明夷♡他力を借りてください!
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今日の素読です。
今日は、二本目の線に付いている、短い一行を。
ご一緒に、声に出してみましょうね。
〔一度目は、たっぷり間を取って〕
六二(りくじ)の吉は、順(じゅん)にして、もって則(のり)あればなり。
〔ここで、しっかり間〕
もう一度。すこしだけ、速く。なじませるように。
〔二度目〕
六二の吉は、順にして、もって則あればなり。
〔ここは、しずかに〕
はい。ありがとうございました。
意味は、さきほど申し上げたとおりです。
さからわず、筋を通す。今日一日、口のなかに置いておいてくださいね。
なつなり開明舎の、なりちゃんです。
今日は、九月二十四日、木曜日。お彼岸の、五日目にあたります。
卦は、地火明夷(ちかめいい)。六十四卦の、三十六番目です。
明夷(めいい)と書きます。明は、あかるい。夷は、傷つける、そこなう、という字です。
明るさが、傷つく。
卦の形は、上が地、下が火です。この火は、お日さまと読みます。
つまり、地面の下に、太陽がある形。
明の地中に入るは明夷なり、と易経にあります。
沈んだ太陽の、その先のことを言っている卦です。
ひとつ、おもしろいことを申し上げます。
この六本の線を、上下まるごとひっくり返してみてください。
すると、上に火、下に地。地面の上に、お日さまが出ている形になります。
これ、ひとつ前の、三十五番目の卦なんです。火地晋(かちしん)。すすむ、という字の卦で、のぼっていく太陽です。
同じ六本を、ひっくり返しただけで、沈む太陽が、のぼる太陽になる。
そして易経は、この二つを、となりどうしに置きました。
さて、今日の卦には、六本の線があります。
読んでいきますと、こうです。
一本目、飛びながら、翼をおさめる。兆しを見たら、群れを離れる。
二本目、あとで読みます。
三本目、南へ討ちに出て、暗いほうのかしらを捕える。ただし、急いで正そうとしてはいけない。
四本目、暗いほうの内側にいて、外へ出ていく。
五本目、明かりをくらまして、志を通した人の話。
六本目、明るさを失って、落ちていく。
暗い話が、並んでいます。
ところが、この六本のうち、はっきり「吉」の字が置いてあるのは、一か所だけなんです。
二本目です。
読みます。
明(めい)、夷(やぶ)る。左(ひだり)の股(もも)を夷る。もって拯(すく)うに、馬(うま)、壮(さか)んなれば、吉なり。
この本の訳では、こうなっています。
明が夷れ、暗黒の支配が進む。左股を傷つけられる。しかし柔順、端正であるから、馬(賢明な部下)さえ強壮であれば、救われて、吉。
この馬のところには、括弧で、賢明な部下、と注が添えてあります。
足を傷めて、歩けない。そういう線です。
けれども、強い馬があれば、救われる。吉である、と。
ここで、わたしは、しばらく止まりました。
暗い卦のなかで、たったひとつの吉が、自分で立ちあがる線ではないんです。
乗せてもらう線なんですね。
三本目には、立ちあがる人が出てきます。南へ、討ちに出る。けれども、そこに吉とは書いてありません。急いで正そうとするな、と書いてあります。
ここからは、わたしの読みです。
暗いときの吉は、自分の足では来ないのかもしれません。
そして、その線に付いている短い一行に、こうあります。
順にして、もって則(のり)あればなり。
さからわず、筋が通っている。だから吉である、と。
助けが来たときに、乗れるかどうか。それは、日ごろの、ここで決まるのだと思います。
今週は、お彼岸です。
秋分の日をはさんで、七日間。西の空へ、太陽が沈んでいきます。
昔から、この時期に、西の夕日を拝む習わしがあったと伝わります。
そして、多くの方が、お墓へ足を運ばれます。
〔ここは、しずかに〕
今日、わたしが申し上げたいのは、ひとつだけです。
あなたを乗せてくれる馬は、生きている人とはかぎらないのかもしれません。
もう会えない方から、まだ、いただいているものがあります。
今日、うまく進めない方がいらっしゃったら。
がんばって歩かなくて、いいんです。
ひとつだけ、誰かに頼んでみてください。
そして、ひとつだけ、手を合わせてみてください。
暗いときは、乗せてもらっていいんです。
今日も、天晴(あっぱ)れな一日を。
弥栄(いやさか)。
今日は、二本目の線に付いている、短い一行を。
ご一緒に、声に出してみましょうね。
〔一度目は、たっぷり間を取って〕
六二(りくじ)の吉は、順(じゅん)にして、もって則(のり)あればなり。
〔ここで、しっかり間〕
もう一度。すこしだけ、速く。なじませるように。
〔二度目〕
六二の吉は、順にして、もって則あればなり。
〔ここは、しずかに〕
はい。ありがとうございました。
意味は、さきほど申し上げたとおりです。
さからわず、筋を通す。今日一日、口のなかに置いておいてくださいね。
なつなり開明舎の、なりちゃんです。
今日は、九月二十四日、木曜日。お彼岸の、五日目にあたります。
卦は、地火明夷(ちかめいい)。六十四卦の、三十六番目です。
明夷(めいい)と書きます。明は、あかるい。夷は、傷つける、そこなう、という字です。
明るさが、傷つく。
卦の形は、上が地、下が火です。この火は、お日さまと読みます。
つまり、地面の下に、太陽がある形。
明の地中に入るは明夷なり、と易経にあります。
沈んだ太陽の、その先のことを言っている卦です。
ひとつ、おもしろいことを申し上げます。
この六本の線を、上下まるごとひっくり返してみてください。
すると、上に火、下に地。地面の上に、お日さまが出ている形になります。
これ、ひとつ前の、三十五番目の卦なんです。火地晋(かちしん)。すすむ、という字の卦で、のぼっていく太陽です。
同じ六本を、ひっくり返しただけで、沈む太陽が、のぼる太陽になる。
そして易経は、この二つを、となりどうしに置きました。
さて、今日の卦には、六本の線があります。
読んでいきますと、こうです。
一本目、飛びながら、翼をおさめる。兆しを見たら、群れを離れる。
二本目、あとで読みます。
三本目、南へ討ちに出て、暗いほうのかしらを捕える。ただし、急いで正そうとしてはいけない。
四本目、暗いほうの内側にいて、外へ出ていく。
五本目、明かりをくらまして、志を通した人の話。
六本目、明るさを失って、落ちていく。
暗い話が、並んでいます。
ところが、この六本のうち、はっきり「吉」の字が置いてあるのは、一か所だけなんです。
二本目です。
読みます。
明(めい)、夷(やぶ)る。左(ひだり)の股(もも)を夷る。もって拯(すく)うに、馬(うま)、壮(さか)んなれば、吉なり。
この本の訳では、こうなっています。
明が夷れ、暗黒の支配が進む。左股を傷つけられる。しかし柔順、端正であるから、馬(賢明な部下)さえ強壮であれば、救われて、吉。
この馬のところには、括弧で、賢明な部下、と注が添えてあります。
足を傷めて、歩けない。そういう線です。
けれども、強い馬があれば、救われる。吉である、と。
ここで、わたしは、しばらく止まりました。
暗い卦のなかで、たったひとつの吉が、自分で立ちあがる線ではないんです。
乗せてもらう線なんですね。
三本目には、立ちあがる人が出てきます。南へ、討ちに出る。けれども、そこに吉とは書いてありません。急いで正そうとするな、と書いてあります。
ここからは、わたしの読みです。
暗いときの吉は、自分の足では来ないのかもしれません。
そして、その線に付いている短い一行に、こうあります。
順にして、もって則(のり)あればなり。
さからわず、筋が通っている。だから吉である、と。
助けが来たときに、乗れるかどうか。それは、日ごろの、ここで決まるのだと思います。
今週は、お彼岸です。
秋分の日をはさんで、七日間。西の空へ、太陽が沈んでいきます。
昔から、この時期に、西の夕日を拝む習わしがあったと伝わります。
そして、多くの方が、お墓へ足を運ばれます。
〔ここは、しずかに〕
今日、わたしが申し上げたいのは、ひとつだけです。
あなたを乗せてくれる馬は、生きている人とはかぎらないのかもしれません。
もう会えない方から、まだ、いただいているものがあります。
今日、うまく進めない方がいらっしゃったら。
がんばって歩かなくて、いいんです。
ひとつだけ、誰かに頼んでみてください。
そして、ひとつだけ、手を合わせてみてください。
暗いときは、乗せてもらっていいんです。
今日も、天晴(あっぱ)れな一日を。
弥栄(いやさか)。
神社と星⭐︎神さまに会いに行く旅
なつなり神社オタク夫婦
- 01:141.
チャプター 1
- 02:542.
チャプター 2
- 02:393.
チャプター 3
- 06:214.
チャプター 4
- 05:305.
チャプター 5
- 03:396.
チャプター 6
- 01:407.
チャプター 7
- 05:248.
チャプター 8
- 00:549.
チャプター 9
- 02:5410.
チャプター 10
- 00:4011.
チャプター 11
- 01:3112.
チャプター 12
- 02:0813.
チャプター 13
- 02:2814.
チャプター 14
- 02:3815.
チャプター 15
- 01:2116.
チャプター 16
- 00:3217.
チャプター 17
コメント

感想・質問・応援メッセージを書こう
レギュラー放送配信ありがとうございます
辛い時に乗せていただく馬は
生きている馬だけでは無い
ハッとしました。
ご先祖様の馬だったり、もしかしたら神様が差し出して下さった馬かもしれない…。見えない馬にも乗せていただいている事、忘れてはいせませんね🙏
なりさんの解釈に私の心が止まりました。易経、脳科学、量子力学、心理学…色々な情報、知識も沢山腑に落ち納得する瞬間がありますが、なりさんのご先祖様、神様、見えない世界を織り交ぜる世界観が大好きなんだ❤️って、改めて思いました
易も科学も心理も大切。
でも、その奥にご先祖様や神様とのご縁を感じる。
そこが、僕がずっと大切にしている世界観です🙏
そう受け取っていただけて、とても嬉しいです❤️
逆境の時こそ、愛と真🙏
今の私にとても響きました。
なりさんのお母様のお話、素敵ですね。目に見えない温かさや、ふとした瞬間に守られているような感覚を感じることが、私もあります。温かい安心感や、特定の気配、あるいは心がふっと穏やかになるような感覚。ご先祖様とのつながりが、より深く巡っているとき。心が温かくなります。
なりさん、なっちゃん、ファミリーの皆様とお祈りをご一緒にできて幸せです。本日も、素敵な時間をありがとうございました。
「逆境の時こそ、愛と真」
今の心に響いてくださったこと、うれしいです。
目には見えなくても、
ふっと心が温かくなる瞬間や、守られているような感覚。
そこに、ご先祖様とのつながりを感じることがありますよね。
今日も一緒にお祈りできたことに感謝です🙏
本日も朝拝、配信をありがとうございます。
逆らわずとも筋は通し、足りないものは足りないままに──
つい頑張りすぎてしまう方が多いように感じておりました。
「乗せてもらってもいいんだよ」というお言葉に、張り詰めていたものが
ふっとほどけたように思います。
今日のお言葉が、なりさんの届けたい方へ静かに届きますように。
波邇夜須毘売神・波邇夜須毘古神にも、土に触れる折にそっと
ご挨拶してみようと思います。
待宵という響きも素敵で、日本人の奥深い感性を改めて美しく感じました。
「乗せてもらってもいい」
そこを受け取ってくださって嬉しいです。
頑張るだけでなく、流れに乗ることも大切ですよね☺️
土に触れる時に、波邇夜須毘売神・波邇夜須毘古神へそっとご挨拶。
とても素敵です🙏
「待宵」も、日本人らしい美しい言葉ですよね🌙
今日も大変ためになるお話ありがとうございます🙏
私が今あるのは色んな人の馬に乗せてもらって生きていられることに感謝です。忘れかけていた感謝の気持ち。
今まで馬に乗せてくれた方々にありがとう💐
夕暮れ時は秋田弁は
ばんげ
です😂
夕暮れ時、夜、など。
ばんげなってきたなぁ〜
晩ご飯はばんげまんま🍚
ばんげまんまけ!
く!
(夜ご飯食べなさい。
食べる)
「いろんな人の馬に乗せてもらって今がある」
そう思えると、感謝がまた巡りますね🙏
そして「ばんげ」😂
いいですねぇ。
「ばんげまんまけ!」「く!」まで最高です🍚
方言って、その土地の空気まで伝わってきますね☺️