TOPトーク専門家公認会計士くろい夫婦の話【夫婦ラジオ】内部統制監査思い出話12:06 3月5日 88再生 問題を報告する 再生する シェアする 公認会計夫婦が監査法人勤務時代にあったおもしろい思い出話を語ります!AI目次内部統制の定義と監査の重要性現場での物理的確認と不審者ムーブ内部統制3点セット理解の難しさ複雑なITGC監査とその専門性不備報告の仕組みと統制の未来AI文字起こし(β版) # オープニング はいどうもこんにちは公認会計師youtuberクロイの妻のあーちゃんと公認会計師のクロイです はい本日はですねフンフレ監査法人時代の思い出話についてまた話していきたいなぁと思うんですけれども 今回はねちょっと内部統制周りの監査について思い出ありますか? まあやりましたよねありますね。じゃあちょっとそこらへんに今日はフォーカスしていきたいと思いますのでよろしくお願いします # 思い出話 それではまず黒井さん。内部統制って何? 内部統制ですか。内部統制っていうのはですね、分かりやすく言うと 会社の中で決算書を間違わないようにするような仕組み、あるいは従業員とかが不正をしないように防止する仕組みみたいなものですね そうですね。だから会社側にあるシステムのことを指すよね。で、監査人がなぜそれを見るかというと これなぜ見るかというと、監査法人は決算書が、企業の決算書が合ってるかどうかっていうのをチェックする。いわゆる監査をするんですけれども これを普通にやろうと思ったら、もう取引の一件一件全部 契約書とか請求書を総合していかなきゃいけない。でも上場企業っていうのはもう何百万という取引があるわけですよ 何百万件という取引があるんで、それを全件総合するなんていうこともほぼ不可能なわけですね。だから上場企業の内部統制があればある程度は合っている というふうなことが信頼できるということがあるわけですね。そういうことだね。だから会社側のそのシステム、内部統制がちゃんと信用するに値するかっていうのを チェックするために監査人は会社側の内部統制の監査をすることがあるんだよね。そうですね。これをまあソックス監査と呼んだりもするよね それはまた別のラジオでお話しできればなと思うんだけれども、内部統制監査、何回か私もやったことあって、結構印象に残ったのが普通の監査と違って 実際に自分が何かを見に行ったり、ただの立ち会いは普通の監査で見に行ったりするけれども、実際私がやって印象に残っているのは、例えばサーバールームがデータとかが急に失われないように しっかりとこの例えば18度で維持されていますみたいな内部統制があったりするのよ。会社に会ったりすると、じゃあ見せてくださいって言ってサーバールームに入れていただいて、温度設定を見て本当にちゃんと18度になってますねみたいな確認をしたりしたなあって 他にも何かある? 他にもそうですね、僕は日本の公認会計士だから日本の内部統制もチェックしていたんだけれども、日本だと応員文化が昔は結構あるんだよね だから、経理の責任者とかがちゃんと経理担当者がした仕分けをチェックしてで、犯行している。犯行して承認しているかどうかこれが結構ポイントだったりするから本当にチェックしてますか、その証跡残ってますかっていうので、この犯行を見に行くとかあったりするよね 確かにね、証跡がちゃんとあるのかって統制の一環で偉い人がそのデータを最後にサインオフする、応援するっていう統制があったらちゃんとしてるのかっていうことで見に行ったりするよね。確かにそれはめちゃくちゃやった あと私が印象深かったのが非常に重要なデータがここの棚にしまわれていますと、そこの棚は常時鍵がかけられていて、鍵はここの引き出しに必ず保管されていますっていうのが決まっていたら、実際にまずその棚に行って引っ張ってみてね、開かないよなっていうのちょっと怪しいんだけどガチャガチャってやって、はい開きませんねって じゃあしかるべきところに鍵がありますかっていうのを見に行って鍵があるのを確認したりとか、なんか割とね、なんか不審者ムーブすることあるよね そうだね、ちゃんと確かめるっていう。やっぱね内部統制って結構難しかった印象があるんだよね。なぜかっていうとね、内部統制ってだからこの会社の中の業務フローとか業務の理解、ビジネス理解をしておかないとやっぱりね、理解できなかったりするんだよね で、内部統制を理解するときに、で確かめるときに、内部統制の3点セットってわかる? わからない。内部統制の3点セットってこれ日本だけなのかな?って言われるものがあって、参照人義なんて言われるんだけど内部統制。何かっていうとまず一つが業務記述書 経理の上流から下流までどういう風な流れに沿って計算書にたどり着きますかみたいな、そういう風な流れを示した文章で示したようなものが業務記述書。だから、簡素法人入ったばっかりだからさ、その経理の人がどういう風な業務をやってるかってわかんないんだよ わからないね。そうそう、だから読んでもあんまりイメージできない。だからこれを理解するっていうのがまず苦労する。で、その業務記述書をもとにしてこのフローチャート図っていうのを作るんだよね。ただ図形にしただけ。それがちゃんと反映されているかどうか。最後にリスクコントロールマトリックス RCMなんていう風に言われたりするんだけど、これをちゃんとその業務記述書の中にどこにリスクがあって、どうやってコントロールするかっていう風なマトリックスみたいなのを作ってる。これがちゃんと揃ってるかっていうのを確認しなきゃいけない。これを理解するのがめちゃくちゃ難しい。難しそうだね。なかった?北米とかに。 え?なんかあんまり記憶にないんだけど忘れてるだけかな。不安ですね。 そうそう、そういうのを理解するのが社会人が分かってない中でやるのが非常に苦労したから。これはビジネスの勉強だったよね。 そうだね。私の会社がそんなに大手じゃなかったっていうのもあるのかな。そんなに苦戦した記憶がなくて、むしろ内部統制監査は通常監査よりも楽だったぐらいの印象があるんだけど。私はそんなに触れてこなかったんだけど、ITGCってわかる? ありますね。 あったよね。あっちはややこしかった記憶があるんだけど、ITGCとは何でしょう? ITGCって何の略だったっけな、あれ。ITはまあ普通にやってくれるし、ジェネレーターとコントローラーだから、そのIT、テクノロジーに頼った内部統制。 IT全般統制だ。日本語ですけど。全般統制。 あったよね。あれの監査は結構ややこしかった記憶があるんだけど、やった? 俺やったような記憶があるんだけれども、そこまで深くやらせてもらえなかったような。なぜかっていうと、ITGCを専門に担当する部署があるんだよね。IT監査部みたいなのがあるんだよ。だからちっちゃいクライアントとかはやるんだけど、大手とか行くともうやらせてもらえないんだよね。複雑すぎるから、システムが。 そう、システム監査がとてもややこしくて、私のチームでもそれは結構そのシニア以上の人が担当していたから、私もやった記憶はないんだけれども、横から見ただけでもこれはだいぶ理解が大変そうだと思った記憶がある。 その辺に関しては俺も思い出は全くない。やってないからね。 それで言うと今はAIとかも増えてきたから。 より難しくなるんだろうね、あの辺がね。 内部統制監査で不備が見つかるとどうなるんでしょうか。 これね不備が見つかると、まず不備が見つかりました、重要な不備がありますみたいなことを会社が報告するんだよね。 投資家たちに対して不備がありました、見つかりましたっていうふうな内部統制報告書っていうのを有価証券報告書で一緒に添付する。それに対して不備がありますっていうことを認めて、監査法人も不備がありますねっていうことをわかったら、あ、じゃああなたは正しく公表できていますっていうわけで、適正意見って言うね。 これややこしいんだよね。適正意見なんだけれども不備はありますみたいなね。 内部統制側に不備があります。ちゃんと言えてますっていうのを監査法人は普通の監査と同じように意見を表明するんだよね。 ややこしいですね。 ややこしいでしょ。ちゃんとできてたらちゃんとできます。本当にちゃんとできてますかっていうのを監査法人がチェックして、じゃあちゃんとできてますねっていう証明を与えるってね。 あくまで企業がやってることに対して監査法人は証明するっていうことね。そういうふうなスタンスだよね。監査法人は。 こういうのをね、ソックス監査って言うんだけどね。それが何なのかっていう部分はまたラジオで改めて説明していけたらいいのかな。 JSOXとかね。USSOXね。 元といえばね、冤論事件とかを発端にしてできた法律なので、まだ聞いていない方は冤論事件の解説をラジオで出しているので、ぜひ聞いていただければと思います。 # エンディング このように監査は監査でも、内部統制監査と財務監査は二手セットですが、結構手順が違ったりとかね。 いろんな監査があるんだよね。内部統制監査は好きだった? 私は嫌ではなかった。ちょっと刺激になったし、内部統制がちゃんと機能していれば財務監査側の負荷が減ることが分かっていたから、そういう意味では嫌ではなかったかな。 俺は下っ端の仕事しかしてないんだけど、下っ端の仕事は地味な仕事が多かったから。ちゃんと犯行確認するとかね。 財務監査の延々と都合するのも似たようなもんじゃない? 似たようなもん。同じようなもん。犯行確認すると地味なことが多かった。 そうだね。私はパスワードを間違えたのを入れた時のパソコンがどういうエラーを出すかとか、そういうことができたからわりとワクワクしたんだと思う。 そうだね。それ見れるっていうのは初めて見た感じだからね。 本来だったら絶対できないCFOのパソコンを触らせてもらう。もちろん本人が見てる目の前でね。触らせてもらって、ちゃんと弾かれましたねみたいなのは、やっぱり警察真似事みたいな気分になれて、個人的には楽しかったかな。 確かにね。警備の人ってこういう画面で仕事してるんだみたいなことが知れるから楽しかったよね。 全然財務監査とは違ったなっていうのと、万が一その内部統制不備が見つかったら、いろんな意味で大変なことになるので、ハラハラもするかなと。 最近で言うと企業の不正が続いてるっていうところもあるので、この内部統制っていうのが非常に注目されているところなんで、今後大事にされるような分野かなと思うのでね。個人の人はね、すごく大事な仕事をしてるかなと思いますね。 はい、頑張っていただきたいなというところで、もしこのラジオを聞いてね、会計とか不正とかについてもっと勉強したいなという方がいらっしゃいましたら。 会計が面白いほどわかるミステリー、決算書に隠された7つの罪、好評発売中でございますね。 これ私が本当に人生のすべてをかけて書いたような本でございますんで、会計が初心者の方でも楽しく漫画とか読みながら、謎解きをしながら読めるような仕組みになっておりますんで、ぜひとも会計ちょっとね、学習したいなと思う方はこちら読んでみていただければいいかなというふうに思います。 はい、魂込めた一作となっておりますので、ぜひお手に取っていただけるとうれしいです。 お願いします。 それではまた次回のラジオでお会いしましょう。またね。 ありがとうございました。 もっと見る #公認会計士 #監査 公認会計士くろい夫婦の話公認会計士くろい&あーちゃん(妻)00:301.オープニング08:542.思い出話02:433.エンディングコメント感想・質問・応援メッセージを書こう
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