#97 「完璧主義」が社会の足を引っ張る
07:48
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いつも一歩を踏み出せない人は、「完璧主義」な考えが邪魔しているのではと思います。これ、やっかいですよね。「100%でないなら、やらない方がまし」みたいに思ってしまう。日本って、無自覚にそういう思考を持っている人がとても多いと感じます。
完璧じゃないと恥ずかしい、中途半端なものはみっともない、という心理ですかね。なぜ、こうなってしまったのでしょうか。今は変わったのかもしれませんが、昔の教育にも原因があったのでしょう。少なくとも我々の幼少の頃は、そんな空気の中で育ってきた記憶があります。
これが何をもらたすかというと、「チャレンジして失敗する」ことより、「何もしないでミスをしない」方を選ぶ姿勢ですよね。むしろ、後者のような人々に高い点数が付けられる。目立たず、無難が一番。僕の小・中学校時代はまさにそんな雰囲気に支配されていました。考えると、とても怖い世界ですよね。
日本には、まだまだこういう所があると思います。しかも近年、部分的にはそれが加速している感もある。「何かあったら責任取れるのか?」症候群とでもいいますか。SNSでも、これが先鋭化して炎上してしまうシーンをよく見ます。ここにこんな瑕疵があるぞ、責任者。出てこい、どうしてくれるんだ、と。
多くの貴重なチャレンジが、このような「正義の」言葉や圧力に潰されています。挑戦を称賛するよりも、失敗を非難する声の方がはるかに大きくなるという世界。これでは、何か価値あることをやろうと思っても、先に心のブレーキがかかってしまいます。
その結果としてもたらされるのは、変化もイノベーションも起きない、ただただ「無難な」社会です。そしてそれは、長期的には、社会水準の維持ではなく衰退を招いてしまいます。
すでに我々の社会は、いたるところで衰退を見せているとも感じます。「叱られない、非難されない、炎上しない」方をみんなが選ぶと、そうなってしまうのも仕方ないですよね。
だからこそ、「完璧主義」にとらわれないよう、深く注意することが大事だと思っています。100じゃなくて、60や70でも十分。それどころか、場合によっては20とか30でも良いかもしれません。
「0のままよりも、少しでも進んだ。だから良かったのだ」という考え方が大事なのだと思います。たとえ、中途半端に何やってんの、などと完璧主義者の皆さまから批判されようと。そういう人たちは、自分が挑戦しないからこそ、他者に対して高すぎる要求ができるのでしょう。とても不健全な関係だと思います。
チャレンジの結果、失敗してしまった人に寛容になれること。そして自分も、恐れずにどんどん挑戦を続けていくこと。
そのような姿勢を、あらためて意識していきたいと思ってます。
完璧じゃないと恥ずかしい、中途半端なものはみっともない、という心理ですかね。なぜ、こうなってしまったのでしょうか。今は変わったのかもしれませんが、昔の教育にも原因があったのでしょう。少なくとも我々の幼少の頃は、そんな空気の中で育ってきた記憶があります。
これが何をもらたすかというと、「チャレンジして失敗する」ことより、「何もしないでミスをしない」方を選ぶ姿勢ですよね。むしろ、後者のような人々に高い点数が付けられる。目立たず、無難が一番。僕の小・中学校時代はまさにそんな雰囲気に支配されていました。考えると、とても怖い世界ですよね。
日本には、まだまだこういう所があると思います。しかも近年、部分的にはそれが加速している感もある。「何かあったら責任取れるのか?」症候群とでもいいますか。SNSでも、これが先鋭化して炎上してしまうシーンをよく見ます。ここにこんな瑕疵があるぞ、責任者。出てこい、どうしてくれるんだ、と。
多くの貴重なチャレンジが、このような「正義の」言葉や圧力に潰されています。挑戦を称賛するよりも、失敗を非難する声の方がはるかに大きくなるという世界。これでは、何か価値あることをやろうと思っても、先に心のブレーキがかかってしまいます。
その結果としてもたらされるのは、変化もイノベーションも起きない、ただただ「無難な」社会です。そしてそれは、長期的には、社会水準の維持ではなく衰退を招いてしまいます。
すでに我々の社会は、いたるところで衰退を見せているとも感じます。「叱られない、非難されない、炎上しない」方をみんなが選ぶと、そうなってしまうのも仕方ないですよね。
だからこそ、「完璧主義」にとらわれないよう、深く注意することが大事だと思っています。100じゃなくて、60や70でも十分。それどころか、場合によっては20とか30でも良いかもしれません。
「0のままよりも、少しでも進んだ。だから良かったのだ」という考え方が大事なのだと思います。たとえ、中途半端に何やってんの、などと完璧主義者の皆さまから批判されようと。そういう人たちは、自分が挑戦しないからこそ、他者に対して高すぎる要求ができるのでしょう。とても不健全な関係だと思います。
チャレンジの結果、失敗してしまった人に寛容になれること。そして自分も、恐れずにどんどん挑戦を続けていくこと。
そのような姿勢を、あらためて意識していきたいと思ってます。
「キャリアと人生」を考えるラジオ 松本淳
アースメディア代表 松本 淳
- 00:141.
オープニング
- 07:202.
「完璧主義」が社会の足を引っ張る
- 00:153.
おわりに
コメント

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マミータ(マクギネス真美)🇬🇧UK在住ライフコーチ
2024年5月3日
「場合によっては20とか30でも良いかもしれません。」とても共感いたしました! 完璧主義のおかげで日本の製品などのクオリティは高いのかもしれませんが、新しいことへの挑戦や人への評価(自分自身へも含め)は完璧主義よりもダメ元主義(勇気を持って挑戦したことが評価される)でいけたらいいのでは、と思います。