TOPトーク専門家横山瑞法のお寺の縁側ラジオなぜ坊さんは坊主頭なのか【#0286】13:53 2024年3月16日 140再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次坊主頭の起源と中国文化との摩擦仏教と儒教・道教の思想的対立女性僧侶増加の背景とは?現代社会と坊主頭:僧侶の現状意外なメリットとヒゲ脱毛への憧憬AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。横山随法です。今日もやっていこうと思います。 昨日話した内容の中で低発の話題がちょっと出てきたんですけども それについてちょっとご質問いただいたので、低発をなぜするのか、ボーさんはなぜボー頭なのかという話をですね 調べていくと、改めてね調べていくとちょっと面白い話も出てきたので、ちょっと脱線しながら話していこうかなというふうに思っております。 はい、ということで次のチャプターから本編に入りたいと思います。 # なぜ坊主なのか?中国文化と剃髪の摩擦について それでは本編に入っていこうと思います。まず結論から言いますとですね、なぜ坊主頭にするのか、定髪するのか、定髪というのは剃ることですね。 ひげや、ひげも含めて剃ることなんですけども、出家して仏像に入る際に見た目に対する執着やですね、紙なんかはですね飾りでありますから全ての そういった挙職を離れる意味で定髪をするというふうに決まっておるということでございます。 これはですね、もともとはインドの出家者の習俗、習慣だったんですけども、以前の放送で話したと思いますけれども、インドにはですね 仏教の前にも既に出家文化があったので、そのですね仏教以前の出家カルチャーの中でも定髪というのが習俗として、習わしとして行われていたんですけども、 その同じ出家文化である仏教、釈迦が始めた仏教も、例に漏れずこの定髪を取り入れたということから、そもそも始まっているということだそうですね。 ご存知の通り、やがて仏教はですね中国に伝わっていくわけでありますね。 そうすると、これはね面白いんですけども、僕も今回改めて調べて知ったんですけども、この定髪の習俗がですね、中国のもともとの文化、宗教とですねバッティングをしたんですね。 摩擦を起こしたんですね。いわゆる儒教とか道教とかいうものと、この定髪をするっていうのがマッチングしなかったんですね。 それについて書かれているのが、3世紀の中頃にですね、孟子っていう方が記した理は理科の理に枠は惑わすですね。論は論ですね。 これがですね中国での仏教留付、中国で仏教を広めるために作られた書物でしてね、 この中にですね、仏教と中国のもともとの儒教や道教との違いとか摩擦が起こったことが書かれていてですね、その中の一つですね、 紹介すると、孔教という聖典ですね。儒教の聖典の一つに、これは現代語訳したものを見ますと、私たちの体や髪の毛に至るまでですね、父母、両親から受け継いだものであると。 ですからそれを傷つけることをせずに、大切にしなければならないというふうな孟子が孔教という親孝行の孔ですね。 その中にあって、その後ですね、今の釈門の帝統、釈門というのは仏教の出家者のことですね。帝統、頭を剃ること。これは聖人の語、孔子の言葉、孔子の残した教えに違い、 親孝行、孔の道に合わないんじゃないかというようなことがこの理学論の中に書いてあってですね、 そういった仏教が中国に伝わってきた時にですね、この帝発をするという出家の文化がですね、もともとの中国の倫理観や道のあり方、孔を尽くすという考え方とマッチしないというようなことがここで書かれていてですね、 ああ、なるほど、そんなことがあったんだなというふうに思って、確かにですね、中国は中国で独自の、そういったね、儒教や道教というようなものを発展させて調整してきた文化があるわけで、やはり当然やっぱりバッティングする部分もあったんでしょうね。 これ面白いですけど、他にはですね、輪廻、生まれ変わり死に変わりや因果応報の思想は理解できないだとか、あとですね、儒教とか道教では不老不死が素晴らしいと説くらしいんですけども、 仏教は人間は必ず死ぬというようなことを言うので、誰も死は免れないというような話をするので、その点でも合わないとか、あとですね、中国の思想では子を成すこと、後取りの子供を成すことが何よりの幸福というふうに説くんですけども、 仏教は妻を取らずに、子も設けずに出家をするということで、この点も理解できないとかですね、あとは食べ物に関することだとかですね、いろいろこう、中国のそれまでの思想と仏教と合わないところをですね、比べたりして、それをどう超えていくかみたいなことが書かれている書物がこの理学論というもので、 当時ですね、もう2000年くらい前ですね、中国に仏教が入った時に、どんなふうにですね、元々の思想倫理観とぶつかったのかというのが書いてあって、とても面白く、全然ですね、今、軽く検索して該当するところしか読んでないんですけども、ちょっと面白いなというふうに思って、またちょっと改めて見てみたいなというふうに思っております。 はい、そんな形でですね、中国に伝わって、提発というのはですね、元々仏教で律という仏教の中の決まり事の中で決まっていたもので、出家し仏門に入るときは必ず提発して、まあ、以後も定期的に、まあ、提発、頭を剃る、まあ、現代だとね、バリカンで刈る、僕もバリカンで刈ってますけども、剃るまでしてなくてですね、まあ、そういうことが多いですけども、まあ、長さもだいたい2寸以内と、まあ、厳格的に定められており、 ですね、おるそうなんです。2寸って言うと、まあ、でも結構6センチぐらいですから、まあ、結構長いですよね。はい、まあ、でもそんなに伸ばして、6センチも伸ばすとね、もう坊主って感じが見た目はしないですけども、で、まあ、さらにね、この中国でこの提発の習俗が定着するとですね、 あの、今度はですね、この提発の作法、儀礼が厳格に規定されるようになったんですね。ただ、剃るということだけだったんですけども、決まりごととしては、その剃るための作法とか、それがだんだん儀礼化していったんですね。で、まあ、あの、私たちも特動式とかって、そういうときに提発のこう、作法をね、あの、やったりしますけども、まあ、そういったものがまあ、中国で、えー、だんだん、えー、提発が作法化、 して、えー、儀礼化していったと。まあ、いうことでありますね。ですから、まあ、原則ですね、えー、剃るというのは、まあ、この流れを組む中で日本の坊さんも、おー、坊主だったの、提発ということになっておるわけなんですね。で、まあ、例外もあるようでですね、まあ、これも一説によると仏、仏弟子、仏様、釈迦の十大弟子の一人の家将、摩訶家将という人がいたんですけども、その人は、まあ、長髪であったと、 いうような話もあったりですね。あとは、まあ、えー、大白衆っていうね、えー、後世中国の、まあ、日本にもね、江戸時代に伝わった、たしか、えー、江戸時代ぐらいですね、結構時代が近くなってから伝わった宗派なんですけども、まあ、この大白衆っていう禅、座禅をする宗派は、まあ、必ずしも提発しないなんていうふうにも、えー、まあ、書いてありますね。で、 あとはですね、こう、お坊さんで提発しないというと、まあ、現代でいうと、あの、浄土真宗の僧侶の方は、えー、提発しないで、えー、髪を伸ばしている方が多いとか、ほとんどですかね、まあ、あんまり、こう、なんですか、そんなに長くしたりしている人はいないですけども、まあ、清潔感がある形で、まあ、伸ばしている方、男性、女性問わず、えー、多くいる印象ですね。 はい。まあ、これには理由がですね、まあ、あの、宗祖の、浄土真宗の宗祖の新男商人が、まあ、非僧非俗ということを説いていて、僧にあらず、俗にあらずということで、まあ、昔からですね、習慣として、えー、まあ、肉食をしたり、肉食をしたり、祭帯をしたり、えー、奥さんをもらったり、で、髪の毛を伸ばしたり、右髪って言いますけども、そういったことを、まあ、長らく、こう、浄土真宗はしてきたということで、そういう流れで、現代でも、おー、浄土真宗の僧侶の方は、まあ、伸ばしたり、えー、髪を伸ばしたり、右髪を伸ばしたり している方が、えー、多いと、まあね、坊主頭にしている方もいますけどもね、えー、皆さんの身近にも、まあね、これ、土地柄でですね、山梨なんかは浄土真宗さんが少ないので、あんまりこう、僕もですね、えー、全国にいろんな、お坊さんの友達ができたときに、あ、こういう人、ね、お坊さんで、髪が長い人って結構いるんだということにね、気づいて、まあ、驚いたんですけども、最初、まあ、今は全然慣れてますけども、まあ、地域によっては全くね、見かけないみたいなこともあると思いますが、 結構、あ、そういったですね、方も、おー、髪の毛を伸ばしているお坊さんは、まあ、浄土真宗の方だと思っていただいて結構かなというふうに、えー、思っております。 はい、ということで、えー、定発について話してきましたけども、ちょっとね、もうちょっとだけ話したいことがあるのですが、ちょっと時間がね、チャプターの残り時間が少なくなったので、次のチャプターに行きたいと思います。 # 女性僧侶が増えている はい、ということでですね、続きを話していきたいと思うんですけども、最近ですね、女性の僧侶の方も増えてきております。 私が所属する日連集だと、だんだんだんだん増えていてですね、全体の1割を超える方が女性の僧侶になってきているという、まあ調査の結果も出ておってですね、 先日、女性の僧侶の方が増えている背景みたいなものを、周問内で調査したですね、資料があってですね、これも面白かったので、 またこれも取り上げて、後日話をしてみたいなというふうに思っております。ちょっと夜陰揃えましたけども、そういったことで女性の僧侶の方はですね、髪の毛伸ばしている方が多いですね。 これは良い悪いとかじゃなくてですね、やはり女性がですね、坊主頭でというのもですね、社会生活をね、今の日本、今の社会で営む上で、なかなかですね、難しいというか、人の目が気になるというような部分もあるので、 これはまあ僕は言った仕方ないかなというふうに思っているところではあります。それはね、坊主にしている、低髪をしている女性の方も素晴らしいと思いますけども、現代の状況を見ると、なかなか女性にそこまでということは言えないんじゃないかなというふうに、僕は思って、いいんじゃないかなというふうに思っております。 ということでですね、低髪、坊主頭について話をしてみました。僕もですね、もうおよそ人生の半分坊主頭だなというふうに、大体22、3ぐらいの時にですね、坊主にして、あとですね、荒行の修行に行った時だけ伸ばしましたけども、 ヒゲもね、頭も伸ばしてましたけども、まあそれ以外はずっと坊主ということでですね、もう坊主頭、もう楽で、伸ばそうという気にもならないですね、はい、もうね、バーって、お金もかかんないですしね、割り勘もですね、まあ1万円ぐらいの、ちょっといいやつをね、やっぱり使うとやっぱり刈り方、刈り具合が全然違うので、あんまり安いのをするとですね、まあ刈れなくて、結局時間がかかったりですね、 するので、ある程度はいい割り勘を使っているんですけども、まあそうすることでですね、本当に楽ちんだし、寝癖もできないし、なんか髪型が気になるとかそういうこともないしですね、いいなというふうに思って、まあこれからも伸ばすつもりはないなというふうに思っております。 そうですね、やっぱりこう、ヒゲもですね、もう剃るのも、ヒゲの方がね、剃るのめんどくさい、もうヒゲ脱毛、本当にしようかな、レーザー脱毛というか、あの、医療脱毛、一時期ね、しようかと、本気でちょっと考えたこともあるんですけども、まあ妻にそこまでしなくてもいいんじゃないというふうに言われたので、まあしなかったんですけども、まあ改めてヒゲもしてもいいかなと最近ね、思っております。 これね、1日でも4、5分、4、5分もしないかな、まあそんなにしないですけども、これは毎日ですからね、毎日これをあと何十年続けると思うと、どれだけの時間になるかと思うと、やっぱりヒゲの脱毛した方がいいですかね、はい、あの経験者の方いらっしゃったら、あのどんな具合か教えていただけると嬉しいです。 はい、ということで今日は、坊さんの毛についてお話をしてみました。何かご質問と感想とありましたらコメントでいただけると嬉しいです。はい、ということで最後まで聞いていただいてありがとうございました。今日も1日良い1日になりますように。では、また明日。 もっと見る #仏教 #僧侶 #剃髪 #別れを決めた時 #髪との 横山瑞法のお寺の縁側ラジオプレミアム放送配信中!00:331.初めのあいさつ09:352.なぜ坊主なのか?中国文化と剃髪の摩擦について03:463.女性僧侶が増えているコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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