TOPトーククリエイター編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。#523 フジテレビ会見で残酷なほど露呈したダメな記者の質問力。質問力の高い記者との違いは何か。15:42 2025年1月28日 564再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次会見で見えた記者の質問力格差ダメ記者と名記者の決定的な差長すぎる質問、オピニオンの押し付け先輩記者から学ぶ取材の極意視聴者と共有すべき会見の真実AI文字起こし(β版) # フジテレビ会見で露呈された、ダメ記者の質問スタイル 皆さんこんにちは、編集者日野直美のカレー沢の音、放送を始めます。 この番組は、編集者である私が、地球料理のカレー沢の様子や編集者の視点を通して日々感じていること、発見したこと、心を震わされたことを皆さんと共有するVoicyです。 はい、ということで皆さんこんにちは、1月28日のお昼にですね、こちらを配信しております。いかがお過ごしでしょうか。 はい、ということでですね、今日のVoicyのハッシュタグ企画質問力を高める2話ということなんですけれども、私これもともとですね、事前に収録をしていて、別の内容のものを投稿しようかなと思っていたんですけれども、 昨日の夕方からですね、始まったフジテレビの記者会見が10時間半にも及んだということで、深夜の2時半まで続けていたのかな。 はい、ということでですね、すごかったなというのもあったので、いろいろ感じることもあったので、そちらの内容でちょっとお話をしたいなと思っておりまして、急遽ですね、配信の内容を今差し替えてですね、収録をし直しているところでございます。 今回のやり直し会見というふうに、やり直し会見というそのものもですね、言葉もあまりにおかしいというか、社会的にダメ出しが出てやり直しをさせられなきゃいけなかったということだと思うんですけれども、 やり直し会見で集まって、いろんな記者の方々がですね、質問していくという要素で、フジメディアホールディングスもしくはフジテレビの幹部の方々がですね、それに答えていくっていうのを、 私もですね、仕事もありましたし、曖昧まで抜ける用事もあったので、全てを見ているわけではなかったんですよね。 夜中も2時半までやってましたので、その前に私はもうおやすみなさいというふうに眠ってもおりましたのでね、全部を見ていたわけではないんですけれども、 それでもなぁということを感じたことがあったので、今日はその話をさせていただければなと思います。 今回のこのボイシーの配信では、フジメディアホールディングスとかフジテレビ側のですね、経営幹部の方々の回答の仕方についてはですね、触れませんというのは、 それはそれでちょっと全然、そこまで盛り込むと話がややこしくなるというのもあるんですけれども、別問題だなと思っていて、 まさにですね、本当にここ数年なのかな、この10年ぐらいかな、会見そのものがですね、それこそ時間の制約なしに、 動画配信メディアというのかな、なんかでですね、ニコニコ動画であったりだとか、 アフリコンTVであったりだとか、そういうところがですね、配信してくれることによって、かなりノーカットでですね、見ることができるようになったと思うんですよね。 編集されない会見で何が起こっているのかということで、やっぱり見どころの一つはですね、どの記者がどういう質問をするかというところだと思うんですよね。 今回は本当にですね、ツイッターなんかSNSも初めですね、見ておりましたけれども、やっぱりフジテレビ系の幹部の方々の質疑応答で十分に答えられなかったりだとか、 ちょっと回答が軽いとか、十分問題の本質を理解してないとか、そういうところもあるんですけれども、一方で記者の質問力とか、残酷なぐらい露呈されてしまったんじゃないかなと思っております。 本当に的をついてですね、まといて質問をしている人もいればですね、ちょっとこれどうなんだっていうものもあるのかなと思うんですよね。 本当にダメ記者というかですね、質問力と本当に優れた記者のですね、質問力の違いということで、決定的にですね、一つ大きいなと思ったのは、 これは本当にインタビューとか普通の取材でもあるし、結構なんていうのかな、世間が注目を集める会見とかの時にもですね、あるあるなんですけれども、本当にダメ記者の人ってですね、質問がめちゃくちゃ長いんですよね。 質問が長い上に質問じゃないケースが結構あって、そのオピニオンを言ってるっていうケースが結構あるんですよね。 私自身も記者時代っていうのは、こういう会見の場所、私の場合は本当に社会問題、社会部みたいなところではなかったので、経済記者だったので、企業の記者会見とかが多いわけですよね。 でも、経営破綻だったりだとか、もしくは不祥事みたいな会見に行くことはあって、やっぱり社会的に注目を集めるものっていうのは、いろんなメディアの記者がですね、来るわけですよね。 そこで皆さん見ながらですね、質問していくので、ダメな人もいればいい人もいるっていうのはあるんですけれども、その中でもですね、結構私自身がこの過去20年ぐらいかな、会見出てきた中でもそんなに私、やばい場所って言ったことなかったですけれども、 この富士の会見の質問のグダグダ感は本当にこう、稀に見るヤバさだなというふうなことを感じましたね。で、先ほども申し上げたとおり何がやばいかというとですね、質問になってない人がすごい多いというか、つまりオピニオン、もしくは思いを言いにくる人みたいなのがですね、結構多いなと思っていて、 で、なんとなくですけれども、これメディアによるというと言い方悪いんですけれども、やっぱフリーのですね、ジャーナリストの方でですね、名前も聞いたことないような方が結構、本当にこの人、どっかでは書いてるんだろうけれども、どれぐらいちゃんとメディアを取材した、メディアじゃないや、どれぐらい取材をして書かれてる方なのかなっていうのが、ちょっとよくわかんない人が結構いたなと思いましたね。 で、そういう人に限ってですね、オピニオンとしての意見が長いっていうのがまずあった。もちろんすごくメディアで露出して発信をされていらっしゃる、いつも記者会見で叫ぶ系の方というのも何人かいらっしゃったりとかしたんですけれども、そういう人もいるはいるし、それの質問力はどうかというと、またそれは全然別のなんか私の意見だったりとか、そういう人に限ってですね、オピニオンとしての意見が長いっていうのがまずあった。 別のなんか私からすると、それはまた別のパフォーマンスというか、そういう人たちの仕事のやり方なんだろうなと思うんですけれども、普通に仕事をしている、なんていうのかな、普通の他のね、そういう叫ぶ系以外の方々に関して言うと、やっぱりひどい質問っていうのは何があるかというと、やっぱり質問になってないというか、自分のオピニオンを言っちゃってるっていうケースが本当にダメなんじゃないかなと思いました。 結構、私自身も記者時代というのは先輩記者であったりだとか、いろんな方に連れられてですね、一緒に取材に行かせていただくことが結構あるんですよね。 それ何かっていうと、一緒に取材をしていく中でですね、インタビューだったりだとかに同席していただく中でですね、特に若い頃っていうのは、先輩記者のですね、取材の仕方というのを実地で学んでいくということですよね。 やっぱり記者によってですね、そのやり方って全然違うので、本当に何かずっと喋っててですね、話を聞きに来たんじゃないのかっていうのに、聞き手の方がですね、永遠喋ってる人みたいなパターンもあれば、本当に僕突にですね、言葉少ないんだけれども、本質をつきながら相手の言葉を引き出すっていうパターンもあってですね、 記者の聞き方って本当に何か個性も出るし、その人の生き方そのものみたいなところもあるんだけれども、相手から話を引き出すという意味ではですね、やり方はいろいろあるかなと思うんですよね。 ただ一番ですね、やっぱりメディアの人間として、ちょっとこういう場所もそうだし、取材って何のために行ってるのかっていうとですね、私たちは自分のオピニオンを突きつけるためというよりは、やっぱり読者の方にですね、知りたいことをちゃんと読者に代わって相手の話を聞きに行くためにですね、行ってるんですよね。 なので、一番やっぱり重要なのは、予断を、仮説みたいなものは自分の中でもちろんあるんですけれども、かといってそれに振り回されすぎずに、相手の言うことをきちんと聞くっていうことがまず何よりも重要なんですよね。 相手の言ってることをちゃんと聞くっていうことが、果たして今回どこまでできてたのかなという質問の話の長いというか、ずっとオピニオンを繰り返してる人みたいなところで言うとですね、自分の主張をしに来たみたいなところがあって、それもですね、今その人の主張を聞いたところで何の役に立つんだろうみたいな、結構どうでもいい主張、どうでもよくはないんですけれども、 今あなたがそこで言うことに何の意味がありますかという主張が多かった。つまり記者会見に来てるってことは何らかのメディアを背負って来てるわけですから、やっぱりそこで起こったことをきちんと咀嚼して、記事なり動画なり何なんでしょうね。 そういったものでですね、自分のメディアでちゃんと発信していくってことが大事なんじゃないか。 # いい質問を見ながら、みんなで学んでいければいい。 はい、途中で切れちゃいましたけれども、 ちゃんと取材の時には予断を持たずにというかですね、 仮説は持っていいんですけど、思い込みすぎない、予断を持たずに 相手と向き合って、相手から言葉をちゃんと引き出して、 そこでですね、記事などにして出していくということが 結構重要なんじゃないかなと思っていて、 それができていたのかどうかというとですね、 意外とできていない記者の方が多かったんじゃないかなと思っていますと。 一方ではやっぱり力量という意味で、本当に冷静に淡々と質問を重ねながら、 相手の逃げ道を抑えていくというかですね、論理矛盾をつきながらですね、 相手は自然に喋っているつもりなんだけれども、気がつけば答えちゃっていたとかですね、 隠しの部分を言わざるを得ない状況になっていたというふうな、 良い質問の仕方をされていらっしゃるメディアの方もいらっしゃって、 やっぱり全然そこって記者の力量が本当に残酷なくらい出たなと思いましたね。 やっぱりその方たちというのは、本当に冷静にやり取りをされている方たちというのは、 相手が何を発信するかとか、相手が何を語るのか、何を思っているのかというのを聞きに行っているんですよね。 それがどうなのかという評価を一旦置いておいて、 まずは評価をせず、ジャッジせずにですね、相手から出てくるものというのを受け止めに行っているという感覚がありましたね。 でもコミュニケーションも基本そうだと思うんですよね。 最初からですね、こちらの思い込みであなたはこうこう、こういうふうにすべきだからこうだ、みたいなことをですね、 持っていくとですね、どうしたって衝突はするべきですし、 こちらが正義を振りかざせばですね、相手にも正義があるわけで、それは衝突してしまうわけですよね。 もちろんこういう不祥事の会見みたいなものは、やらかしてしまったから会見をせざるを得ない状況になっているわけなので、 聞き手というか責める方というのかな、追求する方、真実を追求する方がですね、正義を振りかざすというのはありがちなんですけれども、 正義を振りかざしてジャッジするというのはですね、ここの場でやることだったのかなというか、 それを聞いた上でどういうふうに私たちが評価して、 例えばメディアで伝えていくかということにこそですね、そこにジャッジが入るというのはありだと思うんですけれども、 少なくとも聞くという場所でですね、それをことさら強調してやる必要は私はないんじゃないかなというふうに感じております。 もちろんね、見てるとすごい疲れるけど、まあそれはそれで面白いというとは大変失礼なんですけれども、 へーとは思うんですけれどもね、なかなかね、すごい今回は特に会見の時間が10時間半もあったということでですね、 かつですね、いろいろな何というのかな、司会の方もおっしゃってましたけれども、 メディアも多分選んでないんですよね、でまあ選ぶというのも確かに難しくって、 前回の会見のようにですね、本当にこう記者クラブの記者だけなのかみたいになっちゃうと、 まあその反省を生かして今回富士テレビの方もですね、メディア選ばなかったと思うんですけれども、 やっぱりそうなってくると本当のある意味ですごいうぞうむぞうというか、 人たちも入ってしまったことによってですね、かなりぐだぐだのというかですね、 本当にこの人記者なんだろうなかなっていうぐらいの経験というかの方もですね、 いらっしゃってたのかなというのはちょっと感じましたね。 はい、ということでなかなか質問力というところで言うとですね、 今回の会見のようなもの、どんどんどんどんこういうの出てきてね、 変な質問をする人っていうのがちゃんと社会的にパージされるっていうのもある意味では、 価値があることかなとは思うんですけれどもね、 どういうふうにメディアが取材をしていて、どういうふうに会見が行われているのかというのが、 透明性を持ってですね、見たい人には届けられるっていうことができるっていうのは、 私はすごくいいかなと思っていて、 そういう意味でもね、このダメ記者とですね、良い記者のですね、質問力の差が露点したっていうのは、 今回の富士の事件とは一切別にしてですね、 一つこれは良いことだったんじゃないかなと思いますし、 それによって逆に良い記者というのがどういう質問をしているかというのも分かると思うので、 それによって何というのかな、業界の中が全然、業界の中なのかな、 皆さんがですね、こういうふうに学んでいくというか、 私自身もすごく勉強になるところもあったし、技を磨いていくじゃないですけれども、 質問力を高めていくっていうことの一つの素材になるといいなとも感じました。 はい、ということでちょっと考えまとまってはいないんですけれども、 そのようなことも感じたので、今日はそのお話をさせていただきました。 ということでね、なかなかの会見ではございましたけれども、 皆さんはどんなことを感じられたでしょうか。 はい、またお話をさせてください。 では今日も頑張っていきましょう。 はい、どうも。 もっと見る #インタビュー #質問 #ジャーナリスト #軽井沢 #フジテレビ #記者会見 #軽井沢移住 #インタビューの極意 #質問力を高めるには #やり直し会見 編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。ひのなおみ|編集者/メディアの世界の研究員/ラジオパーソナリティ10:001.フジテレビ会見で露呈された、ダメ記者の質問スタイル05:422.いい質問を見ながら、みんなで学んでいければいい。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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