2026年10月
お寺と僧侶が差別に加担した歴史(2026/10/16)【#1251】
19:18
曹洞宗のポッドキャスト「わわわ」が人権を主題に発信していると知り、その背景を調べると1979年に遡ります。プリンストンでの第3回世界宗教者平和会議で、曹洞宗宗務総長が「日本に部落差別はない」と発言したことが発端です。部落解放同盟の抗議を受けた対話のなかで、寺の中にも差別の実態があったことが明らかになりました。
その核心が「差別戒名」です。故人に授ける仏の弟子としての名前(戒名)に、畜(畜生)・僕(下僕)・穢(汚れ)・隷(奴隷)といった文字を使い、被差別部落の方であることを示してきた歴史がありました。過去帳の記し方でも差別的な扱いがあり、就職・結婚の身元調査に使われた経緯もあります。
曹洞宗は40年以上にわたって墓石の改葬と過去帳の書き直しを続け、2024年1月時点でも10か寺の過去帳が未了であることを公表しています。「差別はない」という一言から始まったこの問題を、日蓮宗の僧侶としても日本の仏教全体の歴史として受け止めたいと語っています。
ポッドキャスト番組「わ わ わ」
https://open.spotify.com/show/5kffOTe1VcVL12PD8EcWgN?si=94c0db494a5f498b
その核心が「差別戒名」です。故人に授ける仏の弟子としての名前(戒名)に、畜(畜生)・僕(下僕)・穢(汚れ)・隷(奴隷)といった文字を使い、被差別部落の方であることを示してきた歴史がありました。過去帳の記し方でも差別的な扱いがあり、就職・結婚の身元調査に使われた経緯もあります。
曹洞宗は40年以上にわたって墓石の改葬と過去帳の書き直しを続け、2024年1月時点でも10か寺の過去帳が未了であることを公表しています。「差別はない」という一言から始まったこの問題を、日蓮宗の僧侶としても日本の仏教全体の歴史として受け止めたいと語っています。
ポッドキャスト番組「わ わ わ」
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横山瑞法(Yokoyama Zuiho)
- 19:181.
仏の弟子の証に差別の文字を—「差別戒名」と仏教界が向き合った歴史
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