TOPライフスタイルメンタル・心理学僧侶邦元の「すわらない坐禅」教育、子育てウィーク⑦「体験に勝る学び無し」09:49 2024年7月20日 62再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次体験型学習の重要性とは?「現実」と「非現実」の学びの違い五感を駆使した学びの深化記憶に残る学びの終わり方とは?教育に活かす体験学習のヒントAI文字起こし(β版) # 初めのあいさつ 僧侶方言の座らない座禅。私は遠通寿福住職方言と申します。この番組は身近な生活と仏教禅についてお話ししている番組です。 今週は教育子育てウィークということでお話ししています。 今日のトークテーマは体験に勝る学びなしということでお話しいたします。 # 体験に勝る学び無し 教育子育てウィーク1週間最終日、7日目ということになります。 体験に勝る学び出し。 これは、私が小さい頃から父から何度も聞かされた言葉ですね。 なんでこんなの聞かされていたのかもよくわからないですけれども。 なんで知ったのかな。 なんですかね。 小さい頃からじゃなかったのかな。 いつから聞いていたのか。 なんとなく話している内容を聞いていたのかもしれないですね。 私に対して言っていたわけじゃないと思うんですけど。 そういう言葉を自分が教員になって、坊さんになって、そういう生き方をしている中で、本当に身に染みて感じていますよね。 どういうことかというとですね。 本当に言葉の通りで、今の時代、いろんなインターネット関係の環境が整ってですね。 情報が簡単に手に入る時代になって、便利なんですけれども。 このリアルと非現実というかですね。 なかなか無くなってきている。 例えば、こういうボイシーなんかも、ただの音声であって。 リアルではないですね。 私の表情は一切伝わらないわけで。 しかも収録しているものを皆さん聞いているということで。 多分聞いている頃には私は全く違うことをしているんですよね。 そういうような状況であるわけですけれども。 本当にこの現実と違うということ。 体験というのは、完全に現実、事実に触れるということじゃないですか。 例えば、暑いもの。 火にかけた鍋に触れると。 暑いとかね。 当たり前だって大人は思うんですけど。 子供はその辺は分からないですから。 本当に火のそばに出て、近くに持って行った時に暑いということを感じたら。 本当に一秒で。 その暑いということを感じたら、すぐにそれで学びになるわけですね。 次から気をつける。 だけどこれを言葉や映像なんかで見ていると。 ある程度イメージすることはできるかもしれませんが。 体験してないから分からないということがたくさんあるんですよね。 今、本当に映像で学ぶということが簡単にできるので。 もう本当にGoogle Earthじゃないですけど、世界中飛び回ることもできるし。 もちろん身近なところもですね。 Google Earthとかのおかげで、リアルに。 例えばどこかに出かける前には下見ができたり、道の確認ができたりということがあると思います。 ただ体験したものとはまるで違いますよね。 そこの空気や温度、匂い、日差しの強さとかね。 食べ物なんて絶対に体験しないと味わえませんからね。 味なんか分からないし。 本当にこの体験って大事。 特に小さい頃はたくさん体験して学んでおくと、それが将来につながるんですよね。 あの時体験した、あの時経験した感覚、匂い、味。 言葉で言い表せないそのものっていうのは、将来何かの時に思い出されたり、何か違うものとつながったりして生きてくるってことがあると思うんですね。 しかもですね、体験させるためにはいろんな準備が必要で大変かもしれないんですが、 本当にこの体験をすれば分かる。 山の水は冷たいって言ったってね、分かんないですかね。 山の水の中に入ってみなきゃ分かんない。触ってみなきゃ分からない。 言葉だけじゃその冷たさは分からないとかね。 絵で見たものとはまるで違いますし、言葉で聞いたものとはまるで違うことはたくさんある。 だからそういう言葉で言い表せない事実、感覚、目で見たもの、鼻で香った香り、手で触れた感触、舌で味わった味、耳で聞いた音、全部そうですよね。 その時思った思いとかね、それも事実ですよね。 何か考えようと思って考えたり、思おうとして思う訳じゃない。 だけどそこの場で学んだことが、記憶となって残るけれども、それはその場っきりで終わってるっていう事実もあるじゃないですか。 その時っきりで全て終わる。 どんなに楽しい修学旅行も、時間がくれば終わってしまう。 よくディズニーランドとか行って帰りたくないっていう人いっぱいいますけど、この時間がもっと続けばいいのにって、夢の国から帰りたくないっていう人いますけど、必ず終わりくるんですよね。 悲しいけど、それが事実。 だからこそまた行きたいなとかね、また体験したいとかね、そういう思いが出てきたり、ちゃんと終わりがあるんですね。 それも事実として学ぶことが必要。 これは命を知るってことにもなる訳です。 体験することで、それが常でない、無常であるってことも同時に学べるし、それが必ずしも苦しいことだったり辛いことではないってことも知ることができる。 だからこそ救われるってことも、どっかの体験の中で学ぶことができる。 例えるならば、介護とかね、決して楽ではない。 その人のことを思って一生懸命やる。 人が亡くなることは、悲しいことイコールとは限らない。 一生懸命介護した人は、正直ほっとするっていう気持ちもどこかにある。 悲しいけれど、ほっとしている自分もどこかにいたりして、達成感みたいなものがあったり。 そういう言葉では言い表せない、私が言っているような言葉じゃ当たらないような気持ちがある。 それもでも一生じゃない。ちゃんと消えて。 悲しさもちゃんと消える。一生じゃない。 そういうことも全て体験から学ぶ。 体験に勝る学びはないってことです。 いろんなことをね、無常っていうことも含めて、 そういった体験、実際に触れられるもの、 顔れるもの、見れるもの、実物に触れられる、近くで見れる、聞ける、そういった学び。 いつも親の話ばかり聞いてたって子供たちは興味を持たないけれども、 その専門家が来ると話が聞けるなんてこともあるかもしれません。 たまにお寺に行くと、お坊さんの話だと一生懸命聞くって子供もいたりしますよね。 そういうことだと思います。 またね、こんなこともちょっと生かしてですね、 子育て教育してもらえたらいいんじゃないかなというふうに思います。 それでは今日も聞いていただきましてありがとうございます。 今週は教育、子育てウィークということで1週間お話ししてみました。 またご感想などもね、聞かせていただけたら幸いです。 それではまた次回お会いしましょう。さようなら。 もっと見る #子育て #教育 #禅 #仏教 #小学校 #お坊さん #体験に勝る学び無し 僧侶邦元の「すわらない坐禅」プレミアム放送配信中!00:291.初めのあいさつ09:212.体験に勝る学び無しhttps://lin.ee/TcKnihrコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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