ニューオリンズに入港中の外国航路の機関長 西川幸男氏(海上と奈良県生駒在住)①
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一般の方には、あまり外国航路の船員が船でどんな生活をしているのか知る機会が余りないかも知れません。
私自身も、外国航路の士官、船長を養成する学校に5年半通っていました。
卒業の前の1年間は、実習生として船に乗り込み、国土交通省(当時の運輸省)の船、帆船「日本丸」や、汽船「大成丸」で日本国内や海外を航海実習で回りました。
実習中の1年は、実習だけでなく、座学の授業もあり、大袈裟ではなく、心身を鍛えてくれるハードな1年でした。
海上生活の特徴をあげたらキリがないけど、学生は全員8人部屋。2階建てベッドが狭い通路を挟んで4つあります。個人の空間は、カーテンと照明こそあるものの、幅が狭く、高さもない(頭が上のベッドに届く)ベッドの上だけです。
風呂のお湯は海水で、水道の真水を使っていいのは、風呂を上がる前の洗面器1杯分だけ。
帆船の時代は、毎朝真冬でも傾いた船の上を裸足で甲板掃除、早朝から日が暮れるまで、一番高いところで50メートルを超えるマストに登っての作業です。もちろん途中は、安全ベルトを装着していないので、迂闊に手を離して下に落ちたらまず助かりません。
また当時は実習生が160名、乗組員も100名を超えていたと思いますが、乗員は全員男性です。
もうそれだけで暑苦しいというか、匂ってきそうです。
実は西川さんとは、40年近く前のその当時からのつきあいです。
私自身も、外国航路の士官、船長を養成する学校に5年半通っていました。
卒業の前の1年間は、実習生として船に乗り込み、国土交通省(当時の運輸省)の船、帆船「日本丸」や、汽船「大成丸」で日本国内や海外を航海実習で回りました。
実習中の1年は、実習だけでなく、座学の授業もあり、大袈裟ではなく、心身を鍛えてくれるハードな1年でした。
海上生活の特徴をあげたらキリがないけど、学生は全員8人部屋。2階建てベッドが狭い通路を挟んで4つあります。個人の空間は、カーテンと照明こそあるものの、幅が狭く、高さもない(頭が上のベッドに届く)ベッドの上だけです。
風呂のお湯は海水で、水道の真水を使っていいのは、風呂を上がる前の洗面器1杯分だけ。
帆船の時代は、毎朝真冬でも傾いた船の上を裸足で甲板掃除、早朝から日が暮れるまで、一番高いところで50メートルを超えるマストに登っての作業です。もちろん途中は、安全ベルトを装着していないので、迂闊に手を離して下に落ちたらまず助かりません。
また当時は実習生が160名、乗組員も100名を超えていたと思いますが、乗員は全員男性です。
もうそれだけで暑苦しいというか、匂ってきそうです。
実は西川さんとは、40年近く前のその当時からのつきあいです。
込山洋一の「みんなの海外生活」
込山洋一 /「ライトハウス」発行人
- 00:161.
チャプター 1
- 09:362.
チャプター 2
- 06:433.
チャプター 3
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