TOPライフスタイルメンタル・心理学研究者がそばにいるくらし意味のわかりにくい絵を見ている時に姿勢の安定感がなくなる (Ganczarek et al., 2024)12:25 2024年12月14日 383再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次絵画鑑賞中の姿勢変化を探る意味不明な絵画が及ぼす影響とは認知負荷と身体反応の関連性研究者ラルフ・コックスへの憧憬フランクフルトでの再会と雑談AI文字起こし(β版) # 15日(日)15時から生配信+16日(月)16時から書道家あらっちょさんと対談! おはようございます。心理学者の神平です。 本日も心理学の論文を紹介していきたいと思います。 今日は自分の専門に沿って芸術関係の心理学論文を紹介したいと思っています。 芸術といっても 結構王道かな、視覚芸術の研究なんですけど、やり方がとても面白くて 絵画を見ている時の人の姿勢に注目した、 姿勢というかより厳密には体重移動というか 身体制御みたいな言葉でも書かれてたんですけど、に着目した研究を紹介したいと思います。 本題に入る前にお知らせをさせてください。 明日の 15時からにしようかな、15時から 生配信をさせていただく予定にしております。 ぜひ遊びに行ってください。 あと対談がまた決まっておりまして、来週月曜日の16時から これね面白いことに前回 三橋さと子さんとお話ししたんですけど、さと子さんは書道家の方なんですけど 今度月曜日に話す方も書道家の方です。 新町さんという、幼いなって長いですよなぁ 相当長いお付き合いになるんですけど、 新町さんとお話しするということになってますので、ぜひそちらも チェックしておいていただけると嬉しいです。 それでは本題に行きます。 # 絵を見ている時の姿勢を測る 本当につい最近出たばっかりの論文なんですけども オランダにあるフロー人間大学という大学があって そこにラルフ・コックスという僕が結構推している研究者がいて 彼の研究グループがやった研究です。 今回姿勢とか体重移動の話をするんですけど 初めてじゃなくて何度かこういう研究をしている方です。 方々です。グループです。 この研究で注目しているのが 絵の意味違反という概念、ポイントですね。 意味違反というのはちょっと難しいんですけど 難しい言葉ではあるんですけど 言っていることはシンプルでよくわからなくなるってやつですね。 例えば例で挙がっているのは 人間の顔がキャベツになっている絵とか ありそうじゃないですか、そういう絵だから実現できる これ何描いてるのとか何言いたいのみたいな話 あれって意味違反、意味が違反しているという風に 一応概念的にはまとめられると思うんですけど それが姿勢とかにどういう影響を与えるかというのを 検討したような研究です。 意味違反というのはそういう絵画に描かれている 絵画の中で行われている題材によっても起こるだろうし あとは今回は残念ながら良い結果が出なかったので あまり紹介しないんですけど タイトルの一致不一致ということも 違反というかあれっていうのにつながる 一つの要因だという風に言われていて 例えば果物の絵があるとする 果物とか野菜の絵ってよく絵画で描かれる 題材だと思うんですけど これが例えばリンゴと梨みたいなタイトルだとすると 絵画の内容とタイトルが一致しているという風に言えるんですけど これが月と星みたいなタイトルがつくと やや不一致があるわけですよ そこであれっていう風に疑問というか ハテナが浮かんだりとかするというのも 一つ体重移動に影響を与えそうだという風に 仮説立てられていたんですが ちょっとねややこしい 割と複雑な結果になってしまったので 今回は割愛してその内容 意味内容の違反というのが どういう影響を与えたかというのを 紹介したいと思います 参加者100人ぐらいの方が集まって 絵をプロジェクターに写したところで見る 本物の絵ではないのでここは注意なんですけど 絵を見る 10作品は意味違反のある作品 先ほどの例でいうと 人間の頭がキャベツになっているみたいな そういう絵 いろんなパターンが考えられると思うんですけど その絵を10作品 特にそういう意味違反のない絵が 10作品これらを見てもらって 評価をつけてもらうというような 実験なんですけど その評価を機械の上で乗って立って 評価をするという感じになっています このラルフコークスさんのグループは もともとWiiボードといって 任天堂のWiiという コントローラーを振り回してやる ゲームがあったんですけど 僕まさに世代なんですけど その進化版 その後にWiiボードという ボードの上で スキーのゲームをしたりとか 体重移動で ゲームを楽しむという そういう機器を 発売されていて それを使ってたんですよ Wiiボードでもそういう体重移動というのを 記録できるというのを使ってたんですけど 今回はもう少しおそらく 実験に特化したような 機器を使っているという風に 書かれていました その上で体重移動を 常に測った状態で 絵画を鑑賞して評価をしてもらうというような 面白いですよね この実験をやるというだけでも とても面白いなと思います 意味違反 本当にシンプルなんですけど 意味違反のある絵を見ていた時の方が 安定性が低い 特に前後の安定性ですね 前に行ったり後ろに行ったりという その動きが 触れ幅が大きいというか 安定しなかったという風にですね 逆を言うと 意味違反のない 普通に解釈が そうだよねと言って見れる作品においては より直立していたというか 安定性が高かったというような 結果になっていて 意味違反というものが 人の姿勢とか体重移動に影響を与えた おそらく無意識だと思います 中には 何かよく分からないから前のめりになったり みたいなのとか あったかもしれないけど 基本的には無意識のレベルで そういう 身体移動が起こっていたというのが 面白いなという風に思います これがなぜかという風な ところなんですけど おそらくこの研究グループが 一番言いたかったのは 認知負荷というのの影響で 認知負荷というのは 頭をそっちによく 使わないといけないという 負荷が高い状態ですよね 頭の中の 意味を解釈するよう 解釈の必要のあるような 絵とかを見ると 解釈に認知のリソースを たくさん使う そうすると 安定性制御に 使えるリソースが むしろ減ってしまう というような説明が この研究者たちが 一番したかったところかな という風に読み取りました あとは先ほども ちらっと言ったように 違和感を覚えるシーンとかでは 前のめりになる 逆に解釈に困惑するような時には 後ずさりというか みたいな動きが 身体で起こっていると いうことが 解釈としては あり得るだろうというところで 絵画を見ている時に 人は おそらくほぼ無意識で 身体が動いている ということ 特に意味違反の 大きい絵では それが起こっていたというのを 覚えておいてもらえると 絵画の鑑賞とか 楽しくなるんじゃないかなと 思っています # こういう研究したいよね はい、というわけで今日は絵を見ている時の姿勢に関する研究を紹介しました。 その姿勢を測る機械の上で絵を見せるっていうね それがまず面白いなと思います。僕もこういうことやってみたいです。 絵だけじゃなくて 俳句とかね お花とか 演劇とかわからないですけど、いろんなものが立ってみるっていうことがそんなにないのかな 行けば立ってみるか 姿勢、身体っていうものが やっぱりこの科学の上では 割とないが白にされてきたのかなというのは思っていて、言語で記述しないといけないということもあるしね もっともっと身体の動きとか身体の形とかね 測定するデータにしていくということはもっともっと重要になっていくんじゃないかなということは思っています この研究グループの研究にいつもね魅了されていたりするので また紹介したいなと思うし 会ってみたいですね。ラルフ・コックスさん会ったことない。ラルフ・コックスさんのお弟子さんは会ったことあるんですけど ちょっとねそういう夢もヨーロッパにいるうちに ドイツじゃない、オランダの不老人間って結構ハンブルクから近くて だいぶもうごめんなさい余談なんですけど パッと行きたいなと思ったりしておりますので、そういうことし続いて チャンスを見つけて研究室に遊びに行きたいなと思っています 余談でした。最後まで聞いてくださってありがとうございます。今日もいい1日にしていきましょう。 神平でした。心を込めて # 雑談「フランクフルト🇩🇪で再会」 はい、最後1分だけ雑談をさせてください。 ドイツのフランクフルトに今来ております。 日本人がすごく多いですね。 これは理由があって、ビジネスの拠点的な街でもあるというのもあるんですけど、 おそらく一番大きいのはヨーロッパのハブ空港なんですよね、フランクフルトにある空港って。 日本からも直行便がある。 ハンブルクにもないし、ベルリンにもないんですよ、実は。 ベルリンってドイツの首都だけど、日本から直行便はなくて、だけどフランクフルトにはあるっていうので、 日本人すごく多いなと思っていました。 そんなフランクフルトで一番の行が、大学時代の友人が来ているので会いに行くってことと、 あとは心理学の学会で出会った先生も本当に偶然なんですけど、同じタイミングでフランクフルトに来られていたので、 それぞれ別々のグループというか、ところで知り合った方々なんですけど、 昨日その二組に会ってきました。 大学時代の友人は別に観光で来ているわけではなくて、 学校の先生を知っているんですけど、ドイツの学校視察で来ていたんですよね。 だから一人で来ているわけではなくて、大学の先生と他のゼミ生の方々と一緒に来られていて、 その大学の先生ももちろん自分同期だったので、 大学卒業ぶり、初眠りとかに会って、ゆっくり話せたのも嬉しかったですね。 なかなかこの地で再会できるということの喜びを、 日本で再会しても嬉しいんだろうけど、また特別な時間を過ごさせてもらったなと思っています。楽しかったです。 どんな話をしたかとかは、生放送でできたら嬉しいなと思っています。 もっと見る #心理学 #アート #芸術 #絵画 #論文 研究者がそばにいるくらし心理学者じんぺー01:441.15日(日)15時から生配信+16日(月)16時から書道家あらっちょさんと対談!06:312.絵を見ている時の姿勢を測るhttps://doi.org/10.1037/aca000071701:563.こういう研究したいよね02:164.雑談「フランクフルト🇩🇪で再会」コメント感想・質問・応援メッセージを書こう なでしこ2024年12月14日じんぺーさんこんにちは😃今日も興味深い研究のシェアありがとうございます。最近美術館に行きましたので、その時のことを思い出しながら聴いてました🎵体の動きは意識してませんでしたがそのような視点を持って自分や他の方の動きを観察しながら絵画の鑑賞するのも面白いかもしれませんね。1返信
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今日も興味深い研究のシェアありがとうございます。最近美術館に行きましたので、その時のことを思い出しながら聴いてました🎵体の動きは意識してませんでしたがそのような視点を持って自分や他の方の動きを観察しながら絵画の鑑賞するのも面白いかもしれませんね。