、 私はコントロールしようとしてくる人たちには結構距離を置くようにはしているんですけれども、 そうじゃなくて純粋に意見を聞かせて欲しいとか、 っていう話であれば、すごく別に自分が編集を手がけるわけでもなかったとしても、 自分自身の今の編集者としての感覚でいうとこうかもしれない、みたいなことをお話をさせていただいたりするわけですよね。 それがすごく時間を潰されたとか、 当然忙しくて無理な時はここの交流まで無理なのでその後でもいいですか、みたいなことを言いますけれども、 それによって何か奪われたという気持ちにはならないわけで、 そもそもちゃんと人と出会いに行くっていうことはやっぱりすごく改めて大事だなと思いました。 意外とこれをやらなくて、ただ机上の空論だけでこねくり回しながら、 ああだこうだって言ってプレゼン資料を作るっていうことが、 やっぱり大学院とか学生さんとか見てて結構多かったなと思ってて、 でもそれ何の意味があるんだろうなと思うんですよね。 つまりそれこそ子どもの遊びみたいな感じで、 ただ自分の頭の中で自分が認識しているものの中だけでそこそこ整合性のつく、 誰でも考えつきそうなプランを思いついてやるっていうのはあんまり意味がないというか、 普通の答えは出せるんでしょうけれども、 それをもってして学びですっていうと全く私は全然違うと思っていて、 それを与えられた課題の中で自分の世界を広げていくというか、 当事者だったりその業界の詳しい人にしか語れない視点というものを どんどんどんどん自分の中にお話を聞かせていただいて、 取り入れていって世界を広げていく。 その広げた先に自分の仮説とか、 新しいものの考え方とかを使いながら何か課題に答えていくということの方が 多分学びの取れ高としてはすごく大きいんじゃないかなと思っていて、 それこそが学ぶ価値でもあるし、 手元で粘土をこねくり回すようなやり方というのは私はあんまり好きじゃないというか、 それで何かが生まれることもあるのかもしれないんですけれども、 多分そこで生まれたものというのは意外と限られているというか、 そんなにクオリティの高いもの、もしくは誰かの心を揺さぶるようなもの、 もしくは想定外の何かが出てくるということはあんまりないんじゃないかなというのは 最近感じていますし、 ついつい自分も忙しくて面倒くさくなっちゃうと、 自分の頭の中だけでこねくり回したもので何か出しそうになるんですけれども、 そういう時ほどなるべく人に会いに行く、人の話を聞きに行く、 人に会いに行き話を聞くためには、 誠実にまず相手のことを知ろうとする、 そして下調べをしていくということをやるべきなんだろうなというのは、 自戒も込めて今日お話しさせていただきました。 どうしたって親しい間柄であれば聞かせて欲しいと言えるんですけど、 友達の友達とか知人の知人ぐらい離れてくるとどんどん精神的な負荷は上がってきますよね。 なんだけれども相手を信じて相手の懐に飛び込んでみるということが 何か一つの解決策にはなるんじゃないかなというのは思っていたりもするので、 というようなお話を今日はさせていただきました。 本当に自戒も込めて、今課題の個人で出さなきゃいけないプレゼンしろみたいなのがいっぱいあるんですけれども、 いずれも私全然時間がなくて、頭の中でこねくり回したすごいしょぼいものを作っていて、 本当に嫌だなと思いながらやっていたので、 そんなのもあってお話をさせていただいた次第です。 ということで水曜日ですね、折り返し地点になりました。 今日も頑張っていきましょう。 さようなら。 もっと見る #プレゼン #取材 #MBA #大学院 #人に聞く #軽井沢 #軽井沢移住 #至善館 #今は苦手じゃないこと #仕事のモチベーション 編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。ひのなおみ|編集者/メディアの世界の研究員/ラジオパーソナリティ10:001.大学院の授業で再認識した、人に聞くことの大切さ09:462.手元の情報をこねくり回していても、いいアイデアは浮かばないコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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