TOPトーク教師白黒先生の「教育よもやま話」#739 授業中のピンチの乗り切り方〜それは諦めか?はたまた臨機応変か?〜12:02 5月29日 1,366再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次授業中のピンチ:平常心で乗り切る秘訣公開授業の真の目的と予期せぬ展開授業のピンチに臨機応変な戦略転換知的な探求:子どもが定義する「親友」ピンチを逆手に取る授業設計の秘訣AI文字起こし(β版) # 雑談 みなさん、おはようございます。 シロクロ先生の教育よむやま話。 さあ、今日も教育の話をしていきましょう。 はい、みなさんはね、ピンチってどうやって乗り切ってますかね。 いや、実はですね、私はピンチはもう働いていて、 もう本当にたくさん経験してるんですね。 みなさんもピンチってあると思うんですけれども、 ただね、私はピンチの時に思っているのは、 なるべく平常心でいようとすることですね。 振る舞うって言ってもいいかもしれません。 平常心でいるように振る舞っているってことですね。 そしたらね、意外とピンチってピンチに見えないんですよ。 だから、なんかね、乗り切ってるように見えるんですよ。 なんかそれがいいかな、そういう考えが大事かなと思っていて。 初任じゃないな、何年目かな、5年目くらいかな。 公内研で授業をしますということになって、準備ばっちりやってたんです。 ところが、ワークシートを印刷し忘れて、 当時ワークシートを授業していて、ワークシートを印刷し忘れていたんですよ。 これもう最大のピンチですね。 公内研ですよ。みんな見てます。 でも、そんな中、私はさっと子供に、 はい、じゃあ今からここまでの部分でお話をしてくださいって言って、 隣と話をさせている間に職員室も大ダッシュして、 ワークシートを印刷して戻ってきて、 ちょっと息も切れてるんですけど、何事もなかったかのように、 はい、ではここまで喋ったところを今からプリントに書いていきますと配ったんですね。 だから、たぶん子供たちにとっては、もちろんね、 先生忘れてるぞとか思ったかもしれないけれども、 そんなにピンチだなぁと見えていなかったと思うんですよ。 こうやって平常心を装うっていうのは結構ね、 人生の手大事かなと思っています。 はい、ということで今日はですね、 そのピンチにも関係あることをちょっとね、 喋っていきたいなと思います。 授業中のピンチどうやって乗り切りますかというようなところですね。 これを私の実践も交えながらお話しますので、 ぜひ最後まで聞いてみてください。 それでは本編へどうぞ。 # ねらいはコレ 本編に入っていきます。今回は道徳で、私は若手に向けて公開授業をした時のことをお話ししてみたいと思います。 結構つい最近の出来事なんですけれども、若手に向けてぜひ授業を公開してくださいということで、 いいですよと二つ返事で返事をしたんですよ。 私はその中で狙いを考えました。狙いは何かといったら、この授業を通してどんな力をつけたいかとか、 そういう狙いももちろんあるんですけれども、そうじゃなくて、若手に公開する以上、 若手たちの授業能力の向上を狙わないといけないわけですよね。 そこで狙った一つ目が、まず言語化というところなんですよ。 私がやっている授業を見て、ここにこんな技があるなっていうのを言語化してもらうっていうね。 そのために視点を示すようなワークシートをつけました。 皆さんにこれをメモしてくださいと。 例えば、こんな発問をしているな、板書。 それから私の目線とか、身振り手振りとか、そういうところを含めて全て言語化できるようにシートを渡しました。 これは狙いの一つ。 もう一つの狙いは、これは裏の狙いなんですけれども、道徳ってこんなに楽しいんだということを感じてもらいたかったんですね。 だから子どもたちがワイワイと楽しそうに対話をしていて、授業ってこうやって組み立てていったら、 子どもたちがこんだけイキイキして、ワイワイして、楽しいもんなんですよと。 そういうことを授業を通して、わかっている先生に伝えようと思ってたんですよ。 実際に蓋を開けたらどうなったか。 掃除というと悪くないというか、むしろ良かったと思っているんですよ。 ただ、私の狙っていることとはちょっとずつずれていきまして。 まず何がずれたかといったら、役割演技をやったんですよ。 これが私は昨年ぐらいからハマって開発していたインタビュー式役割演技をやったんですね。 これ自体もそんなに失敗はしていなかったと思うんですけど、 ただこのインタビュー式役割演技というのは多少慣れがいるんですね。 そこはクリアできるなと思ったんですけども、 やっぱり人がたくさん見に来ている状況の中、インタビュー式役割演技初めてですとなると、やっぱり多少緊張はしますよね。 これはもし私は自分のクラスだとしたら、それぐらいの緊張は乗り越えられるなと思っているんですけども、 これしかも飛び込みという形でやっているので、やっぱりその塩梅というか、どれぐらい緊張するかとかが読めなかったですね。 だからちょっと緊張している感じもあったかなと。 その後、交流になりました。全体交流です。 全体交流の場でもやはり少し緊張感があったんですよね。 もちろん意見は出てきてはいるんですけれども、 例えば、ブワッと手が挙がって、ワイワイワイワイという感じの対話ではなくて、 手を挙げる人数は結構少なめで、しっとりと対話が進んでいくと。 そんな感じですね。ただ意見が出ないわけでもないし、ちゃんと意見が出て進んではいってるんですけれども、 しっとりとしたムードになったんですよね。 この時点で私は作戦を変えようと思ったんですよ。 いわゆるピンチなんですけどね。ここで作戦を変えようと思いました。 どうやって作戦を変えたかなというのを次のチャプターでお話します。 次のチャプターへどうぞ。 # 知的な授業へ はい、ということでですね、ワイワイワイワイって楽しい。この時期なんでね、特に5月とか4月とかワイワイできたら、私は大成功だと思ってるんですよ。 道徳の授業の中でワイワイできる、おしゃべりが止まらない、いい意味のね、対話が止まらないってなったら、道徳の授業としては大成功ですよね。 ところが、今回はそういうワイワイ型にはならなかった。だからその狙いだけで言うと、一見すると私の狙ってたことは失敗っていうふうになっちゃうんですけども、 でもね、ふと考えたんですよ。ワイワイ型じゃないならば、もういっそのことをしっとりとじっくり考える授業に変えてやろうって思ったんですね、途中からね。 ある種、諦めでもあり言い訳でもあるんですけれども、でも別に子どもたちは今日ワイワイしてやろうとか、そんなことは思ってないと思うんですよ。 思ってたかもしれないですけども、あんまりそういう目標を持って授業には臨んでないと思うので、ここから知的なモードへ切り替えてやろうと思ったんですね。 なので今回は、祈りの手っていう教材で、親友ってなんだろうっていうことで話を進めたんですけども、ここで改めて子どもたちに問うわけで、最後に親友ってなんだと思う?って言ったら、やっぱりあんまり手が上がらないですよ。 やっぱりね、これ結構難しい問いなんでね。ただある子が言ってくれて、人生の半分くらいかけて友達になることですよってね。 ああ、そうなんだ。じゃあこれ先生たちもまだ誰も親友いないってことだな。そういう投げかけですね。人生の半分。 なんでそうなったかって言ったら、やっぱり人生100年時代だから、50歳くらいまでならないと親友できないわけですよね。 これはちょっとした比喩みたいなところもあるんですけれども、ちょっとそういうことを言ってみたり。 友達のために動ける人ですとか、人のために動ける人ですとか、こういう意見が出てくる中で、こういうことを問うんですね。 最初に、君たちはずっと一緒なのが親友って言ってたよね。でも、この登場人物のハンスとデューラっていうのは、離れ離れになってたけど、それでも親友って言えるのかな。 じゃあちょっとみんな、また隣の人と考えてみてって投げかけるんですね。これも難しい問いですよね。改めて考えると難しいんですよ。 ただ、離れていても手伝えることだよとか、気遣えることだよとか、そういう意見がどんどん出てくる中で、私はいろいろとね、 でもね、これって本当に親友って言えるのかな。この二人って本当に親友なのかなとか、いろいろ投げかけていく中で、ある子が絞り出したんですね。 いつまでも勇敢度が高いことです。勇敢度。勇敢度って皆さん聞いたことありますか。勇敢度って、私はパッと頭の中で漢字変換できなかったんですね。 勇敢。勇敢っていう言葉ありますよね。勇気があるみたいなね。勇敢な人だっていうね。その勇敢かなと思ったんですけども、 離れていても勇敢度が高いってどういうことなの?って聞いたら、その子はこう答えました。友達の友と感じると度合いです。 どういうこと?って。友達を感じる度合いが高いってことですよって。あーすごいじゃない?っていうね、そういう話をしたんですね。 どうですか皆さん。友情、友達を感じる度合いがいつまでも高い関係性。これが親友だって言うんですね。なかなかないんじゃないですかね。 この言葉を聞いて私はこの授業成功したなと思いましたね。もちろんそれまでも話し合いとしては、十分子供たち頑張ってましたし、別に悪くはない話し合いだったと思うんですよ。 でもいわゆる普通の話し合いだったんですけど、ここで一個飛び抜けたなと思いましたね。 これまでこの祈りの手っていう教材は日分さんの生きる力4年生に入って教材で、何度も何度も授業してきたような教材なんですけども、やっぱり初めて出てきた言葉でしたね。 いつまでも勇敢度を高めるっていう言葉は初めて出てきました。それは今回途中でワイワイモードから、いわゆる思考モードですね。じっくり考えるモードに途中で切り替えて、 ある種ゆったりと問いかけながら、難しいねってみんなで言いながらね。途中で本当に言ってたんですよ。これ本当に難しいよね。ちょっとわかんないよねって言いながら、じっくりと重ねてきたことによって最後に生まれた言葉だったなということを思いました。 はい、ということでいかがだったでしょうか。今日は若干ワイワイするようなところを目的としてて、そこからずれていったんですけれども、でも別にそういう子供に伝えていないような裏の狙いって別に変わってもいいですよね。 途中に臨機応変に変わってもいいなと思ったので、今日はそこから思考する楽しさですね。探求と言ってもいいかもしれません。こうやって自分たちで親友という概念を見つけていくような授業ができて、楽しかったなというようなところでございました。 はい、皆さんもぜひピンチだなと思ったときには、そのピンチを逆に利用してやるぐらいの気持ちで授業を組み立ててみてはいかがでしょうか。はい、ということで今日の大阪の指摘でおきたいと思います。 確かにピンチはあんまり人に感じ取られるものじゃないなとか、そうやって落ち着いてやればなんとか乗り切れるんだなと思ってくださった方は、ぜひポチッといいねボタン押してみてください。それから、勇敢度素敵だなと思った方もぜひいいねボタン押してみてください。 それでは、今日の放送はここまでにしておきましょう。今日も元気にいってらっしゃい。 # 次回予告 それでは次回予告です 月曜日は有名巨大手品紙についての考察をお話ししたいと思います これ結構ね面白いことに気がついてしまったので ぜひぜひ皆さん聞きに来てほしいなというふうに思います それではまた月曜日の放送でお会いしましょう また来週 もっと見る #ピンチはチャンス #ピンチの時こそ 白黒先生の「教育よもやま話」白黒先生/森岡健太02:021.雑談03:442.ねらいはコレ05:583.知的な授業へ00:194.次回予告コメント感想・質問・応援メッセージを書こう ゆうゆう★6月4日いい顔😃して授業してますもんね(╹◡╹)あのときの📸森岡先生がつくる雰囲気は学びに向かう空間╰(*´︶`*)╯思考モード、その楽しさ子どもたちが自然と対話を楽しむ&学ぶ時間⏰作りたいです‼️1返信 Asu ka5月29日臨機応変‼️職員室に忘れてきちゃう、あるあるです😂友感度っていいですね😊2返信 白黒先生/森岡健太5月29日asukaさん、ありがとうございます!そうなんです。よくやらかしがちです笑!なかなかいい言葉でした✨2 土屋綾乃5月29日アイコン変わりましたね🤭ワークシート職員室に忘れるピンチ‼︎あるある〜😆授業をワイワイモードからしっとり知的モードに切り替えるって、高度な技術です💡どんなモードでも、子どもたちが考えていればいいですよね👍4返信 白黒先生/森岡健太5月29日土屋綾乃さん、ありがとうございます!気分転換にアイコン変えてみました✨知的モードに切り替えた瞬間、子どもたちも順応してくれたように思います✨子どもってすごい!2 伊藤 寧5月29日友感度、いい言葉ですね。今頃かもしれません、アイコン変わりました?4返信 白黒先生/森岡健太5月29日伊藤寧さん、ありがとうございます!この言葉には痺れましたねー!アイコン、昨晩変えてみました!爽やかでいい感じですよね笑?2 Asu ka5月29日私も気になってました〜!あ!昨晩なのですね😊2 柳岡直樹5月29日いつもVoicyやフラットでお世話になっております。質問があります。すでに放送されている内容だったら申し訳ないのですが、授業の展開の後段において、「ねらいや価値に迫るための流れ作りや発問」にまようことがあります。なかなか上辺だけの発言で終わってしまうことも多いので、ぜひもう一度お聞きできたらと思っております。お忙しいところ申し訳ないのですが、よろしくお願いします。4返信 白黒先生/森岡健太5月29日柳岡直樹さん、ありがとうございます!いつもご参加ありがとうございます!おぉー!質問ありがたいです✨来週の放送で取り上げますね!ぜひ気軽に質問してください♪1 もっと見る
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あのときの📸
森岡先生がつくる雰囲気は
学びに向かう空間╰(*´︶`*)╯
思考モード、その楽しさ
子どもたちが自然と対話を
楽しむ&学ぶ時間⏰
作りたいです‼️
職員室に忘れてきちゃう、あるあるです😂
友感度っていいですね😊
そうなんです。よくやらかしがちです笑!
なかなかいい言葉でした✨
ワークシート職員室に忘れるピンチ‼︎
あるある〜😆
授業をワイワイモードからしっとり知的モードに切り替えるって、高度な技術です💡どんなモードでも、子どもたちが考えていればいいですよね👍
気分転換にアイコン変えてみました✨
知的モードに切り替えた瞬間、子どもたちも順応してくれたように思います✨子どもってすごい!
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爽やかでいい感じですよね笑?
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