自分のためのグリーフケア#3考えないときもいい
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身近な人との別れを通して、自分のグリーフを見つめる第3回。
まだ受け止めきれないことばかりですが、僧侶として一人の人間として、自分のグリーフと向き合ってみたいと思います。
もし、どこかの、どなたかの、何らかの助けになれば、幸いです。
手がかりには、一般社団法人リヴオンの「大切な人をなくした人のための権利条約」を。
https://www.live-on.me
大切なひとなくしたひとのための権利条約
第1条
悲しんでもいい 落ち込んでもいい
「がんばらないと」「心配かけてはいけない」と
気丈にふるまっているかもしれません
でも時に自分の心の奥にある声に耳を傾けてみてください
悲しいときは悲しみ 落ちこむことがあっても自然なことです
第2条
自分を許してもいい
「わたしが悪かったんだ」と
自分を責めてどうしようもなきとき
「どうにもできないことがあったんだ」
ということを認めてもよいのです
自分を責めるのは あなたにとって
その人の存在がそれほどまでに大事だった証です
第3条
考えない 思い出さないときもいい
死や失ったことを直視しないのもまた自由です
辛いから考えたくない 思い出したくない
そんな時は いま自分が打ち込めることに力をそそげばよいのです
考えられるとき 思い出したいときに そうすれば よいのです
亡くなった人はそんなあなたを責めないでしょうから
第4条
自分を大切に
「みんな大変だから」と思い 我慢をすることも尊いことです
でも自分がつぶれてしまうほどの我慢はどうでしょうか
大切なのはあなたがあなたらしく生きてゆけること
自分を大切にすることに許しを与えてもよいのです
第5条
助けてもらうこと
「お互いさま」
だれもがいつかは大切な人をなくし、苦しいときがあります
だからいま 辛いのなら 支えてもらってもよいのです
そして今度は 誰かにその恩を返したり 恩送りをすればよいのです
「助けて」は悪いことではありません
第6条
みんなちがって それぞれにいい
同じことを前にしても 感じ方はちがいます
人それぞれであるということ
どちらが重たくて どちらが軽いということは 本当はありません
ただ「そう感じている」ということが真実なのです
感じるままに ちがいをちがいのままに
第7条
自分の人生を歩んでいい
自分の人生を生きること
たのしい時間をもつこと
時になくした人を忘れていること
それはなくした人を置いていくことではありません
失った相手の存在とともに
あなたの人生を 歩んでいくことはきっとできます
まだ受け止めきれないことばかりですが、僧侶として一人の人間として、自分のグリーフと向き合ってみたいと思います。
もし、どこかの、どなたかの、何らかの助けになれば、幸いです。
手がかりには、一般社団法人リヴオンの「大切な人をなくした人のための権利条約」を。
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大切なひとなくしたひとのための権利条約
第1条
悲しんでもいい 落ち込んでもいい
「がんばらないと」「心配かけてはいけない」と
気丈にふるまっているかもしれません
でも時に自分の心の奥にある声に耳を傾けてみてください
悲しいときは悲しみ 落ちこむことがあっても自然なことです
第2条
自分を許してもいい
「わたしが悪かったんだ」と
自分を責めてどうしようもなきとき
「どうにもできないことがあったんだ」
ということを認めてもよいのです
自分を責めるのは あなたにとって
その人の存在がそれほどまでに大事だった証です
第3条
考えない 思い出さないときもいい
死や失ったことを直視しないのもまた自由です
辛いから考えたくない 思い出したくない
そんな時は いま自分が打ち込めることに力をそそげばよいのです
考えられるとき 思い出したいときに そうすれば よいのです
亡くなった人はそんなあなたを責めないでしょうから
第4条
自分を大切に
「みんな大変だから」と思い 我慢をすることも尊いことです
でも自分がつぶれてしまうほどの我慢はどうでしょうか
大切なのはあなたがあなたらしく生きてゆけること
自分を大切にすることに許しを与えてもよいのです
第5条
助けてもらうこと
「お互いさま」
だれもがいつかは大切な人をなくし、苦しいときがあります
だからいま 辛いのなら 支えてもらってもよいのです
そして今度は 誰かにその恩を返したり 恩送りをすればよいのです
「助けて」は悪いことではありません
第6条
みんなちがって それぞれにいい
同じことを前にしても 感じ方はちがいます
人それぞれであるということ
どちらが重たくて どちらが軽いということは 本当はありません
ただ「そう感じている」ということが真実なのです
感じるままに ちがいをちがいのままに
第7条
自分の人生を歩んでいい
自分の人生を生きること
たのしい時間をもつこと
時になくした人を忘れていること
それはなくした人を置いていくことではありません
失った相手の存在とともに
あなたの人生を 歩んでいくことはきっとできます
ホッとする仏教のおはなし
藤井大樹|浄土真宗僧侶|音楽療法士
- 00:571.
はじめに
- 02:542.
グリーフってなんだろう?
- 03:353.
考えない、思い出さないときも、いい
- 02:234.
心の伸縮
- 01:145.
おわりな
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう
私の中では母に対する思いがこんなに大きかったことを改めて感じています。
波があることが自然で、波がある自分はおかしくはないことを知るだけでも違う気がしています。
私も自分の中の父の大きさに戸惑います。それだけ、頼っていた、大事だった、ということなのかなと考えています。
なんだかフワフワした返事ですいません💦
いものなんですね。勉強させられます。波が沈むと、仕事に行く気力もなくなってしまいます。自分を見つめ治すために、自然がたくさんあるところに行き、ゆっくり焦らない時間が過ぎていきます。自分を取り戻すために大切な時間だと思うようにしました。
有り難いお言葉も勿体無いばかりです。
グリーフはとてもプライベートなものなので、自分が体験してみないことには想像が至らない分野なのかもしれませんね。
私も仕事をする気も家族と過ごす気にもなれない時があります。
そんな時に、おっしゃる通り自然の中に身を置くことは良いのでしょうね。
焦らないでゆっくりいきたいですね。
ありがとうございます。
お父様のことを思い出されてるのですね。
あまりご無理なくなさってください💦
少しでも心が軽くなっておられるのなら、嬉しいです。
「一緒に生きている」というのは素敵な表現ですね。
疲れることもあり、大事な気づきをもらうこともあり、様々ですね(^^)
心の伸縮については、ゆっくりと考えていきたいと思います。
南無阿弥陀仏🙏