TOPトーク専門家建築業界で自分らしく生きていくラジオ建物の使い捨てをやめる12:00 2025年9月3日 58再生 問題を報告する 再生する シェアする プレミアム放送はWebからの登録がおすすめです!https://voicy.jp/channel/3464/premiumAI目次「スクラップ&ビルド」からの脱却NEXT21が示す未来の建築100年使う骨組みと進化する内装持続可能な社会と建物の関係性使い捨てをやめる、あなたにとっての挑戦AI文字起こし(β版) # チャプター1 建築業界で自分らしく生きていくラジオ このラジオは一級建築士兼動画クリエイターの小建築士が 建築の魅力や業界を自分らしく生き抜くためのヒントを共有している番組です。 さて今日はですね、使い捨てをやめるというテーマについてお話ししていきます。 Voicyさんが設定してくれたトークテーマです。 使い捨てと聞くと使い捨てカメラだったりとか ペットボトルとかを思い浮かべるのかなと思うんですけど でも僕が今日は話したいことはですね 建物の使い捨てについて話していきたいと思います。 日本の建築、日本に限らずかもしれないけど 特に日本はですね、長い間 スクラップ&ビルドといって 壊しては建て直す、壊しては建て直すという このサイクルでずっと回ってきました。 最近ようやくですね、リノベーションだったりとか リフォームという言葉が広まって 古い建物を活かそうという動きが やっと見られるようになってきたのかなとは思うんですけれども 正直なところ、まだまだ使い捨ての文化 壊して建て直すという文化は 根強く残っているなという風に感じます。 その中、先日大阪にある NEXT21という建物を見学してきました。 1993年、私がほぼ生まれた年なんですけれども に建てられた大阪ガスという会社が 運営している施主になっている建物で 実験的な集合住宅になっています。 この建物は何なのかと言いますと 長く建物を使い続けるという考え方のもと 作られています。 特に骨組み、建物の骨格と呼ばれる 鉄筋コンクリートの柱だったり梁だったり 構造体ですよね。 こちらは100年使う前提で設計されています。 NEXT21ですね。 その上で内装だったり設備だったり 間仕切りもそうですね。 住む人のライフスタイルだったりとか 時代も変わっていくので そういう時代変化に対応したりとか そういう変化に応じて 自由に変えられるようなレイアウトが 許容される建物になります。 つまりこのNEXT21という建物は 壊す前提ではなく 変えながら臨機応変に 作り変えながら長く使うということを 最初から考えて作られた建物になります。 これを1993年なので 30年以上前からやっているというのが かなり世の中的にも意義があるものなのかなとは思っています。 僕が現地に行って感じたことはですね 持続可能性 最近よく言われてますよね サステナブルとか 持続可能なとか という言葉がよく飛び交うようになってますけれども それを30年前から体現している建築 という点をすごく感じました。 現地で。 建物を資産として長く育てていくというか 長く使っていくという姿勢がすごく印象的でした。 それを踏まえてですね このNEXT21が何がそんなにすごいのかという点を 先日僕のレクチャーをさせていただいて 一緒に建築学生を20人ぐらい連れて 現地に行って僕のレクチャーも込みで 見学会という形でさせていただいたんですけれども そのNEXT21 なんですけれども 何がすごいのかというところですね スケルトンインフィルって言います 骨組みは長く使って中身は臨機応変に変えようね この考え方をスケルトンインフィルって言うんですけど スケルトンとスケルトンの構造 インフィルっていうのは中身っていう意味で スケルトンインフィルを分けて建物を作ろうね っていう考え方のことをスケルトンインフィルって言うんですけど そもそも海外からこの考えが入ってきて この日本の大阪にある建物が かなりそれを忠実に再現したというか忠実に守った というかその考え方のもとに それを再代現できるように工夫を凝らしたような建物になっているという点で かなり海外の建築学生だったりとか研究生だとか 実験というか研究素材のために訪問しに来ることが すごくある建物だというふうに言われておりました 何がすごいのかなんですけど 設備の入れ替えの方法がすごく画期的だなと思っていて よく住宅、マンション、一般的なタワーマンションって 設備、水回りですね トイレだとかお風呂とかって だいたい玄関のすぐ脇に水道の給水だったり 水を流す排水のパイプが縦にドーンと通っているんですね その上でそこにパイプがあるので そこからすぐ近いところに水回りを作るというのが 典型的な形なんですけれども 今回のNEXT21という建物では 教養廊下 教養廊下の床下にパイプスペースが埋め込まれていて そこにパイプが通っていると その教養廊下があるところから 設備系を引っ張ることができるので 水回りの位置が結構フレキシブルに いろんなところに変えられるというのが すごくフレキシブルな対応ができるという点が 素晴らしいなというふうに思いました 素晴らしいというか その点がすごく このスケルトンインフィルという考え方を 忠実にやるとなった場合 とても効率的な 効率のいい設備の入れ方なんじゃないかな ということをすごく感じました NEXT21という建物は 使い捨てではなく 使い続ける 長く使うための建物ということで 他にもいろいろ 長く使うための考え方として 植栽 グリーンを多く 木だったり草木をたくさん植えていて 鳥だったり虫が ちゃんとそこに生息するような 計画がされていたりだとか あとはただ単に教養の片廊下 片廊下って 一つのまっすぐな廊下に対して 部屋がたくさんくっついているのではなくて 怪竜型の教養廊下になっていたりして そういった点で 持続可能な 長く住める そして 臨機応変に いろんなところを変えられる というすごく 長く建物を使うための工夫というのが たくさんされている建物でした 使い捨てをやめるというテーマに立ち返ってみると NEXT21の思想は この建築という枠にも 使い捨てをやめるという考え方を 反映できるというか それのすごく代表的な例になるのかなという風に 思いました ということで 今日はNEXT21から考える 使い捨てをやめるというテーマで お話をさせていただきました 最後に 皆さんに質問を 問いかけて終わりにしたいと思うんですけど あなたにとって使い捨てをやめられるものって何でしょうか 物でも考え方でも 仕事の進め方でもいいと思うんですけど 僕が最近やっているのはやっぱり イベントとか 単発で終わらせたくなくて ちゃんとコミュニティとして 作りたいなというのをすごく考えていて イベント単発で終わっちゃうと本当にもったいないし その場のみでの交流で終わってしまうんですけど もっとちゃんと コミュニティとして形を作ることができれば その単発で終わらずに 使い捨てで終わらずに 長く生きの続く コミュニティにしていけるのかなと思っているので 今現時点だと 建築学生カフェとんかんが それに値するような コミュニティになっているかもしれないんですけど もっと社会人の方も 入れるようなコミュニティに どんどんしていきたいなと思っているので 興味ある方は 今現時点で もし興味ある方がいたら ぜひプレミアムボイシーに登録していただいて 明日明後日に ちょっと万博に行くんですけど その万博で 学生さん向けに 万博の建築解説をする内容を プレミアムボイシーで お話ししようかなと思っているところでございます で そういった 横のつながりだったりとか 今 プレミアムボイシーの ラジオの名前に入っているような 自分らしく生き抜くために 必要な つながりだったりとか スキルだったりとかっていうのは ぜひぜひ 僕もそうだし 僕の周りにいる人たちもそうだし ぜひいろんな方とつながって そういったところをクリアしていけるような そんなコミュニティに 頑張っていきたいなと 思っています それでは オープンチャットなり 最近 プレミアムボイシーで 新しい機能で プレミアムボイシーに 入っている方だけが入れる チャットスペースみたいなのができたらしいので そういうのも 活用できたらいいなと思っているので ぜひ興味のある方は ぜひ プレミアムボイシーに 入ってみてください それでは 今日の配信はこんな感じで終わりにしたいと思います 最後まで聞いてくださってありがとうございました また明日の配信でお会いしましょう バイバイ もっと見る #一級建築士 #使い捨てをやめたモノ 建築業界で自分らしく生きていくラジオプレミアム放送配信中!12:001.チャプター1コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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