TOPトーククリエイター編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。#417 『宇沢弘文の経済学』をみんなで読む読書会が本当にすばらしく学びと刺激に満ちていた🤓14:50 2024年3月6日 289再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次宇沢弘文の経済学読書会、参加者の質がすごい多様な視点が織りなす、知的刺激の連続他者との議論で深まる、本の読み解き方聞くことの重要性、学びの共有を促進一人で読むだけでは得られない気づきとはAI文字起こし(β版) # 宇沢弘文先生の読書会がとても良かった✨ 皆さんこんにちは、編集者日野直美の軽井沢ノート放送を始めます。 この番組は、編集者である私が地球料理の軽井沢の様子や、 編集者の視点を通して日々感じていること、発見したこと、心を震わされたことを皆さんと共有するVoicyです。 はい、ということでおはようございます。 3月6日の朝5時にこちら配信しております。皆さんいかがお過ごしでしょうか。 軽井沢はちょっとずつでもありますけれども、あったかくなってきているのかなとは思うんですけれどもね。 まだもうちょっとあと何回か雪は降るんだろうなという感じはしておりますけれどもね。 なるべく雪が少ないといいななんては思っておりますが、 そんなにね、軽井沢の方、最高気温が氷点下っていうことはもうなくて、 最低気温も夜中に下がってもマイナス5度とかマイナス10度までいかないという感じなので、 一歩ずつね、あったかくなってきているんだろうなあなんていうのを感じております。 毎週木曜はですね、学びの共有ということで、 毎週水曜は学びの共有ということで、私が学んだことであったりだとか、 そういったことをシェアさせていただければなと思っているんですけれども、 その中でですね、ちょうどちょっと前になるのかな、 先週だっけな、あれ、いつだっけな、 なかなかね、全部参加できたというわけでは実は私もなかったんですけれども、 そうか、2月いっぱいで終わったんですけれども、 実はですね、1月から2月にかけて毎週水曜日のですね、 夜にとある勉強会というか読書会に参加をしていたんですよね。 それがどんなものかというと、宇沢博文さん、 日本人で最もノベル経済学賞というのかな、 に近いとされていた、いわゆる社会的共通資本をですね、 といった宇沢博文さんの、宇沢博文の経済学という論文をまとめた本ですね。 最後の書というふうにも言われていたりもするんですけれども、 宇沢先生のものをまとめたものになりますね。 宇沢博文の経済学、社会的共通資本の論理というふうな本が、 もうこれ出てるのはどうやら2015年だそうなんですけれども、 亡くなる直前までやられていらっしゃったというのがこの本になるのかな、 というふうにも聞いておりまして、その本を読むということをやっています。 もともとはこれ、どういう経緯なのかはあれなんですけれども、 京都大学の研究所と一緒に宇沢先生の娘さんである浦部真理さんが企画をしてくださって、 この読書会のファシリテーターというか、全体の企画であったりだとかを務めるのが、 ハーバードビジネスレビューの元編集長も長く勤めていらっしゃった岩澤さん、 岩澤文夫さんという方なんですけれども、私たち編集者にとっては非常に大先輩でもあり、 本を読むということについては本質をとても見抜かれる方だと思うんですよね。 この岩澤さんが得られる読書会ということなので、私はこれぜひ参加したいなと思っていて、 平日の水曜日に1月、2月ほぼ毎週、ほぼじゃなくて毎週なんですよね。 あいにく私、大学院の授業があったりとかっていうのもあったので、 全部じゃ参加できるかというとそういうわけではなかったんですけれども、 それでも全8回かな、8回か9回か、1,2,3,4,5,6,7,8回か、 8回のうちの5回か6回は出たんじゃないかなと思うんですけれども、 というのをやりまして、すごく良かったなと思ったんです。 これね、いろんなこの読書会がすごく良かったなっていうのは、いろんな理由があって、 まず一つはですね、参加されてらっしゃるメンバーの方がみなさん素晴らしかったというのが一つあると思います。 大体こういう読書会やります、みたいな感じにするとですね、 とはいえ多様性があんまりなくなってくるっていうか、 旗を立てた人の属性に近い人たちが集まりがちなんですけれども、 そこはさすがの岩澤さんという感じでですね、 本当にいろんなキャリアをお持ちの方、公的機関にお勤めの方もいらっしゃれば、 ゴリゴリの金融資本主義でやって来られた方であったりだとか、 もしくは地域の活動をされていらっしゃる方とか、 本当にいろんな大学で教えていらっしゃる方とか、 大学で学んでいらっしゃる、働きながら、私と一緒ですよね、学んでいらっしゃる方とか、 本当にいろんな背景の方がいらっしゃったんですよね。 面白いのが、なんだけれども、やっぱりこれに反応するということで、 一応皆さんめちゃくちゃ頭がいいっていうのはあったかなと思います。 すごいハイキャリアという、学歴が高いとかとにかく頭がいい人たちが集まっていて、 とにかくバックグラウンドが違うので、 ディスカッションをしていても、こういうものの見方があるんだっていう意味でも、 とても参考になるし、ある意味、ちゃんと議論をしていかないと、 言葉を重ねていかないと、きちんと自分の思いも伝えることができないという意味でも、 すごいいい刺激になったというか、学びになったなという感じがしますね。 そんなに私、普段から同質性の高い人たちと集まっている感覚はなかったんですけれども、 それでもこういうアウェイというか、いろんな人が交わる場所に行くと、 全然いろんなものの考え方をするんだなって思いました。 ただすごく安心できるのが、皆さん一応に頭がいいというか、 ちゃんと自分の頭で考える人たちの集まりだし、 どちらかというと本当にちゃんと自分で人生を切り開いて来られた人たちの集まりなので、 そういう意味での安心感というか、議論する上での人間としての信頼感みたいなものは、 担保されていたのも良かったなぁなんて感じております。 まず集まった人が良かったというのが第一に良かったんですけれども、 その後ですね、宇山先生の論文を読んでいくんですよね。 毎週ここからここまでみたいな感じで、読む範囲が決まっていて、 それぞれ皆さんグループ分けをされていくんですよね。 そのグループの中で担当になったら、ここの章についてはどうするみたいな感じで、 毎回会員の冒頭にプレゼント、今回それを読んできたことを前提として、 一つ問いを立ててもらって、この問いに対してどういうふうに答えていくかみたいな、 どういうふうに考えていくかっていうのを、グループでディスカッションするっていうのが、 進め方なんですよね。 なので、自分で純粋に本を読むだけではなくて、 読書会の日までにその本を読んできますよね、与えられた部分を。 それに対して読書会に参加すると、問いが用意されていて、 その問いに対してどういうふうに答えるのかというのを、 またそこから会の中で細かくブレイクアウトルームを作って、 何人かでディスカッションをしていくっていうことなんですよね。 本当にいいなと思ったのが、 全くバックグラウンドが違うので、 いろんな感想を抱く人がいるんですよね。 絶対自分一人だけだと、 通常は極めて個人的な読書って体験なわけですよね。 本を書いている著者と自分が向き合っていくっていうところなんだけれども、 その著者と自分だけじゃなくて、 また別の読者がいて、この人がこういうふうに感じたっていうのを聞くことによって、 この本ってこういう読み方もあったんだって、 つまり一人で読んでただけでは、 決して到達できないような読み方をすることができて、 それがすごく参考になるし、 他者の問いそのものは、結構会が終わった後に私の中に刺さることがあって、 こういうふうに見ている人がいるんだ、 そうなるとこういう問いが立つよなとか、 その人はこうなのかなみたいなのも含めて、 この人から見たときの宇佐博文さんの文章というか、 物の考え方ってこうなのかなって思ったときに、 自分一人では到達できないような視点を持って、 さらにもう一度読み直すことができるっていう意味で、 すごく贅沢だなと思ったんですよね。 だからとても良かったなと思いました。 何より宇佐先生の本とか、読みたいな読みたいなと思ってたんだけれども、 ちょっと一人でずっと最初から最後まで読むのって、 心が折れるっていうこともあるわけで、 そういう意味では、こういうふうに締め切りもあって、 今日はここまでみたいな感じでみんなで読んでいくっていうのは、 すごく良い体験だなと感じましたね。 # 誰かと一緒に本を読むこと✨ さすがの岩瀬さんの読書会ということも、私以前も参加したんですけれども、やっぱり今回も非常に素晴らしかったなと思ったのが、 読書会のとんまなというか、全体でどういう場にするのかっていうのも、結構その場作りを最初の3回くらいかな、しっかりと岩瀬さんがしてくれたんですよね。 何かというと、例えば、書会でやったのが、ちゃんとみなさん、人の話を聞くということをしましょうと、 しゃべるよりも聞くということに力を入れてみたらどうですか、みたいなことを言ってくださったんですよね。 こういう読書会なので、もともと意識高い人というか、宇沢博文さんに興味があって、学びたいと思っているとか、もしくは学んでいる人が来るわけじゃないですか、 ということは、みんなそれなりの思いを持っているわけですよね。 特に男の人にありがちなんですけれども、実際に岩瀬さんがそういうふうに言ってもあったんですけれども、 俺の話みたいなのを延々してくる人というのがいるわけですよね。 これおじさんにめちゃくちゃ多い、多分他の場所で人の話、自分の話を聞いてもらえないからなのかな、 なんかすごく俺の話を聞けみたいになっちゃって、俺はこう思うんだみたいなのとか、こうに違いないみたいな、 一方的に自分のこう読んだっていうのは、自分がこう読んだって話なんだが、 そうではなくて、まるでそれが宇沢先生の考えのように話してしまうというおじさんはやっぱりいるんですよね。 なんだけれども、なるべく冒頭に岩瀬さんが釘を刺しましたし、 私も初回かな、2回目かな、なんかこうディスカッションが始まった時に、いきなりそういうおじさんにはいと一緒になっちゃったんですよね。 ちょっと人の話聞いてみませんか、みたいなことはその人にお伝えしたんですけれども、 そんなこともあったけれども、やっぱりちゃんとファシリテーターが最初に釘を刺すし、 そういう場作りをしていくと、どんどんどんどん人の話を聞くような場になっていくんですよね。 先ほど申し上げた通りで、やっぱり読書会の価値というか意味って、自分の考えを披露する場じゃなくて、 他者の考えをもらうというか、他者がどう考えたのかというのを聞くことによって、 自分の本の読み方をより重層的複合的にしていくということだと思うんですよね。 そういう意味では、やっぱり話すより聞くということがすごく大事だなと思います。 ただ、非常にキャラの濃い人たちだったので、男性に限らずというか、女性でもずっと気持ちよさそうに話していた人というのはもちろんいるんだけれども、 極めて少数派で、すごく聞く力みたいなのを持ってやっていた人もいたかなというのを感じていて、 それこそが大事なんだろうなと思いましたし、聞き合うというか、こういう見方がこの本を、 相手の感想とか自分と違う人の感想を聞いて、こういうふうにも読めるのかみたいな発見というのが、 読書会をする意味というか、一人で読むのではなくて、他人がどう読んだのかっていうのを知るっていうことってすごく大事だと思うので、 そここみこそ豊かさがあると思うので、そういう意味でも聞く場にしていくというのはすごく大事だし、 その本質的なところを最初からファシリテーターを連れた岩澤さんが言ってくださったのかなという感じはしておりました。 ということで、私自身もこれから気になる本があったら、もちろん自分で読んでいくというのもそうなんだけれども、 ちょっとこれ難しいなというのは、Facebookか何かで仲間を見つけて、一緒に読んでいくというのも一つの手なんじゃないかなというふうに感じた次第でございます。 ということで、自分一人で読んでいく、その作品に没入していくっていうのも本の一つの魅力であるし、 一方で誰かと一緒に読んでいくことによって学ぶこともあるんじゃないかなというのを気づいたというのが、 この1月、2月に参加しておりました、宇沢博文さんの読書会でございました。 ということで、こんなお話をさせていただきました。 週も折り返しに来ましたね。 頑張っていきましょう。 もっと見る #読書会 #京都大学 #軽井沢 #ミルトン・フリードマン #軽井沢移住 #社会的共通資本 #宇沢弘文 #金融資本主義 #占部まり #岩佐文夫 編集者ひのなおみの読んで、旅して、恋をして。ひのなおみ|編集者/メディアの世界の研究員/ラジオパーソナリティ10:001.宇沢弘文先生の読書会がとても良かった✨04:502.誰かと一緒に本を読むこと✨コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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