TOPトーク教師全力バトン、つなぎます!#040 マンネリ化する「いいところみつけ」の対処法11:19 10月22日 171再生 問題を報告する 再生する シェアする AI目次「いいところ見つけ」形骸化の要因固定化する人間関係がもたらす影響クラス全員が主役になる「スターフェスティバル」実践を成功させるための綿密な準備成長を促す「見守る」ことの重要性AI文字起こし(β版) # タイトルコール おはようございます。全力バトン繋ぎます。 この番組は、普段子育てや教育に関わっている皆さんが、 誰かから受け取ったバトンを、次の誰かに繋いでほしい。 そんなことを願う番組です。 パーソナリティは、全力先生こと、私、福田俊也が務めております。 タイトルコール、雑談します。 あの、どうでもいいよって方は、もう次のキャプターまで飛ばしちゃってください。 あのー、ね、秋休みが僕、あったって言ったでしょ。 秋休みでね、あの、念願のオールインクルーシブホテルとやらに行ってみたんですよ。 聞いたことあります?オールインクルーシブホテルって。 飲食も、アクティビティも、いろんなものがもう主格代金に含まれているということで、 まあ、基本的に追加の料金はかからないっていうホテルのことですね。 最近、全国に割と増えてるんですよ。このタイプのオールインクルーシブホテル。 で、僕、存在を知ったのが2、3年前ぐらいだったんですけど、 ずっと行きたいなと思っててね、なんか憧れでしょ。 チェックインした瞬間から、ちょっとビールをたしなみ、 夕食もビュッフェで食べて、温泉でゆっくり浸かった後、 またちょっと一杯飲みに行って、そんなことが自由にできるなんて、 なんていいんだって思いながら、せっかくなので復興割を使って家族で行ってきました。 行った結果ですよ。行った結果、大失敗でした。 僕が思い描いてたオールインクルーシブホテルとは全然違いました。 これはね、ホテルが悪かったわけではないんですよ。 1歳と3歳を連れて行く場所ではなかったっていうことです。 いや、それはね、事前にある程度覚悟はしていましたよ。 1歳と3歳がいるので、ビュッフェではどんな動きになるかななんて考えていたけど、 もう永遠に子供の世話で、上の3歳の娘はね、 あれが食べたい、これが食べたい、あっこに連れて行け、アイスをもう一回取ってこい、 次はオレンジジュースだ、なんと、いろんなオーダーを僕に出しながら、 奥さんはずっと下の1歳の子の離乳食を食べさせてあげていたんだけど、 何が食べれるかな、お買いはどうかななんて考えていたら、 もう時間がどんどん経ってですね、落ち着いてビールを飲むとか、 ご飯を食べるなんてね、そんな時間はどこにもありませんでした。 ああいうのは子供が小学生ぐらいになってから連れて行くべきですね。 子供は例えばですね、遊びのコーナーで遊んだり、プールに入ったりしながら、 大人はそれをプールサイドで見つつ、ビールをゆっくり飲んで、 ゆったりした時間を過ごすなんてね、 そんなのはもう子供が大きくなってから考えることでした。 もうね、1歳と3歳を連れて行く場所ではありません。 あの、オールインクルーシブホテルに憧れる方、 ぜひですね、子供と何ができるかを考えてね、行かれることをお勧めします。 と言っても、とてもいい経験だったので、いつかリベンジしたいと思っています。 # マンネリ化の要因その1 さあ今日はね、いいところ見つけのマンネリ化っていう内容で放送しようかなと考えています。 というのも、いいところ見つけって結構いろんな学級でやられている取り組みではないでしょうか。 現代の子供たちってね、すごく自己肯定感が低いんですよ。 それからクラスとか集団における自己存在感、自己猶予感みたいなこともとっても低い。 だから自分が誰かの役に立っているとか、自分がこのクラスにいて意味があるんだ、みたいなことを感じる。 または自分にはこんな良さがあるっていうのを感じてもらうための取り組みとして、 このいいところ見つけっていうのはね、割とオーソドックスな取り組みとして全国で行われていると思います。 これね、結構マンネリ化するんですよ。 マンネリ化する要因が僕の中で2つあると思っていて、 1つは特定の子ばかりがいいところを取り上げられる。 または周りで〇〇さんのこんなところが素敵でしたっていう子も毎回同じ子が言うっていう現象が繰り返すたびに起こってくるわけです。 もちろんですね、クラスにはいろんな子がいますね。 その中でいつも周りのことを考えて行動してくれている子っていうのはいるでしょう、どこのクラスにも。 そんな子のことを周りが認めてあげて、例えばAさんが今日もこんなことをしてくれた。 Aさんは困っているときにこんなことをしてあげていたっていう姿を、帰りの回なのでいいところ見つけとしてあげる。 するとですよ、もうすごい頻度でこのAさんが出てくるわけです。 そのうちずっと出てこない子も現れるわけですよ。 そうなった時に本来このいいところ見つけを始めようとしていた目的とはそれてきてしまうわけですね。 その子たちにとってはとってもいい時間、自分が友達に認められているとかいうのを感じる時間になるんだけど、 もう自分は友達に見られていないなとか、この時間僕はもう関係ないなって思う子がどうしても出てきてしまいがちになるんです。 僕は過去そうなったことが何度もあって、これ何のためにやっているのかなと思って年度途中で辞めてしまったこともあります。 これね、結構どこの学級でも落ちている問題じゃないかななんて個人的には思っています。 # マンネリ化の要因その2 そしてマンネリ化の要因2つ目。これは特定の繋がりばかりが濃くなってしまうということですね。 例えばAさんのことを毎回Bさんが取り上げる。そして今度はBさんのことをAさんが取り上げるみたいに、 この相思相愛みたいな状態がずっと起こって、クラス全体に広がっていかないということがあります。 本来はそこで教師が手立てを打って、先生が見つけたいい姿って言って、周りの子にフォーカスを当てようとするんだけど、 でもやっぱり子供たちはなかなか学年が上がるにつれて、そういう関係が固定化してきがちな発達段階にもあります。 そこに安心感を覚えるっていうのも発達段階的に正しいことなんですよ。 特定の友達、今まではみんな仲良しだったのから、この人なら心が通じ合えるっていう人を見つけていくっていう段階ではあるんだけど、 それがクラス全体の中でずっと披露され続けると、僕はこの輪には入れないなって思う子が出てきてしまうわけです。 うちのクラスでも4月からずっとこの取り組みをしてきたんですが、ちょっとそういう傾向が見られてきたので、 ここで手を入れなきゃいけないなと思って、自分のクラスではスターフェスティバルという新たな取り組みを始めました。 今日のスターって言ってですね、帰りの会で伝え合っていたのをスターフェスティバルっていう取り組みに変えました。 その具体は次のチャプターで。 # スターフェスティバル始めました! 自分のクラスで始めたスター・フェスティバルです。 これ、よく知られている菊池翔蔵先生。 褒め言葉のシャワーで有名な。 菊池先生がされている実践の一つでもあるんですけど、 一人の子にフォーカスを当てて、 クラス全員でその子のいいところを描く一日、 その子のいいところをみんなで見つけて伝える一日にするという取り組みです。 これね、一見聞かれた方、めちゃくちゃいいじゃんって思うかもしれないでしょう。 でもこれ結構注意がいることだし、難易度も高いことだと思っています。 これ何の順番でもいい、出席番号順でも、 子どもたちが今日はこの順、今日は私ね、みたいな感じで始めてもいいんだけど、 クラス全員が特定の子に対してきちんと輝く姿を見つけて伝えられるっていうのが、 もう前提条件になるわけですよ。 だからクラスの中で、うわ、今日はあいつか、あいつには描けねえみたいな子が一人でもいたら、 もうこれは成立しないわけですね。 だから僕は4月とか5月ではこれは、僕の学級系ではまだできません。 そんなに子ども同士のつながりがやっぱり濃くなってない。 だいぶ子どもたちの前期の振り返りとかを聞きながら、 すごく男女が仲いいんだと、誰とでも助け合えるんだっていう発言が出てきたので、 あ、今ならいけるかなと思って子どもたちに提案をしてみました。 こんな取り組みをしないかって。 すると子どもたちはもう目をキラキラさせながら、めっちゃいいじゃんそれって、 恥ずかしいとかも言いつつ、じゃあ明日、私のことを注目してって言う人って言ったら、 もう5、6にバッと手が挙がったわけですよ。 私、私、一番私にしてなんて言いながら、じゃあじゃんけんしようなんか言って、 初日にね、そのスターフェスティバルの代表になる子が決まりました。 じゃああと僕ができることって、そこに向けた準備ですよね。 僕はAさんの紙に、いろんなパターンの台紙を用意して、 そこに30人分の手紙が貼れるような枠を用意していて、 そして手紙もいろんな種類のカードをね、準備して教室に置いておきました。 あとは朝来た子から、今日は〇〇さんってもう前日の帰りの回の時点で伝えているので、 1日かけてその子のいい姿を見つけて、見つけた子から手紙に書いて、 そのクラスの後方に貼ってあるAさんの掲示物に貼っていくと。 すると帰る時には全員のメッセージが集まったAさんの1枚の紙が出来上がるわけですよね。 その当該の子、つまり今日スターフェスティバルでみんなからいいところを伝えてもらえる子は、 もうずっと、中休みも昼休みも好きならばその紙を眺めてね、ニヤニヤしています。 僕は最終的にはそのAさんの紙をね、ラビネートしたり、概要紙に貼ったりして、 次の日、はい、持って帰っていいよっていう風にしようと思っています。 仮にね、クラスが30人だとしたら、全員回すのに1ヶ月半くらいかかるわけですね。 3月までの残りの2週を考えると、あと2週は絶対できるかな、3週目にいけるかなっていうところですが、 そうやってね、子供たちがみんなから自分は認められているとか、 こうやって自分が人のために働いていることとかを誰かが見てくれているんだっていうのにね、 気づいてくれて、ちょっとでも自己肯定感とか自己存在感が高まればいいな、 そして子供同士の繋がりもね、もっと深められたらいいななんて思っています。 # おわりに これはね、僕、常日頃からずっと思っていることだし、自分が大切にしていることなんだけど、誰かに見てもらえてるっていうのは、大人でもとっても嬉しいんですよ。 例えば、学級通信1枚でも管理職の先生に点検で見てもらうとするでしょ。 そしたら、過去関わった管理職の先生である方は、僕の学級通信に毎号コメントをくれたんです。 先生の学級、今こんな状態ですよね、とか、先生がこんな取り組みをしているのは子どもたちにこういうふうに作用していますね、とか。 僕はそれが嬉しくて、保護者に届ける意味で最初学級通信を書いていたんだけど、管理職の先生のそのコメントをもらうのがいつからか嬉しくて、学級通信を書いているような年もありました。 そのぐらい大人でも誰かに見られている、認められているってやっぱり嬉しいんですよ。 だからこそ、僕もミドルリーダーとして、後輩の先生が何か一生懸命取り組んでいることとか、それが具体的に形になって現れた瞬間に気づいたら、 やっぱり勝ちづけとまでは大それとは言えないけども、先生こんなことしてたねって、これがこんなふうに子ども変わってきたねって、頑張ってるねっていうのは一緒に共感して声をかけてあげられるようなリーダーでいたいなというふうには思っています。 あいづちとか反応が大事みたいなことも前回の放送で言ったりしましたけど、これも全部大人も一緒なんですよ。 学級経営が上手な先生は職員室経営とは言わないけど、職員室の中の同僚との付き合いもきっと上手なはずです。 その人たちはやっぱりそもそも人と人のコミュニケーションみたいなところでね、やっぱりいろんな術を知っているんだと思います。 僕もね、そういう誰もから信頼されたりね、誰かと誰かの繋がりを埋めるような存在で職員室の中でも、そして学級の担任としてもいたいななんて思っているところです。 今日の放送はここまで。最後までありがとうございました。さようなら。 もっと見る #自己肯定感 #自己存在感 #自己有用感 #いいてころみつけ 全力バトン、つなぎます!S.Fukuda@全力先生02:361.タイトルコール02:102.マンネリ化の要因その101:193.マンネリ化の要因その203:204.スターフェスティバル始めました!01:565.おわりにコメント感想・質問・応援メッセージを書こう なおき@小学校教師10月22日自分も夏休み明けから「褒め言葉のシャワー」を始めました!目的もこの時期から始めたのも全く一緒です笑いいところをメッセージカードにして持ち帰れるようにするのとっても良いですね!僕もやってみます!1返信 岡田 太郎|Taro Okada10月22日好きな言葉はなんですか?って聞かれたら、「オールインクルーシブ」って答えてます。その時だけ子育てもインクルーシブになったらいいのにね笑1返信
#041 採用4年目。附属で過ごした日々。 15分・一昨日・ 200再生AI目次教師としての常識を覆された瞬間父の助言と転身を決意した理由授業のプロから盗んだ日々の視点恩師の言葉「人を学べ」の真意人生を変えた出会いと挑戦の価値
#040 マンネリ化する「いいところみつけ」の対処法 12分・10月22日・ 171再生AI目次「いいところ見つけ」形骸化の要因固定化する人間関係がもたらす影響クラス全員が主役になる「スターフェスティバル」実践を成功させるための綿密な準備成長を促す「見守る」ことの重要性
#039 発言がつながらないクラスの3つの特徴 10分・10月21日・ 280再生AI目次「怖い」と感じる代表委員会の背景発言が途切れるクラスの3つの兆候多すぎる拍手が会話を途切れさせる理由「正解」を求めすぎる反応の弊害「同じです」の乱用と発問の罠とは
#038 避難訓練の指導。「おはしも」だけでは育たない。 9分・10月20日・ 198再生AI目次避難訓練指導の隠された課題実話で育む子どもの当事者意識「おはしも」の真の意味を問う指導「もしも」で広がる思考と行動力訓練がもたらす子どもの総合的な力
#037 出会いに投資せよ。きっと自分に返ってくる。 11分・10月19日・ 243再生AI目次「心の余裕」を保つ出会いの重要性挫折から見つけた新たな教育コミュニティ「出会い」への投資が未来を変える理由全国の教育者と語り合う交流の価値行動が「雲の上の存在」を身近にする
#036 家族4人の旅行を無料にする裏技 16分・10月16日・ 288再生AI目次家族旅行を無料で実現する究極の裏技JALモバイルが叶える「どこでもマイル」の魅力ヒルトンアメックスが贈る豪華無料宿泊券JALとヒルトン組み合わせで無料旅行へ費用ゼロで叶える家族旅行の夢
#035 「教えるのが上手い人」が無意識にやっている3つの共通点 13分・10月13日・ 290再生AI目次集中を引き出す声の緩急術安易な評価が思考を奪う落とし穴45分を駆け抜ける濃密な授業の秘密子どもを惹きつける事前準備の妙技教師の個性と授業力向上の探求
#034 きんぴられんこんと500円券|僕を育ててくれた祖母の温もり 12分・10月11日・ 267再生AI目次18年間続いた祖母との特別な日々自作料理で知る祖母のきんぴられんこん届いた冷凍便に秘められた祖母の愛割引券に秘められた祖母の献身と愛情祖母への感謝、そして次世代に繋ぐ愛
#033 娘の「嘘」を叱ってはいけなかった理由 13分・10月10日・ 233再生AI目次子どもが語る不思議な言葉親の「嘘はダメ」という指導3歳児の嘘の意外な真実とは親の誤解が生んだ後悔の念子どもの想像力を守る親の役目
#032 終業式。”節目”があるから高く、真っ直ぐ 12分・10月9日・ 263再生AI目次成長の鍵「節目」の真価立ち止まる徹底分析の重要性次なる目標を生む大分析とは写真が語る子供たちの成長目標が拓く新たな視点と世界
目的もこの時期から始めたのも全く一緒です笑
いいところをメッセージカードにして持ち帰れるようにするのとっても良いですね!
僕もやってみます!