TOPトーク専門家川崎ひでとのアップデート・ログ【知っておくべき単語】エコーチェンバー現象12:02 2025年1月7日 307再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次公務と政務の板挟み状態エコーチェンバー現象とは?SNSとエコーチェンバーの危険性政治家とエコーチェンバー現象誤った行動への警鐘と対策AI文字起こし(β版) # 公務と政務の狭間で どうも、川崎秀人です。今日も聞いていただいてありがとうございます。この放送はIT企業出身の衆議院議員川崎秀人が気になるテクノロジーに関するニュース、政治に関するニュース、自分が手掛けている政策などについてゆるゆると解説してまいります。 本日1月7日はですね、総務省の仕事を始めになっています。これはですね、大臣、副大臣、政務官、そして職員の皆様が一同に会して、まあ2025年も頑張ってやっていきましょうということをね、しっかりとみんなで意識を合わせる会になるんですけれども、 僕自身も今、総務大臣政務官という役職をお預かりしているので、当然だからこの仕事始めには出席をさせていただきます。 なので昨日の夜、東京から上京をしてきたんですけれども、まあぶっちゃけ今のこの時期は、各地で新年の合宿交換会というのが行われるんですね。 ぶっちゃけ商工会議所のように経済人たちが一同に会する会っていうのが今週かなり多いです。ほぼ毎日あるんじゃないかな。僕たち三重県の衆議院議員だったり、地方の議員さんにとってはですね、選挙区が一つの市じゃないので、 なので複数の市にまたがって選挙区がある議員はですね、商工会議所とか商工会の合宿交換っていうのもその市の数分だけあるので、かなりの数になってくるんですね。 例えば東京の国会議員さんだったら、例えば足立区だったら足立区の商工会議所の新年合宿交換会だけだと思うんです。ところが僕の場合はですね、四日市、鈴鹿、亀山、伊賀、名張の商工会議所の合宿交換会があり、そしてさらにはですね、商工会の合宿交換会もあるんですね。 例えば僕の地元伊賀の伊賀町とか、あるいは四日市の九州とかね、そういうところでの商工会っていうものも新年の合宿交換会をやるので、全部合わせたら多分七八件合宿交換会があるので、当然ながら全部いけないわけです。 その中でもね、いける限りは行きたいというふうに思うんですけれども、こうやって政府のお役目をいただいていると、東京での公務っていうのがどうしても優先しなければならないので、そっちの方に行かざるを得なくなり、地元の方には顔を出せないというような状況が発生します。 昨年の衆議院選挙においては、僕は小選挙区で負けたので、やっぱり地元に顔を出したいなという思いはあるんですけれども、ここが政府の人間として今活動させていただいている部分とのジレンマになりますよね。 仕方ないというところでね、秘書が代理出席をさせていただいたり、祝電をお送りさせていただくことで、ご理解をいただきたいなというふうに思います。 さあ、というわけで、今日はですね、昨日に続いて知っておくべき単語シリーズの第2回目をやろうと思っていますので、よろしければ聞いててください。 それでは参りましょう。テクポリ。 # 【知っておくべき単語】エコーチェンバー現象 さあ今日の知っておくべき単語はエコーチェンバーです。 エコーチェンバー現象とも言いますけれども、これもねあの最近こういう単語になって世の中に出回り始めましたけれども、現象としては昔からありました。 すなわちですね、自分の意見や考えに賛同してくれる人たちばかりを周りに集めてしまって、あたかもそういう人たちだと自分の意見に賛同してくれるので、自分の意見が正しいんだというふうに思ってしまう、誤解をしてしまうというような現象のことを言います。 まあ人間というのはだいたい自分の好きな人たち、自分の意見に賛同してくれる人たちを仲間として集めて、逆に反対する人たちをちょっと敵だというふうに思ってしまう。敵だまでは言わないにしてもあまり良い思いはしない。 なんでこれが今騒がれ始めたのかというと、このエコーチェンバー現象がやっぱりSNSを通じてどんどん増大化していってしまっているというところですね。 具体例を言うとですね、YouTubeとかXなんかで自分の考えを述べたときに、それに対していいねだったり、あるいは賛成してくれるようなコメントがすごく多ければ多いほど、自分の意見は正しいんだというふうに思ってしまう。 逆に嫌なことを言ってきたりとか、あるいはバッドボタンをYouTube上とかで押した人については、意向をブロックされてしまったりとか、あるいは自分にいいねを押してくれた人が反論する人たちを叩きに行っちゃったりして駆逐してしまうような感じになってしまって、もう自分のことを押してくれる人たちしかいなくなってしまう。 そうすると、SNSなんてもう本当に拡散力が強いので、より多くの人たちからいいねをもらえれば、自分は世の中から支持されているんだというふうに考えてしまって、自分の意見をご利用してしまう。 要は違う見方をしなくなってしまうというようなことが往々にあります。で、なんでこのエコチェンバー現象が怖いのかというところを、ちょっと具体例を挙げてくれているサイトがあるので、ちょっとそれを紹介させていただきます。 2022年12月、男性はある団体の不正疑惑をXで目にします。疑惑を摘発したのは20万人のフォロワーを持つインフルエンサー。男性がそのインフルエンサーのYouTube動画にのめり込んでいくうちに、自らもSNSで団体を攻撃する投稿を始めました。 すると、インフルエンサーのフォロワーからも次々とフォローされ、一体感を覚えたと言います。2ヶ月後に男性はインフルエンサーが別の話題で的外れな批判をしていると感じて、信用できなくなったことで目が覚めます。 自ら批判をする投稿をしたきっかけとなった情報源についても、間違っていたのではないかと考え直しました。 これも自分に賛同してくれる人がどんどんフォロワーで増えていったり、いいねを押してくれるから、自分がやっていることは正義なんだというふうに思ってしまって、どんどん過激になっていって、でもふと我に返ってみると、誤った情報のもとでやってたんだなということに気づいたという事象ですね。 もう一つ紹介をさせていただきます。これは中学生のお話ですね。中学3年生の男子生徒は通っていた私立中学から退位をされたタブレット端末に、他人に見られたら恥ずかしい自分の性的な動画が共有されたことを知ります。 この生徒は中学2年の頃から蹴られたり物を隠されたりする嫌がらせを受けていました。端末のチャットには自分の名前の入った〇〇撲滅委員会というグループが知らぬ間に作られていたと言います。動画は個人のLINEを通じて中学1年のクラスメイトなどにも回され、この生徒は将来動画を持っているぞと脅かされないかと今も怯えています。 ここで重要なのは、この限られたメンバーで行動する子どもは特に自分と同じような考えに触れるうちに過激な行動を起こしやすいという特徴があるというところですね。そのグループ、LINEもSNSの括りに今なっていますけれども、そのLINEグループの名前がこれであるように〇〇撲滅委員会という風な形の、かなりこれは過激な名前なんだろうけれども、 そういう誰か一人を攻撃するようなグループが組まれていて、その中に入っている人たちは、なんだか自分のやっている行動が正しいんじゃないかという風に思ってしまうということがあるんでしょうね。 自分が間違っているんだという風に気づきづらい環境が今簡単に生み出されてしまうので、なので過激な言動行動が起きてしまうというところにあります。正直言えば、僕は国民民主党の玉木代表がXで、この130万円の税の壁の話は最近話題になっていますけれども、 なんだかその発言内容が本当に財務省を叩き始めているような発言になってしまっていて、当然だからそこに賛同する人たちは、彼はすごく影響力があるので、いいねとかもすごい付いているし、賛同のコメントもめちゃくちゃ多いんだけれども、それをもとに財務省叩きをする人たちがX上でめちゃめちゃ増えてしまっていて、 あたかも専門的な知見っぽく財務省を批判すると、それを見た人たちは、なるほどその通りだと言って、どんどんどんどんまたいいねを押してしまっていて、そうするとそれがまた気持ちよくなっちゃって、どんどんどんどん財務省叩きをするというようなところが、今最近では目にするところかなというふうに思います。 この玉木代表のXでの発言自体が、財務省叩きが始まった直接的な原因ではないとは思いますけれども、少なからず財務省に対しての攻撃を誘発する言動はいくつか、僕は見られたんじゃないかなというふうに思います。 政治家は、やっぱり皆様の票をいただいて議員になることができるものなので、エコチェンバー現象というのは政治家はすごく発生しやすいものになっているんじゃないかなと思います。 まさに自分は支持されているんだというふうな考え方になってしまうので、ちょっとこのところは気をつけて、我々も行動しないといけないなというふうに思います。 エコチェンバーそのものが悪いと言っているわけではなく、今日具体例を挙げさせていただいたように、気がついたら誤った行動をやっているかもしれないよというところを気づく、俯瞰して自分を見てみるというところはとても大切なんだというふうに思います。 今日の知っておくべき単語は、エコチェンバー現象でした。明日は知っておくべき単語、最後の3つ目をご紹介したいと思いますので、また明日も聴いてください。それではまた次回。じゃね。 もっと見る #エコーチェンバー 川崎ひでとのアップデート・ログプレミアム放送配信中!03:501.公務と政務の狭間で08:122.【知っておくべき単語】エコーチェンバー現象https://spaceshipearth.jp/echo-chamber-phenomenon/#%E3%81%84%E3%81%98%E3%82%81%E3%81%AE%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E9%81%8E%E6%BF%80%E3%81%AA%E8%A1%8C%E5%8B%95%E3%81%AB%E5%87%BA%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%86コメント感想・質問・応援メッセージを書こう
【アップデート・ログ】政治家に必要な「走る力」 14分・17時間前・ 36再生AI目次突然のランニングで露呈した足の衰え政治家成功の鍵!知識とアウトプット信頼を築く情報発信と地方議員の課題選挙戦「桃太郎」に欠かせない猛ダッシュスクワットでは不十分?走り方改善の秘訣
【アップデート・ログ】AI時代こそ「国語力」──国会開会を前に考えたこと 11分・10月2日・ 62再生AI目次15年ぶりの夫婦水入らずの食事国会開会と内定した新役職人口減少社会で進むDX/AXAI時代に問われる国語力の危機相手に伝わる言葉の重要性とは
【アップデート・ログ】深夜11時の電話から11か月──デジタル大臣政務官を退官しました 9分・9月21日・ 85再生AI目次深夜の電話から始まった政務官の任務AI関連法案改正への挑戦と苦悩スタートアップ連携とサイバー防衛戦略デジタル庁の業務・インフラ改善の裏側政務官経験を経て描く次なる展望
【アップデート・ログ】タクシーアプリGOは地方ドライバー泣かせ!?ドライバーさんの悲痛な叫び 7分・9月16日・ 105再生AI目次GoPay決済、ドライバーの評価は?地方でのGOアプリ配車、ドライバーの悲劇Goナビの精度問題、ドライバーの苦悩とは深刻化する地方タクシーのドライバー不足Goアプリが地方で生き残るための道筋