属人化とは何か?改めて問い直す
「属人化をやめよう」の違和感
属人化問題の解像度を上げる
組織の活性化、本当の課題は?
属人化を超え、未来へ繋げる方法
舘野泰一のタテラボ
舘野泰一
立教大学経営学部で准教授をしている舘野泰一が、組織のコミュニケーションの問題や、人の学びや成長に関するテーマについてお話します。専門であるリーダーシップに関するテーマを中心にしながら、
1.組織や人の問題に関する研究知見をわかりやすく解説
2.研修やワークショップなどの場づくりのコツやポイントを解説
していきます。短い時間で最新の研究知見のポイントを理解したり、舘野が企業の方と関わったりする中での問題意識を共有したりできればと考えています。
また、このチャンネルでは、私が新しい知識を学ぶ過程も共有したいと考えています。具体的には「大学生に学ぶ」をテーマに、最近の大学生の興味関心や好きなことなどを大学生に教えてもらうコーナーなども実施したいと思います。
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思うに、「解消したい属人性」と「活かすべき属人性」がある気がします。特定の人がいないと仕事が進まないとか、属人的であるが故に品質が安定しないなどの「組織としての持続性を損なう属人性」は解消すべきですし、個人の創造性や創意工夫などの「人の力が活きている属人性」は、むしろ守り、育てていきたいと思います。「誰がやっても再現できる土台の上で、自分らしくやれる」という状態を創りたいですね。
この話は、組織の規模にもよると
思います。小さな組織の時は、少数精鋭で、人員も限られているので、
他の人にはないスキルを持つ様にと、属人化について、あまり議論されなかったです。
しかし、組織の規模が大きくなり、
人材が豊富になると、みんな同じ業務ができるようになれと、属人化離れが始まります。
長く同じ組織にいると、今まで、
正義と思われていた事が変わる瞬間に立ち会えますね。