TOPライフスタイルメンタル・心理学禅僧と考える...日々の暮らしから人生まで#250 人生を考える...「価値観」と「その人らしさ」05:33 2024年8月9日 541再生 問題を報告する 再生する シェアする 今週は「価値観」についてのお話が続いています。今回は、そのまとめとして...AI目次人生の羅針盤「価値観」を問い直す自分らしさとは何か?葛藤と選択大切な人間関係とのバランス価値観の迷路を抜け出す方法とは?後悔しない生き方を見つける旅AI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ おはようございます。 エリンジの古川秀剣です。 今日もどうぞよろしくお願いいたします。 # 「価値観」と「その人らしさ」 今日は人生を考えるということで、価値観とその人らしさということでお話ししたいと思います。 今週は価値観のことについてお話ししていることが多いですよね。 そのまとめみたいなことでお聞きいただければと思います。 価値観というのは、その人らしさを端的に示すものですよね。 だからとっても大事なんですよね。 だけども、価値観というのは結局は心の偏りで、そんなふうに見ることができると思います。 これは譲ることができないと誰もが価値観にこだわるじゃないですか。 そのこだわりというのはその人その人の個性ですよね。 だから確かにそのこだわりというのはその人らしさであるんですよね。 でも例えば偏りがその人らしさであると同時に偏りそれ自体に価値があるわけではないように、 自分が抱く価値観というのは確かにその人らしさを示すものではあるけれども、 その人がその価値観を抱くこと自体に価値があるわけではないです。 だから自分が抱く価値観に過剰に入り込みすぎちゃうと苦しいだけになるし、 それでも無理をしていると結局その大切な人間関係をなくすことになりかねないんですよね。 自分の好み、自分の感覚ってそれとっても大切ですよね。 だけれどもそれを私の価値観だって振り回していく、振り回してしまうその先に、 本当にこの自分自身を実現していくような本当に自分らしい生き方の未来ってあるんだろうかって。 その人の価値観が、その人の抱いている価値観がもう一通りその人の価値を表して高めてくれるようなものなのかなって。 何かを自分の価値観だって貫く先にどのような人生が待っているんだろうかって、どのような人で自分があるんだろうかって。 価値観を貫いていくその先に本当にその人らしい生き方があるんだろうかって。 単なる好み、単なる偏愛ってもちろんそれだって本人にとってはとても大切なことですよね。 だけれども何かを強く主張して固執するということは同時に、気が付くと気が付かざるとに関わらず何かを失っていくということになりからないんですよね。 # 時には立ち止まって... 価値観というのは、みんながそれを主張して、それを通じて自分らしさを表現するものを呼ぶんですよね。 だからとても大切です。でも逆にとても怖いですよね。 誰もが自分の価値観を通じて自分を表現する。だから誰もが自分の価値観を大事にするわけです。 で、自分がそれを貫こうとするように、自分らしさを守るためにそれを貫こうとするように、相手も同じく自分の価値観を貫こうとするわけじゃないですか。 で、同じ価値観を共有する二人って、場合によっては、だからこそ譲り合うことができなくなることだって起こり得るんですよね。 素人同士だったら私も、プロ同士だったら、小さな細かなことでも妥協できないということが起きるわけじゃないですか。 何かを得れば何かを失うように、何かを貫けば何かを断念しなければならないことがある。 これは私らしさだからということで貫こうとすれば、その貫こうとすることを通じて何かを断念しなければならないことが起きていきますよね。 それが人生じゃないですか。自分らしく生きるって本当はとても大変なことですよね。 だからやっぱり自分らしく生きるために、こういう一つの道を自分で貫こうと思って頑張っていくんだけども、 その結果、同じように頑張っている仲間とお互いを認識することができる。 そういう意味での道の共有というのは見つかることもあるんだけども、 場合によっては、その共有をなくしてでも自分を貫かなければならないことって起きてきますよね。 だからこの価値観ってとても怖いもの、とても大切なものだからこそ、一回しかない人生で後悔しなくてもいいように、 つらいことがあっても守り抜いたということによって自分らしさを貫けるって、 それが自分らしい言い方をするために仕方ないんだってことを納得できるように、 自分がこれは自分の価値観だって言っているものが本当に自分にふさわしいものなのかって、 時には立ち止まって、それは本当に自分にとって人なのかって、本当に正真正銘、自分らしさなのかって、 そのために多くのことをなくすことがあったとしても、でも私らしさなんだって、 本当にそういうものを自分が自分の価値観だっていうふうに守っているのか、 それは時々立ち止まって考える必要があるんじゃないかなって、そんなふうに思います。 # 終わりのあいさつ さて、今日もお聞きいただきまして誠にありがとうございました。 どうぞ、良い一日をお過ごしください。 もっと見る #価値観 #人生を考える #その人らしさ #立ち止まって考える 禅僧と考える...日々の暮らしから人生までプレミアム放送配信中!00:101.初めのあいさつ02:362.「価値観」と「その人らしさ」02:403.時には立ち止まって...00:094.終わりのあいさつコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
#652 夢窓国師の命日に③夢窓国師の遺戒 14分・5時間前・ 75再生AI目次夢窓国師が遺した峻厳な教え真の弟子を分ける三つの等級「頭燃を払う」究極の修行修行をしない者は弟子に非ず修行こそが師への真の報恩
#651 夢窓国師の命日に②夢窓国師の末後垂誡(まつごすいかい:最期の戒め) 15分・10月1日・ 139再生AI目次夢窓国師が残した末後垂誡の真意弟子たちへの厳しくも温かい配慮恩返しは修行のみ?世間の常識と乖離師の言葉に頼るな、真の教えとは自己の権威を否定した禅師の境地
#650 夢窓国師の命日に①夢窓国師の遺偈(ゆいげ:辞世の漢詩) 14分・9月30日・ 211再生AI目次夢窓国師の命日と恵林寺開山の歴史恵林寺名の由来「初転法輪」の秘話激動の時代を貫く「怨親平等」の境地夢窓国師 遺偈が示す自由な境地とは謎深まる遺偈「卑怯遺憾」「砲発羅立」
#649 身体でもなく、心でもなくとは?~夢窓国師『夢中問答集』を読む(49)「真実の修行」② 15分・9月29日・ 200再生AI目次身体の修行に潜むエゴの罠心身の行における自己への執着「捨てる」ことの意味と実践法澤庵和尚が説く「不動智」の教え「捉われない」境地への道筋
#648 本当の修行とは?~夢窓国師『夢中問答集』を読む(49)「真実の修行」① 15分・9月28日・ 251再生AI目次禅の修行は身・口・意にあらず?東山陵介が般若心経に抱いた疑問「あるのにない」仏教の根本義幻としての体・口・心の正体真の自分に気づく悟りの瞬間とは
#647 禅の物語~甎を磨いて鏡にする 南嶽懐譲禅師 15分・9月24日・ 251再生AI目次瓦を磨いて鏡にする禅問答座禅で仏になる秘訣とは己は何者?8年後の境地牛車が進まぬ時、打つべきは悟りへの果てなき精進の道
#646 やった気になるだけではいけない~夢窓国師『夢中問答集』を読む(48)「坐禅の本意」③ 15分・9月23日・ 216再生AI目次座禅の本意と自己理解の重要性臨済と曹洞の論争に見る本質「やってる感」が招く修行の落とし穴行をなす心の針の向け方とは身口意の三業を超えた無心の境地
#645 ぼんやり坐禅は無駄になる?~夢窓国師『夢中問答集』を読む(48)「坐禅の本意」② 14分・9月22日・ 227再生AI目次「ぼんやり坐禅」は本当に無駄なのか?夢窓国師の指導に見る真意段階に応じた坐禅の深め方とは坐禅を継続する精神の秘訣逆境を乗り越える心境転換の極意