TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオ【初月無料!】界(僧団の空間領域)について【#638】10:00 2025年2月25日 157再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次僧団の空間領域「界」とは?「界」の設定、その重要性とは?律と「界」:運営におけるルール「界」の境界線:設定方法と注意点「界」の概念:歴史と現代への影響AI文字起こし(β版) # 界の設定は僧団にとって大切なことであった。 おはようございます。横山です。今日もよろしくお願いします。 連休明けの火曜日ですね。連休明けの火曜日ってね 月曜日感がすごいですよね。月曜日じゃないですけどね。 そんなことはどうでもいいんですけども、今日はですね また出勤に関する話をしていこうかなというふうに思います。 会議というものについて話をしていきます。 この会議というのは、相談ですね。 出勤者の修行グループの修行する空間領域のことを会議というふうに言いますね。 この会議の定義という言葉ですね、しっかりされているということが、 律を運用する上でもすごく大切ですね。 律にもしっかりとですね、 記載がされているというか定められているところであります。 律の規定ではですね、3が相談ですね。この後相談と言いますね。 4人以上の備区、もしくは備区によって構成される集団と定義をされています。 当然ですね、男女が同じ相談に、混合で属することはありません。 で、インド全体にですね、例えば10万人の備区、備国がいたと仮定すると、 インド全体を相談として捉えて、その範囲を会議とすればいいですね。 インドの国全体を会議、相談の空間領域とすればいいと思うけども、 そうはいかないわけなんですね。 律ですね、その中で権度と呼ばれるものですね。 権度というのは、 律の中でも出刑に関する儀式のことだとか、 もろもろですね、集団としてのあり方の決まりごとが書かれている部分でございますけども、 その権度にはですね、 相談メンバー全員の出席を必要とする決まりが多数あるんですね。 不札と呼ばれるものですね。ちょっと反省会のようなものですね。 どんな会議や律を守れなかった部分だとか、 お互いに反省をし合うような重要な行事はですね、 すべて全員参加のもとで初めて成立するというふうに律では定められております。 また相談の重要な決定をする会議も全員の出席が義務付けられております。 そのような会議はですね、コンマというふうに呼ばれておりまして、 コンマは全員出席が原則で、議決は全会一致ということが決められております。 全会一致でないと承認されないということですね。 コンマにもですね、その重要度みたいなもので、いくつか種類がありまして、 逆一コンマというのが、これは単なる報告事項ですね。 承認の手続きは特にない。 逆二コンマ、ギアに対して1回だけ承認を全員に問い、反対者がなければ可決される。 そういった会議ですね。 もう一つ、逆四コンマですね。 逆一逆二逆四、これは関数字ですね。 承認の可否を3回繰り返し問い、その間、一人も反対者がなければ可決。 特に重要な案件に用いられるということで、 1、2、4と、3が抜けてるんですけどね。 このですね、3段階で 重要な案件をですね、決めていく順、 警備なもの、報告事項から重要な決定事項まで、 会議ですよね。会議の種類があるということで、 その度にですね、相談メンバーが定期的に一箇所に集まることを要求するので、 そんな広い範囲はですね、気軽に集めない、集まれないですよね。 全員が定期的に集まれる程度の範囲を、相談の範囲等を設定して、 その空間領域を会というふうに呼んで、 会として設定したんですね。 そして、率っていうのはですね、この会によって区別される 相談の中で機能するということでございます。 先日ね、仏教は維持を重視した、 コミュニティ運営がされてるって言いましたけども、 その自律分散型であるというのが、この1個1個の会、相談のことですね。 仏教というのは、一、地方の宗教だったわけなんですね。 小さい集団から出発して、骨磁気、物乞いですね。 食べ物を恵んでもらったりとか、そういったことをしやすいちょうど良い場所に会を設定して、少しずつ各地へと拡大していった。 ということで、やっぱり人が住む場所の近くですよね。 あんまり人だと離れていると、骨磁気に行くのも大変になってしまうので、 それはそれで、修行以外のことにたくさんの時間を取られてしまうので、 人が住んでいる場所の近くに会は設定されていたということですね。 会というのは、海に浮かぶ小さな島々のように、ポツンポツンと、 インド、仏教、世界各地に、点々と広がっていったんですね。 人が住んでいる大きな町とか、そういった町があるところの近くに広まっていったということで、 この会の境界線はどうやって設定していったかというと、 誰にでも分かりやすい目印をポイントに決定されたということですね。 例えば、あそこの大きな岩から、あそこの川までというような形で、 その間に例えば大きなシンボルの木があれば、その3点を結ぶ範囲とか、 そういった目印を結んで、会の範囲を決めたと。 会を決定するということは、所有とは全然違うので、所有するということではないので、 必ずしもその土地を所有する必要はなかったわけですね。 ただし、土地や建物を不正された場合は、所有することもあったということでございます。 一度会を設定すると、会商の儀式を行うまでは会は永続するわけですね。 途中でメンバーが入れ替わったり、一時的に誰も会の中に所属する者がいなくなっても、 会は永続し、再び所属する者を受け入れることができるということですね。 会の領域を変更したい場合は、相談メンバーの全会地で抹消し、 新たに設定し直す。 一回抹消して設定し直すんですね。 同じ手順で2つの会の合併もできるということですね。 会の設定にあたって禁止されていることを以下にあげますね。 大きく2つかな。会の重複ですね。 会の中で率というのが適用されるので、2つの会が重複してしまうと、その重複した範囲はどっちの率によってさばかれるのか。 同じ率でも、どっちの相談が何かあった場合にその権限を持つのかというのがトラブルになるので、 運営上のトラブルを避けるために会の重複ということは避けられた。 これも同じようなことですけども、会の境界が接することですね。 これもまあ細かくていいんですけど、こういうところが好きなんですけどね。 会をまたぐ際に両方の会に同時に所属してしまうからと。 その会を跨いでいる間に、その人が何かあった場合に、どっちの会がその人を処分するのか。 そういったことでトラブルが起きるわけなんで、責任の所在がわからなくなるということで、人間が一足で跨げない程度の空白が会と会の間には必要になるから、 一足だから2メートルぐらい空いてればいいんですかね。 仏教で出家するとは、特定の相談が取り仕切る出家儀式を受けて、その相談の一員になることなので、出家した後は相談から相談へ渡り歩くこともできるし、 決まった行事に参加するなら、一人で生活すること。 さっきの腐札とか101コンマ、102コンマ、104コンマとかそういったものに大事なものに参加するなら、 一人で修行生活をすることも認められるということですね。 出家について考える場合、この相談について理解することは不可欠であって、同時に相談とは不可分である会の概念の理解は大切なことであるということでございます。 はい、マニアックな話ですけども、3が相談の運営上ですね、その範囲指定というのは大変重要で、この決まりごとがですね、それぞれにあるわけで、これはですね、私たちも自治体とかが線を引かれて分かれてますけども、その曖昧な部分なんていうのがあるとね、 条例なんかね、どっちを適用するのかとか、そういったことがね、はっきりしないわけで、やっぱり出家者のグループですもんね、そういったものもこういった決まりの中である以上、線引きというのは大事だったんだろうなということでございます。 この会の概念がだんだんですね、中国に伝わったり日本に伝わったりするわけで、あの結界と呼ばれるような、まあ結界の中で修行するとかね、これが結界だからこの中に入れないみたいな考え方に繋がっていったというふうにも言われているということでございます。 はい、ということで今日は出家に関わる会議についてですね、お話をしてみました。日地な話でごめんなさい。ではまた明日。 もっと見る #出家とは何か 横山瑞法のお寺の縁側ラジオ【初月無料!】プレミアム放送配信中!10:001.界の設定は僧団にとって大切なことであった。コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
写真で振り返る2018年—今に繋がる色々がはじまった年—(2026/10/25)【#1260】 27分・16時間前・ 50再生AI目次未来の住職塾卒業 寺の活動始動SNSで話題沸騰 縄跳び動画の舞台裏家族の絆 深まる年に見た景色あの「逃げ恥」ロケ地で意外な発見今に繋がる挑戦 2018年の幕開け
改めて、近所の空き家をお寺の宿坊に変えた話ーコロナ禍の開業と5年目の今ー(2026/10/23)【#1259】 16分・一昨日・ 82再生AI目次空き家から宿坊へ コロナ禍での挑戦地元の職人達との共創が生む価値開業当初の反響と自社運営への転換自社運営で再加速 5年目の挑戦とは地域貢献へ 宿坊が目指す未来像
【合宿プラン残り1名男性のみ!】木下斉さんと狂犬寺子屋開催!—大型外資誘致と地元資本の小事業の比較から、地方の未来を考える—(2026/10/22) 13分・一昨日・ 69再生AI目次木下斉氏と紐解く南アルプス市の過去完熟農園の失敗からコストコ誘致へ外資誘致が地域経済に与える影響とは山梨発!個性豊かなローカル事業の魅力寺での宿泊と朝のお勤め体験詳細
生と死の間の期間—アルメニアの「カスランク」から—(2026/10/22)【#1257】 12分・10月22日・ 63再生AI目次アルメニアの「カスランク」とは?生と死を分かつ40日の期間産後と死後で異なる過ごし方日本の風習と共通する感覚旅立ちと誕生、期間の意味
蓮の本を作っていますーこれで完成!とどうやって決めるかー(2026/10/21)【#1256】 8分・10月21日・ 62再生AI目次蓮の本制作、予想外の楽しさとは写真とテキストが織りなす仏教美創作物の「完成」を決める難しさ説明を排し、蓮の魅力を伝える工夫締切との葛藤、制作過程の現実
怒りの顔をした慈悲(2026/10/19)【#1254】 14分・10月19日・ 83再生AI目次怒りは常に悪か?現代社会の常識への問い古今東西の哲学者が語る「正しき怒り」とは仏教の教えに隠された「怒りの顔の慈悲」日蓮の厳しさと優しさ、その根底にある慈悲あなたの怒りの源泉は「慈悲」か「我」か?
文学フリマに向けて2冊制作中!(2026/10/18)【#1253】 12分・10月18日・ 71再生AI目次文学フリマ2冊制作秘話と特典構想年末まで続く講演・イベントの挑戦パン屋前飲み会と地元の絶品料理独学で賞を獲得したブルーチーズの秘密多忙な日常と文学フリマへの熱い思い
いいお店、いいお寺(2026/10/17)【#1252】 14分・10月17日・ 158再生AI目次顧客を惹きつける二つの軸とは味・サービスと佇まいの相関お寺に求められる「味」と「佇まい」住職が実践する「振る舞い」の極意訪問者を惹きつける「振る舞い」の力